男女共同参画審議会の電磁データを公開を求めて提訴した、
「情報非公開処分取り消し訴訟」の第二回弁論の日。
これから、福井地裁に行きます。
今日の日程は、以下のようです。
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7月25日(水) 1時15分 福井地裁正面玄関前に集合。
1時30分 開廷「(第2回弁論」
閉廷後、原告と傍聴者でお茶でもご一緒して現地解散。
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行政訴訟は、「合議制「(複数の裁判官)なので、
法廷は、たぶん前回と同じ1階の大きな法廷です。
裁判はどなたでも傍聴できます。
ところで、
出かける前に、フレイバーのレモンシフォンケーキを食べました。
ふわふわでしっとり、甘すぎなくて、レモンの香りがさわやか。
とってもおいしくて、ハッピーです。
ともちゃん、お誕生日おめでとう
オマケは、
原告代表の、上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』の書評です。
読売新聞の22日(日)の読書欄「よみうり堂」の
「記者が選ぶ」で紹介されていました。
「よみうり堂」(読売新聞2007.7.22)
・・・・記者が選ぶ・・・・
おひとりさまの老後 上野千鶴子著
この題名を見て、どう思いますか?「おさみしいでしょう」という人もいるだろう。「誰が介護するのか」と思う人もいるだろう。でも、ちょっと待って欲しい。これは人ごとではないのである。
本書によると、80歳以上になると女性83%に配偶者がいない。つまり、結婚してもしなくても、みんな最後はひとりになる。大切なのは、そうなった時の自らの選択であり、介護される側になった時の心得など当事者意識である。
そこで登場するのが女性学研究のパイオニアで、「シングルのキャリア」という著者。ひとり暮らしのノウハウを失敗談もまじえて語りつつ、老後の人とのつきあい方やお金の問題を幅広く考える。
介護される時は、相手には気を使う、羞恥心もあり、言いたいことを言えない人が多い。だからこそ「ケアのされ方」のノウハウがあって当然、という意見には説得力がある。そして、「孤独」と思われがちな老後については、人生の最後まで周りを気にしながら集団で生きていくのがよいのかと反問するなど、言葉一つひとつが胸に響いた。
(法研、1400円)(哲)
(読売新聞「よみうり堂」2007.7.22)
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読売新聞は読者数が全国一なので、読む人が増えるとうれしいですね。
では、いってまいりまーす。
PS:
道中の車のなかで、
28,29日の「議員と市民の勉強会」合宿の
日程と内容の詳細を課題のレジメを元につめる予定。
帰ったら、参加者にはタイムスケジュールをお送りします。
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最後まで読んでくださってありがとう
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