みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

ぷちまる金柑&シロシキブ・フウラン・グラジオラスの花/中部有権者100人アンケート(中日)

2007-07-28 10:00:36 | 花/美しいもの


シロシキブの花


 

 



フウランの花




夏の強い日差しのなか、
「ぷちまる金柑(種なし)」の花が咲いています。


  



ぷちまる金柑の西側には、
グラジオラスの燃えるような赤い花が鮮やかです。

処分品の球根を遅めに植えたのですが、すぐに芽を出し、
倒れそうになりながら、何とか咲いています。
 

  

  

岐阜はきのう梅雨が明けました。


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話は変わりますが、昨日の、中日新聞の参議院選挙特集に、
「中部100人アンケート」の最終回が載りました。

この100人アンケートは、中部地方に有権者100人を対象にしたもので、
決まった人が政策ごとのアンケートに答える形で、
実は、わたしもこの100人アンケートに協力していました

 

最終回は、あらためて、「重視する政策」について。
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○質問1
年金政策を重視して投票しますか。

選択肢A「最も重視して投票する」、
B「ある程度重視して投票する」、
C「重視しない」の3つから選んでください。

○質問2
質問1の答えの理由を教えてください。
またB、Cの場合は最も重視する政策を教えてください。

○質問3
参院選前は首相や与党から「今秋の税制改正で消費税引き上げもありうる」
旨の発言があったが、参院選では各党税制論議が盛り上がっていません。
この点をどう思いますか?
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以下の記事は、有権者100人の回答です。

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【参院選2007 全国ニュース】
「年金」以外にも関心 中部100人アンケート

中日新聞 2007年7月27日

 年金は重視するけど、他の問題も気になります-。参院選の投票日(二十九日)が迫る中、本紙が二十三日から二十六日まで実施した中部九県の百人アンケートで、こんな有権者像が浮かんだ。回答を得た九十六人のうち、投票で年金問題を「重視する」「ある程度重視する」と答えた人は、前回調査(六月十四-二十日)より7ポイント増の79%となる一方、年金を「重視」から「ある程度」に下げ、税制や「政治とカネ」の問題に目を向ける人も増えている。
 「年金記録の不備は本当に二度と起こらないのか。しっかりとした制度をつくってほしい」
 滋賀県長浜市の看護師千田晶子さん(22)は六月のアンケートで年金問題を「あまり重視しない」と答えたが、今回は「ある程度重視する」とした。「ある程度重視する」と答えた人は六割近くに達した。
 石川県七尾市の無職高橋一彦さん(62)は前回同様「重視」を選んだ。「すべての国民に老後の安心感を与えてほしい」と思うからだ。もっとも、「重視」と回答した人は前回30%から22%に下がっている。
 その理由について、愛知県豊川市のすし店経営浅岡賢司さん(56)は「年金記録確認の第三者委員会もでき、政府の努力の跡もみえるのでトーンを下げた」と話す。長野県諏訪市の無職久住鐶(たまき)さん(75)も、選挙戦終盤にきて「年金は本来、政府がきちんとやってこなければいけなかった問題」と、他の政策が気になり出した。
 同じ“トーンダウン”組の愛知県蟹江町の町商工会理事加藤俊男さん(73)は「赤城徳彦農相の事務所費問題など政治とカネの問題が噴き出し、そちらを重視する」と。津市の自営業中村利子さん(66)は「消費税問題など生活を左右する問題は多い」と訴える。
 今回アンケートでは、参院選前に政府が「今秋にも消費税引き上げがあり得る」と表明した税制問題が、選挙戦で大きな争点になっていないことについて聞いたところ、六割以上が「争点隠し」と不満を示した。
 「増税が必要と考えるなら、きちんと説明すべきだ。選挙後に増税になっても納得できない」と怒るのは岐阜県垂井町、主婦富田真基子さん(48)。富山県黒部市の主婦中野智代さん(47)は「野党が正々堂々と争点にして論議してほしかった」と残念がる。
 福井市の会社員深草美千代さん(45)は「増税の痛みを背負わされるのはいつも国民。選挙後に『増税』では政治不信が続くだけ」と嘆く。浜松市東区の大学生山崎智浩さん(23)も「政治が国民からますます遠のき、分からなくなってしまう」と感じている。
(中日新聞 2007年7月27日)
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明日は、いよいよ投票日です。
私は、自民・公明の連立政権にNO! の一票を投じるつもりです。


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コメント (2)
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