上野千鶴子さんの『おひとりさまの老後』の
出版記念フォーラム「みんなで老いれば怖くない!?」を聴きに、東京に行った。
名古屋駅は蒸し暑かったのに、
東京駅で降りると小雨、肌寒いほどのお天気で、道行く人は長袖ばかり。
早めに着いたので、銀ブラをしながら「法研」を探した。
本の出版元の「法研」は、銀座一丁目の立派なビル。
知事選で出会った人たちにロビーでばったり会って話していたら、
編集者の方が偶然見つけてくださって、講師控え室に。
上野さんに、レアもののイル・プルーの「塩味のクッキー」を、
カフェラテといっしょに味見させていただいた。
上野さんの講演は、本に書いてない話題が満載でとってもおもしろい。
会場には、著名な著者や編集者など、上野さんゆかりの方たちがいらっしゃって、
ご指名や飛び入りで話に参加され、和気藹々のふんいきで盛りあがった。
会場で本を売っていたので5冊購入、サインしてもらった。
『おひとりさまの老後』(上野千鶴子著・法研)は、
発売と同時に増刷で、すでに3刷とのこと。
アマゾンの順位も100番台。
『おひとりさまの老後』上野千鶴子著(法研)&
出版記念「みんなで老いれば怖くない!?」女性フォーラム(7/12)
講演だけ聞いて日帰り、のつもりが、
おいしいもんが食べられる誘惑にフラフラ、
ちょっとだけ寄り道しよ、と思っていたら、帰れなくなって一泊。
さきの見通しが甘かった(うれしい誤算・笑)。
以下は、東京みやげ。
「塩味のクッキー」があんまりおいしかったので、
ともちゃんにも2枚だけお持ち帰り。
東大「弥生門」近くにある障がい者のひとたちのお店
ワークショップ「やまどり」の手作りパン。
東京駅で買った、「銀座のいちごケーキ」。
ぐうぜん入った本屋さんで、「日経WOMAN」8月号の
「妹たちへ」で、上野さんのエッセイを見つけたので、
手づくりパンを食べながら、新幹線の中で読んだ。
重い本をかかえて帰ってきた名古屋はメチャ暑くてぐったり。
でも、充実した一泊二日でした。
行ってよかったぁーー。
かえってきて、早速おいしいコーヒーを淹れた。
いろんな焼きたてパンを買ったのだけど、
くるみパン以外、は帰りの新幹線でおなかの中。
明日は、韓国で『市民派議員になるための本』を翻訳して
読書会をして下さっているという、全羅南道の道議会議員の方たち13人が、
わざわざ著者のわたしに会いたいと来日される。
「みどりさんを囲む会~市民派議員と市民派政治」を
企画しているということで、名古屋でお会いする予定。
わたしも韓国のことを知っておかなくては、ということで、
きゅうきょ、図書館や本屋さんを探しまわって、
韓国の歴史や地方自治制度、ジェンダー関連の本などをお勉強中。
光栄だけど、どんな話になるのか、わくわくどきどき。
今夜はねむれそうにない!??
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