2月半ばの鬼の霍乱騒ぎから1ヶ月半、
まあ~~いろいろありました。
2月16日に突然熱が出て、
熱といっても37度2分しかないし、
頭痛、目眩はあるものの風邪の症状
鼻水も咳も喉の痛みもなかった。
しかし、あまりの気分の悪さに血圧を計ったら
上が207 下が107,
慌てて救急相談に電話をしたら、
近所のクリニックを紹介された。
そこの美人の女医さんは「血圧が安定していないから、
とりあえず、血圧を下げる薬を14日分出しますから、
毎日記録を取り、
2週間後に来て下さい。」と言われた。
2週間後に血圧手帳を持って、
自分ではもう大丈夫と信じて来院すると、
飲み忘れが多いし、
薬を飲んでも120~130というのは問題がある。
現在の半分の量の薬を出すので、毎日飲んで手帳に記入して
1ヶ月後に来て下さい、と優しい美しい笑顔でおっしゃった。
私は「勝手には逃げられない、
今度は忘れないようにしなければ。」と真面目に決心し、
3月1日からレザルタス配合錠という薬を毎朝1錠ずつ飲み、
朝晩の値を書き付けていたが、大事件が!!!
3月8日、夕方、家族3人、イタリアンレストランで外食をし、
帰宅後、何だか気持ちが悪く、
早めにベッドに入ったものの眠ることが出来ず、
夜中の2時過ぎから
上から下からお祭り騒ぎで一睡も出来なかった。
翌9日、10日はほとんど水も飲めず、
薬どころではなかったし、
その上、次々と夫も母も同じ症状でダウン。
問題の血圧も上が104,下が73、脈拍81、
これにほぼ近い値がしばらく続いたので、
120~130に上がってきてからも
薬は全く飲まずにいた。
3月28日、血圧手帳と残りの薬を持って来院。
この日も多くの患者さんが並び、
25人、2時間半ぐらい待つということなので、
受付を済ませ
一旦家に帰り、15時に出直した。
美人の女医さんは私の血圧を測りながら「え~~っ、アハハ170もあるよ!」
私「えっ・・・・嘘・・・でしょう?」
「いや、あるよ!」
「嘘・・・えっ・・・食後に計ると
130とか140になることはあるけれど・・・」「うん、それはいいのよ・・・まっ、いいか・・・
暖かくなれば血圧は下がるから、大丈夫だね。
でも、元々そういう体質を持っているから、
これからも、時々チェックしておいた方がいいですよ。」
とおっしゃった。
これで、血圧からのストレスは解放された・・・と思いたい!!