みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

巨大輪コンカドール(イエローカサブランカ)が咲きました。白のカサブランカももうすぐ。

2007-07-09 12:04:05 | 花/美しいもの
枝垂れもみじの前の植木鉢の中は、
いちばん大きいオリエンタルリリーの球根を植えた。

  
つぼみが膨らんで咲いたクリーム色の百合を見つけた
ともちゃんが「レッドカサ・・・と書いてあるけど???」。

鉢には確かに「レッドカサブランカ」のラベルがあるけど、
どう見ても、花は「レッド」じゃなくて「イエロー」。
イエローカサブランカ・コンカドールの特徴。

コンカドールは、オリエンタルリリーとトランペットリリーの交配種。
花は、カサブランカと同じか少し大きい。

コンカドールの球根は植えた覚えがないんだけど・・・・
と、よく見えるところに、もってきました。


やっぱり、巨大輪コンカドールだ。
  

  

レッドカサブランカは、もう一鉢あるので、
ちょっと得した気分です(笑)。




お隣には、とってもきれいなピンクの半八重の百合。
乙女百合のラベルがあるんだけど、ちょっと違うみたいで、
なんだろう?? 名前が分からない。


  

  

  



トライアンフェータも五つ目の花が咲きそうです。

トライアンフェータとレッドホット/希少種のゆり(2007.7.2)

百合の中ではいちばん遅咲きの白のカサブランカも、
つぼみが白くなってきて、もうすこしです。


カサブランカは、とっておきの大好きな百合です。

カサブランカ15個開花(2006.7.23)

白い妖精、カサブランカが咲きました(2006.7.19)

カサブランカの15の花と美しい仲間たち(2005.7.26)


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ネットと07参院選(上7/5・ 下7/6 毎日新聞)/白井えり子さん、市長選に挑戦!

2007-07-09 00:17:02 | 選挙関連
7月5日と6日の毎日新聞の社会面に「ネットと07参院選」の記事が載った。
書いたのは、友人の毎日新聞記者・五味香織さん。
初任地は岐阜支局で、市民運動や裁判でずいぶんお世話になった。
名古屋本社に転勤して、いまは東京本社で働いていらっしゃる。

上野千鶴子さんが講師拒否された「国分寺事件」の初発記事を、
去年の1月10日の夕刊の記事として書いたのも五味さん。
その後も、とってもいい署名記事をたくさん書いている。
わたしは、五味さんの署名入り記事を読みながら、
いつも、がんばってるな、って応援している。

上野千鶴子さんの講演会を都教育庁が「見解に合わない」と拒否(2006.1.13)

先日の中村かさねさんの選挙公営ポスター代の記事といい、
毎日新聞には感性のよい記者さんが多いし、
きらりと光る記事が多いんだけど、いかんせん、読者がすくない。

MSN毎日インタラクティブは、ネットにアップする記事も豊富なんだけど、
気がつくとリンクが切れていることが多い。

で、たくさんの人に読んでほしいので、久しぶりに、五味さんに電話をかけて、
記事を紹介させていただくことにした。

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 ネットと07参院選:/上
 若い有権者との接点
 

 参院選を目前に控え、立候補予定者や有権者側が、手探りの「ネット選挙」を展開している。ネット社会に対応した公職選挙法の改正は政治の大きな課題だ。
 「このアドレスにメールを送って下さい。(返信の)メッセージが届きます」。横浜市内で6月30日、参院選に向けた決起集会が開かれた。50歳以下に限定された約500人が見つめる中、大画面にアドレスが映し出された。アドレスの主は、この日の主役の小林温(ゆたか)参院議員(自民)。メールを使い12日の公示まで、活動報告などを配信する。小林議員は「若い有権者と接する新しい手段」という。
 いま、国会議員の大半がホームページ(HP)を開設して情報を発信している。だが、公選法はインターネットを利用した選挙運動を認めていない。選挙期間中に候補者のHPを更新したり、メールなどで投票を呼びかける行為も禁止だ。
 総務省の「IT時代の選挙運動に関する研究会」が選挙期間中でもHPの更新を認めるなどの報告書を出したのは02年8月。5年近くたった今も公選法は改正されていない。研究会座長だった蒲島郁夫・東大法学部教授(政治学)は「選挙運動でネット利用を禁止しているのは常識に反している。解禁は若い有権者の投票率向上にも有効だ」と早期改正を求める。
 自民党は05年10月、検討チームを設置したものの、ベテラン議員らの抵抗が強く、足踏み状態だ。チーム座長の小林議員は「ネットになじみの薄い議員は、若い候補者に有利になるのではと懸念している」と話す。
 一方、民主党はネット利用を一切規制しない「全面解禁」を掲げ、法改正案を提出してきた。党の調査会長の鈴木寛参院議員は、自らもネット活用に熱心だ。今年4月、利用者同士が対話できるネット上の仮想空間「セカンドライフ」に事務所を開設。そこで講演会を開き、来場者との質疑応答も試みた。だが「一種のHPに当たる」と考え、参院選期間中は自主的に閉鎖する。
 解禁をにらんだ両党の主導権争いは激しい。小林議員は「全面解禁といえば聞こえはいいが、公選法は候補者が配る紙の文書も制限している。ネットだけすべて認めると混乱を招く」とけん制する。鈴木議員は「自民党が受け入れられる部分に限り、共同で法案提出してもいい」と、「まず一歩」を強調する。【五味香織】
(毎日新聞 2007年7月5日)

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 ネットと07参院選:/下 
 法の壁見すえ、広がり
 

 6月中旬、参院選に向けたイベントが、公職選挙法を理由に「自主規制」の形で中止された。
 インターネット上の日記「ブログ」を開設する「ブロガー」数十人と、自民、民主の代表者が意見交換する催し。人気のあるブロガーが内容を情報発信し、参院選への関心を高めるのが狙いで、大手ネット業者5社が共同企画した。
 ところが、企画担当者が「念のため」と総務省に問い合わせると、公選法に抵触する可能性を指摘された。同省選挙課は「ブログで特定の政党や候補者の支持を呼びかける選挙運動が行われた場合、問題ないとは言えない」と説明する。企画に加わった「ニフティ」広報チームは「法律が古く、ネットの存在が想定されていない」と落胆する。
 若い有権者の投票率は低迷が続く。過去10年間の国政選挙で、20代の投票率は「郵政選挙」となった05年9月の衆院選で46・2%だったものの、ほかは35%前後。若い世代に身近なネットは、関心を高める有効な道具とみられている。
 大手ネット業者「ヤフー」は06年2月、政治に関する情報を集めたホームページ(HP)「みんなの政治」を開設した。国会議員約720人の顔写真や経歴などを掲載し、漫画で政治を解説する。同社プロデューサーの川辺健太郎さん(32)は「若者が投票に行かない大きな理由は情報が得られないから。ネットは、新聞やテレビで伝え切れない選挙情報を補える」と話す。
 今回の参院選を前に、法案や議員を評価するコーナーを新設し利用者の投稿も可能にした。投稿はヤフー有料会員に限り中傷や二重投稿を防ぐ。
 議員の不祥事や問題発言があると、投稿が集中する。久間章生前防衛相が米国の原爆投下を「しょうがない」と発言した6月30日、久間氏への投稿は180件に達し、2位の安倍晋三首相(10件)を大きく引き離した。「失言ですまされない」「政治家と思えない」。大半が批判だ。
 公選法に配慮し、参院選の期間中は、候補者に関する情報の更新や投稿は停止するが、選挙後、利用者へのアンケートで投票行動への影響を検証する。川辺さんは「ネットで候補者の情報を入手する有権者が増えれば、意識の向上につながるのでは」と効果を見込む。
 法改正を待たず「ネット選挙」は確実に広がっている。【五味香織】

毎日新聞 2007年7月6日
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今年1月に「ネット使用と公選法解釈」について、
総務省選挙課に確認したとき、公選法は参議院選挙の前に改正される、
とのことだったが、いまだにその気配もない。
既得権を持つ、自民系のオヤジ議員たちが、
ネットが不得手なので、改正に後ろ向きなのだろう。

そんなことには、お構いなしに
ネット上では、公選法スレスレのあの手この手で、
参議院選の候補者から有権者へのメッセージがあふれている。

インターネット上の表現は、「文書図画(とが)」の頒布と解釈され、
それが紙と同じように、制限(違反)されているというわけだが、
「公選法」は、違法な「選挙運動(含事前運動)」を禁止しているのであって、
合法的な政治活動なら、候補者等の名前が書いてあってもOK。
もちろん、候補者と直接関係ない「市民活動」は法の対象外。

選挙運動とは、選挙運動期間中(告示日から投票日の前日まで)に許される、
①特定の選挙において、②特定の候補者を当選させるために、
③選挙人に働きかける行為。
この選挙運動は、告示日以前は一切禁止されている(事前運動の禁止)。
逆に「政治活動」は、告示日以降の「選挙運動期間中」は禁止されている。

ということで、最近入手した、
白井えり子さんの政治活動のリーフレットやニュースを紹介しますね。
とっても素敵なリーフなので、興味のある人は拡大してご覧ください。

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白井えり子を応援する「未来ネット・にっしん



白井えり子のマニフェスト

白井えり子と井戸端コミュニティ

以下は、インターネット新聞JanJanに載ったえり子さんのインタビュー記事です。
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日進市長選 女性首長の誕生か?~白井候補に聞く
JanJan 2007/07/01

愛知県のど真ん中にある日進市は、名古屋市の東に隣接し、挙母(ころも)市か
ら豊田市と名前を変えた「世界のトヨタ」発祥地とも境界を接する、名古屋の典
型的なベッドタウンの町。日進市で7月15日告示、22日投開票で市長選が実
施される。市民派現市長の采配のもと、日進市は核兵器の廃絶と戦争のない社会
を世界に向けて訴え、平和を願う「非核平和都市」を宣言している町でもある。
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 告示まであと2週間余りの29日現在、日進市長選に名乗りをあげている候補
者は3人である。現職・佐護彰市長は2期目の今期限りで引退を表明していて、
これまでに日進市議・寺本芳樹氏(51)不動産会社経営が最初に、次いで前回
次点の元同市部長・萩野幸三氏(65)が再度の挑戦を表明。そして最後に市民
派の同市議・白井えり子氏(56)が無党派で出馬を公表し
た。・・・・・・・・・
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白井えり子さんが市長になったら、東海地方では初の女性市長、
無党派・市民派の仲間でも初めての市長誕生です。

ひどいネガティブキャンペーンをうけているようで、
数日前に、『名誉毀損で刑事告訴』の記事が載った。

わたしは、無党派・市民派の女性市長の誕生を願っています。


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