大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

こんな気の毒な方もおられるのだ!

2011-03-16 | 市民のくらしのなかで

<東日本大震災>

観光や出張の人たち 900人が安否不明

毎日新聞 3月16日(水)10時20分配信

 地震発生時に被災地を観光や出張で訪れていた人のうち、15日午後8時現在、約900人の安否が不明のままだ。観光庁によると、主要な旅行会社が扱った ツアーなどで約5500人が宮城、岩手、福島、茨城、青森の5県を観光旅行中だった。大手旅行会社の添乗員付きツアー客についてはほぼ連絡が取れたが、 「個人旅行客の一部とは連絡が取れない状況」(JTB)という。被災地の避難所には、遠方からも行方の分からない家族や知人を捜す人が相次いで訪れてい る。

 JTB、近畿日本ツーリスト、日本旅行によると、旅行会社を通じてホテルや旅館だけを予約した観光客の一部が安否不明という。JTB広報室の担当者は「地震発生時にどこにいたのか把握できず、電話が通じない宿泊施設もある。確認が非常に難しい」と話す。

 仙台市若林区の避難所、市立六郷中学校には、県内はもちろん、埼玉県など他県から行方不明者を捜しに来る人が絶えない。

 区内には、県外にも事業所などを設ける企業が立地しており、多くは出張客とみられる。安否を案じるあまり「なんで分からないんだ」と詰め寄る人も。自ら も被災し、近所の人たちと避難所運営に携わる会社員、佐藤敏之さん(49)は「遠くから訪ねて来られても、うちは集落の人間の安否しか分からない」と戸惑 う。

 難は逃れたものの、帰宅する手段がなく、観光地に数日間足止めされた人も多い。日本三景の一つ、松島がある宮城県松島町は津波に襲われた。町内の寺の本 堂に最も多い時で300人の観光客らが避難した。約50人は地震発生3日後の14日午後になって、ようやく町を出ることができ、バスで仙台に向かった。本 堂で3晩を明かしたという埼玉県の男性(27)と栃木県の女性(28)は「地震当日は毛布もなく、寒くて眠れなかった。山形まで抜けて、なんとか首都圏に 帰りたい」と話した。【遠藤孝康、稲田佳代】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

関係ないと言うが、よく調べてから発表したら?・・・・・・

2011-03-16 | 市民のくらしのなかで

<静岡で震度6強>

東海地震とは関係ない 気象庁

毎日新聞 3月16日(水)1時59分配信

 15日午後10時31分ごろ、静岡県で強い地震があり、富士宮市で震度6強を観測し、中部地方を中心に東北から中国地方の広い範囲で震度5強~1の揺れ を感じた。気象庁によると、震源地は静岡県東部で、震源の深さは約14キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6.4と推定される。気象庁は、想定 されている東海地震とは関係ないとしている。

 記者会見した気象庁の横山博文・地震津波監視課長は、東日本大震災との関係について「誘発されたものかどうかはわからない」と説明。今後の余震活動については「1週間程度は震度5強~5弱程度の揺れの可能性があり、注意してほしい」と話している。

 同庁は地震検知から3.5秒後の午後10時31分55秒に緊急地震速報を発表。内陸で発生した地震のため、震度6強を記録した富士宮市では間に合わなかった。【飯田和樹、福永方人】

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする