日々発見

日々新しい事に挑戦して・・・

御近所さんと焼肉屋さん(すみか)へ

2018-11-30 22:48:29 | 美味しいもの

11月9日(金)

御近所さんからお誘いをいただいた。

中山テニスクラブの近くに隠れ家のような焼肉屋さんがあり、
うわさは聞いていたが、私は一度も行ったことがなかった。

小さな「すみか」と書かれた看板のお店に入ると、
真新しい普通のお宅にお邪魔した感じで、
臭いもなく、和風でモダンなお部屋がいくつかあり、
焼き肉屋さんに ほとんど行った事のない私にも
これはきっと普通の焼き肉店ではないのだろうと思われた。 

お疲れさま~~~、乾杯!

この他にビビンバもあり、どれもこれもおいしくて、
口に入れると溶けてしまいそうなお肉、
また行きたい、癖になりそう・・・

偶然だが、実はこの日は私の誕生日、
「これは妻からです、お誕生日おめでとう!」と
Oさんからいただいたかわいい小さなプレゼント。
彼女は2日前がお誕生日・・・。
でも、私は気付かずにいて

とってもおいしくて、とっても楽しいひと時だった。

皆様、仲間に入れていただいて本当にありがとうございました。

※この記事をお読おみいただいた方から
「いつも通る度、気になっていたんだけれど、焼肉屋さんだったのね。
おいしそうなお肉、是非行きたい。」とお声を掛けていただいた。
火・水定休 電話は3時以降(042-675-0899)とのこと。

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オルケスタ・マーレコンサート 「ラテンミュージックの祭典」

2018-11-25 13:11:14 | コンサート

11月4日(日)

「1年半ほど前、アルプス楽団のコンサートに行ったでしょう、
銀座ライオンビアの同じ場所で
ラテンミュージックの演奏があるんだけれど、行かない?」と娘が言うと
母が大乗り気で「日曜日だから行きたい!」と言った。

実はその日、平日の夜だったので、
帰りのラッシュアワーの混雑が怖くて、
母は残念ながら諦めたのだった。

6時半開演、ミュージックチャージ3000円で、
客席で自由に食事をしながら楽しめる。
もちろん、食事代は別会計だが・・・

演奏が始まると、若い頃から慣れ親しんだラテン音楽が
次々に流れてきた。

私は特にラテンミュージックに詳しい訳でも
特別に大好きな訳でもないが、
ウ~~~ッ!ハッ!と掛け声がかかり、

手拍子が始まると、何だかウキウキと体が動いてくる。

どの曲も聞いた曲ばかり、特にこの「バナナボート」は 子供の頃
「デ~~~オ、デ~~オ、デライ カムアンミ ワンゴーホーム」と
意味も分からず テレビやラジオで聞いていた曲。

細身で美しく、珍しいコスチュームで声量豊かに歌っていた
浜村美智子という歌手の顔は全く思い出せなかったが、
会場の人達も一緒に歌う内に、自分の幼かった頃の家や周りの道、
お友達の顔も突然思い出し、懐かしさで涙がこぼれそうになった・・・

1部から3部まで、トロンボーン、フルート、ピアノ、スティールパン、
パーカッションの5人で40分ずつの演奏があり、15分間の休憩。

そして、楽器の説明と演奏もあった。

スティールパンは、ドラム缶から作られた音階のある打楽器で、
カリブ海最南端の島国トリニダード・トバゴ共和国で発明されたという。

独特の響きを持った音色が特徴で、鍵盤のようにドレミが
順番に並んでおらず、演奏はかなり難しいようだった。
すばらしい音に聞き惚れた。

次にラテンパーカッションの紹介と演奏。

ボンゴ、コンガ、ティンバレス、パンディロ、タンバリン、
その他にも名前を覚えられなかったが、薄い鉄の板が並んでいて、
指で触るとまるで風鈴のような美しい調べを奏でる楽器もあった。
(写真の左上に見えるのだが・・・)

彼の指は 長年楽器の上を擦ったり叩いている内に
指紋がなくなっているらしい・・・

本当にすばらしい演奏に感激した。

最後にはお客様の間を回って、
トロンボーン奏者がトランペットに持ち替えてサービスの一曲。

これで閉幕と思っていたら、
アンコール、アンコールの歓声でさらにもう一曲。

結局お別れは10時近くになっていた。

音楽に夢中で、テーブルのおいしい食事は全て撮り忘れた。
残念だったが、機会があれば、また次回御紹介したい。 

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嬉しいいただき物 鹿肉とシシトウ

2018-11-20 23:41:50 | 美味しいもの

11月3日(土)

きのぴさんの畑にシシトウをいただきに伺った。

もうシシトウの季節も終わりかけていたが、
「なめ味噌」を作りたくて、
無理を承知でお願いをしておいたら、
朝早く採っておいて下さった。

 そして、「一頭分の鹿肉をいただいたんだけど、
食べ切れないから持って行ってもらえる。」と
2~3kgもあろうかという肉の塊を下さった。

う~~~~、どうしたらいいの?

以前いただいたひれ肉は柔らかくておいしかったが、
これは焼いたぐらいでは硬くて食べられないらしい。

「適当な大きさに切ってシチューにしたらおいしいわよ・・・」とのこと

まず、筋や筋膜?のような硬い部位を切り落とし、
少し大きめの一口大に切り、
圧力釜にひたひたの水、皮を剥いた大きなニンニク一つ分と
ローリエ数枚を入れ、沸騰した後弱火で20分。

その間に野菜を適当に切り、炒めておく。

肉と一緒にして、トマト缶を加え、しばらく煮込み、
塩、胡椒、エブリデイシーズニングなどで味を調えた。

初めて作ったにしてはおいしかったらしい。
夫がとても喜んでくれた。

友人3人にホロホロの柔らかいお肉をお裾分け、
最後に少し残った鹿肉は、カレーにして全て完食。
私はカレーの方が好きだった。

 

そして、本命のなめ味噌もこの通り!

きのぴさん、いつもありがとう!

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次女夫婦がやって来た

2018-11-18 23:42:06 | うれしいこと

11月1~2日(木~金)

長女夫婦と10月26日から29日まで3泊4日で富山に出かけ、
帰宅した翌日から、急なお客様がいらしてバタバタ・・・

そして、黒部に行けなかった次女夫婦がそれぞれの仕事先、
娘は大阪、トシさんは宮城から我が家に帰って来た。

バーベキューがしたい、と言っても夕方からでは無理!
結局、トシさんがブログで見た大きなお肉が食べたい、と言ったとかで

乾杯!  お疲れさま~~~!



ポルぺットーネ

サラダとカラスミ

アスパラ・パプリカ・シメジのニンニク、赤唐辛子炒め

ピスタチオのパスタ

 竹輪の大葉、クリームチーズ詰め

毎日仕事に追われていても、
何とか時間を作って会いに来てくれる。

夫は嬉しそうにビールやワインを振る舞い 杯を重ねる。
母もとても嬉しそう。

無理をしてはダメよ、体にはくれぐれも気を付けてね。
私の口癖・・・いや、願い、命令! 
でも、私もとっても嬉しい!

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立山黒部アルペン観光旅行 6 

2018-11-14 23:38:34 | 国内旅行

10月29日(月)

目覚めると雨。
毎日小雨が降ったりやんだり、
朝からスカッとした青空は見えない。

夫は天然洞窟風呂に出かけて行き、私達は館内の露天岩風呂に。

 朝食は川の見えるレストランで

黒部ダムで重い荷物を抱え、たくさんの階段を昇降したのに、
その後、全くどこも痛くなく、疲れもないのは
「桃源」と「おがわ」の温泉のお陰か。

10:40、見送りを受け、黒部宇奈月温泉駅から
北陸新幹線「はくたか560」で東京へ。

とても楽しかった3泊4日の温泉旅行、
また機会があれば、
お料理は「桃源」、お部屋と温泉は「おがわ」・・・

う~~~ん、やっぱり、両方行ってみたい!

 

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立山黒部アルペン観光旅行 5

2018-11-13 23:15:33 | 国内旅行

10月28日(日)(続き)

トロッコ列車の駅から5分、
富山地方鉄道本線の宇奈月駅から富山行に乗り、新黒部へ。

歩いて数分の新幹線 黒部宇奈月温泉駅で
迎えに来てくれたホテルのバスに乗り換え約30分、

今日のお宿「小川温泉元湯ホテルおがわ」到着。
開湯400年、全湯殿が天然温泉100%かけ流しという。

とても大きな立派なホテルで、
お部屋に案内されてビックリ!

私達3人部屋もかなりの広さだったが、
二人だけの部屋なのに、
ドアから上がり框まで敷石のアプローチの大きさに

広い和室の右奥に広い洋間も・・・

この贅沢を味わっていたいが、いくつもの温泉を楽しみたいので、
早速、母と娘と一緒に、本館から歩いて約10分の岩露天風呂へ。

場所が分からず、途中でお会いした人に聞くと・・・

二つの野天風呂があり、
手前にあるのが、天然記念物に指定されている
湯の華が凝固した天然洞窟露天風呂で、男女混浴の為、
湯浴み着をフロントで借りて着用するらしい。

さらにもう少し上流に進むと、女性専用の野天風呂があり、
先客が3人。

景色の美しさに、御迷惑を承知でお声を掛けた。
「すみません、お風呂と川の写真を撮らせていただいていいですか。
申し訳ありませんが、一瞬、沈んでいただいてよろしいでしょうか。」

お二人はすぐに首まで浸かって下さったが、
もう一人は「ああ、全然大丈夫ですよ、どうぞどうぞ。」と
岩の上に腰掛けたまま。

う~~~~ん、 70代と思われるその女性は動じなかった。
今、この写真を上げるかどうかと迷っているのだが・・・。

左側の岩の中から源泉100%のお湯が流れており、
外気はかなり寒いのに、すぐに体が温まり、
上の写真の御夫人の気持ちが分かった。

大阪から3回目の来訪とのことだった。

すばらしい湯殿だが、ここで石鹸類は使えない。
本館に戻って大風呂でまた入浴。

今夜の夕飯は個室で・・・(残念ながら写真を撮り忘れてしまった)

今夜の食事も富山の新鮮なお魚尽くしで、おいしくいただいた。

      

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立山黒部アルペン観光旅行 4

2018-11-11 01:41:29 | 国内旅行

10月28日(日)

朝は大慌てでバイキング形式の朝食を取り、
黒部峡谷鉄道(トロッコ列車)に乗る為、
夫と娘夫婦は徒歩で宇奈月温泉駅へ、
母と私は送迎バスに乗せてもらうことになった。

バスを待つ間、ロビーからパチリ・・・



かわいいトロッコ列車に乗り込むと、
かわいいお猿さん?がお見送り・・・

対岸から昔懐かしい音が聞こえて来た。
あらっ、チンドン屋さんのお見送り?

列車の中のお客様達も、皆懸命に手を振っていた。

黒部峡谷鉄道の歴史は古く、もともとは大正12(1923)年に
黒部ダム建設の資材を輸送する作業用列車のために敷設され、
昭和12(1937)年に現在の終点・欅平まで開通したそうだ。

さあ出発!

すぐに真っ赤な新山彦橋を渡り、
そして次に見えてくるのが、これも真っ赤な湖面橋。

エメラルド色の湖面と赤い橋のコントラストが美しく、

富山県出身の女優・室井滋さんの元気な車内アナウンスも
相まって、ワクワク気分が高まった。

列車の右側には美しいエメラルドグリーンの川が広がり、
山は美しい紅葉・・・とは言い難かったが、
多分、来週辺りはもっと色づくのではないだろうか。 

柳橋の辺りにはヨーロッパの古城を彷彿とさせる発電所があった。

左手には深くV字に切れ込んだ谷の上に橋が見えた。
怖くて下を覗くことも出来そうにない・・・

約1時間20分の列車の旅の後、
 終点 欅平に着くと順番に記念撮影。

次の人が前の人のカメラを持って「はい、チーズ!」 

さらに、ここから人喰岩まで少し足を延ばした。

1時間半ほど休憩や軽食を取って、下り列車で宇奈月駅まで。

いろいろな種類の列車があり、
我々は寒いかもしれないと窓付きの箱をリザーブしていたが、
この日は暖かく晴天だったので、全ての窓が開け放たれ、
おいしい風をたっぷり楽しめた。(続く)

 

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立山黒部アルペン観光旅行 3

2018-11-06 23:45:06 | 国内旅行

10月27日(続き)

宇奈月の駅で待っていてくれた送迎バスで数分、
「ホテル桃源」に着くと早速温泉に入り、
夕食に指定された大広間に向かった。

何と・・・端から端まで、大勢の人達がテーブルに着いていた。
今夜の泊り客は130人、2つの大広間に分かれているとのこと。

お疲れさま~~~、ありがとう!

ホタルイカの沖漬・甘子木の芽焼・鱒寿司・花びら百合根
梅貝・松茸小芋・栗甘露煮・湯葉イカオクラ和え・

きときと魚のお造り

白海老つみれ土瓶蒸し(写真撮り忘れ)

白海老の唐揚げ

海鮮カルパッチョ
タコ・サーモン絹田巻き・ホタテの昆布〆

宇奈月温泉美人蒸し(温泉水で蒸したもの)

豚角ミルフィーユ仕立て

氷見牛あぶり焼き

おから蒸し かに銀餡かけ

釜飯(テーブルの横で一人分ずつお釜で炊き上げ)

少しの釜飯と黒部名水味噌仕立てつみれ椀・お漬物

黒部名水だんごの白いおしるこ

料理長 浦 昭二さんのお料理は
新鮮な富山湾の海の幸をふんだんに使い、
とってもおいしくて、
大満足だった!

これだけの大人数をもてなすのは 大変な事だろう。

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立山黒部アルペン観光旅行 2

2018-11-05 10:57:59 | 国内旅行

10月27日(土)

ホテルでの朝食は「戸隠蕎麦とおいなりさん3個」、
サラダ、生卵、コーヒー、私にとっては多過ぎるほどの量で、
さらに、従業員の方々の感じも良く、満足だった。

さて、娘夫婦は今朝横浜を発って、8:43長野駅着、
バス停で落ち合って、扇沢まで乗車。

長野駅は北陸新幹線の開業に伴って
近代的な建物に生まれ変わり、
駅の周りも再開発され、美しい
大都市のような趣だった。

ガラスを透かし、真っ青な空の見える天井は美しかった。


夫がいつものように旅の計画書を作ってくれた。



扇沢から黒部ダムまでは関電トンネルトロリーバスで。



黒部ダムの中から黒部湖を渡るまでは全て徒歩で。

ここで、私は大変辛い思いをした。
夫に「山に行くんだからリュックが良いよ。」と言われたのだが、
母の言葉を信じて、キャリアーに荷物を入れたのだ。

「昔、まだ10月の半ばだったのに、室堂で大雪が降って、
寒くて、寒くて大変だったから、防寒はしっかり考えた方がいいわよ。
大丈夫、ずっと乗り物に乗り継いで行くんだから・・・。」

二人分の十分過ぎる衣類などを入れたキャリアーを右手に下げて、
一人で何十段もある階段を昇降する羽目になった。

何と、エレベーターもエスカレーターも全くなかったのだ。

まだその頃若かった母は、
階段しかなかったことなどすっかり忘れていたらしい。

黒部湖に着くと、夫と娘夫婦は右側の
220段の階段を上がりダム展望台へ。

ダム展望台からはこのような放水の画像が撮れたそうだ。

 

そして、我々は左の60段の階段を下り、
新展望広場・レインボーテラスへ。

ずっと近くに放水が見られた。

10月15日に観光放水は終了しているはずだったので、
全く期待はしていなかったのだが、前日の落雷と大雨で、
水位を下げる為に放水していたそうで、とってもラッキーだった。


5人、レストハウスの前で落ち合って、
ここからダムえん堤を歩き、黒部ケーブルカーで黒部平に渡る。


ここは黒部ダムの中心。
ダムの高さ 186m
長さ    492m
標高   1454m

黒部平から大観峰までは立山ロープウェイに乗った。(写真撮り忘れ)

大観峰から室堂までは立山トンネルトロリーバスで。

室堂から美女平までは高原バスで。

残念ながら、雨と濃霧で景色は全く何も見えず、
しかも、どこの駅にも全くエレベーターはなく、
全て自力で歩き、運ぶしかなかった

美女平から立山まではケーブルカー、
立山から寺田乗り換えで、
富山地方鉄道本線、
宇奈月温泉に着いた時は、
駅でエレベーターを見てすご~~~く嬉しかった。

温泉噴水・・・? さすが温泉の町。
今夜が楽しみ!

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立山黒部アルペン観光旅行 1

2018-11-04 01:28:42 | 国内旅行

10月26日(金)

母が30年ほど前、4姉妹で出かけ、
紅葉の美しさに感激した、といつも話していた黒部へ
今回家族5人で出掛けることになった。

いつも家族で出かける時は、夫がネットを利用して、
宿泊先、行程表も全て計画を立ててくれるのだが、
今回は5~6年前にいただいた旅行券があったので、
旅費の一部にそれを当てるため、JTBにお願いをした。

そして、10日ほど前、母の体調を考え、長野で1泊を加えようと
お願いをしたら、もう、全くホテルが見つからないとのこと。

3~4日、夫が毎日パソコンに向かってキャンセル待ちで
探していたら、「長野第一ホテル」で泊まれることになった。

少しお高いですが・・・との前置きで、シングルとダブル 
2部屋で
19,000円とのこと。
少々高くても、宿泊出来ればありがたかった。

駅から5分、少し古めのビジネスホテルだったが、
3~4人並んだ受付の方々はとても感じが良く、
この近くのエムウエーブで、アイススケート全日本距離別選手権が
開催されているので、ホテルはどこも満杯だと教えてくれた。

早めに家を出たので、まだ2時過ぎ。
早速荷物を預かってもらい、善光寺にお参りに出かけた。

善光寺は今回で5回目だが、初めての時は18才、
菅平への旅行のついでに立ち寄り、
7~8人の友達と境内でバトミントンをして遊んだ。

2回目は テニス仲間Yさんの御実家が善光寺さんの裏手にあり、
そこで泊めていただいて、皆で戸隠スキー場に出かけた。

3回目は 植物観察の仲間と戸隠・黒姫に出かけ、
帰りにこの寺で、「お戒壇巡り」をした。
漆黒の暗闇の中、前の人の背中にちょっと触れながら
こわごわ歩いた非日常の体験は
今もはっきり思い出すことが出来る。

 4回目はYさんが長野に転居され、
御実家の隣にステキな喫茶店を出されたので、
表敬訪問をし、おいしいランチをいただいた。

美しい本堂の前に立った時、
何十年も前の事を次々に思い出した。

ふと思い付いて当時の喫茶店まで足を延ばしたが、
残念ながら、全く別の店になっており、しかも閉じられていた。

本当に「光陰矢の如し」あっという間の半世紀・・・

 

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