みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

大好きなオリエントハイブリッドリリー開花/雨の中、谷汲ゆり園に行きました。

2007-07-14 20:51:31 | 花/美しいもの
大型で非常に強い台風4号が近づいていて、
朝から雨が降り続いている。
東海地方には明朝にもっとも接近するとのことで、
明日午前中に予定していた『生き延びるための思想』読書会は延期に。

すでに台風が近くに来ている九州・四国のみなさまには、
被害のでないように、と祈っています。

  
昨日咲きはじめた、レッド・カサブランカは完全に開いた。
花は、一足先に咲いたカサブランカと同じくらいの大きさ。
むせかえるような百合の芳香が部屋中にただよっていて、
じめじめとなりがちな気分を、あかるくさわやかにしてくれる。

FAXのスキャナは、相変わらず連続で2枚ずつしかとれなくて、
2枚とるごとに電源をきって、立ち上げなおしている。
いったいどうなっているんだろう、メンドクサーイ。

とりあえず、昨日紹介した岐阜新聞の、
《あすを求めて~殴られる彼女たち》のつづきを紹介しますね。
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(5)2007.7.12   (番外編)2007.7.13

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野菜が採れなくなるといけないので、雨の中、ヤッケを着て、
ともちゃんと軽トラックで数日分を収穫してきた。

オリエントハイブリッドリリーのコンカドールと、
鉢植えのトライアンファイターは、風雨の当たらない軒の下に。
  
トライアンファイターはふたつ目の球根の花。
  

庭に地植えしてあるコンカドールも咲きました。
  
背丈ほどの大きさで、つぼみも大きく、
他のカサブランカとちょっと違うなと思っていたら、
開いた花は黄色くて、コンカドールだった。


長良園芸で「珍しいイエローカサブランカ」と書いてあった球根。
  



水をしたたらせるコンカドールは、ぞくっとするほどセクシー。
雨に咲く百合もいいもんだ。

今週2度目におとずれた「谷汲ゆり園」も雨だった。


前には咲いてなかった、オリエントハイブリッドリリーが
木立のなかに咲き始めていた。
    

お目当てはカサブランカなのだけど、
いちばん遅咲きのカサブランカはまだつぼみ。

カサブランカによく似たコンスタンタが咲いていた。。
花はひと回り小ぶりで、上向きに咲く。
「カサブランカ」は「白い家」という意味のスペイン語で、
うつ向きから横向きにたわわに咲くさまが、
白い家が軒を連ねるようすに似ているので名づけられたとか。
  
白いオリエンタルリリーは、素人には見分けがつきにくい。
高価な「カサブランカ」という名をかたって、
類似の品種を売っていることもあるのでご注意を(笑)。
最近では、レッドカサブランカやイエローカサブランカもあるけれど、
正式には、別の名称の花である。

カサブランカは、ゆり園の中ではまだ咲いてないけれど、
生産者の畑には開花がすすんでいる花があるということで、
前に来たときに、週明けには持ってくる、と確認しておいた。

 先週の「谷汲ゆり園」のゆりたち
先週きたときは、透かし百合系はもう終わっていて、
オリエントリリーはまだ、という中途半端な時期。
陽が当たらない林の中の百合は、花や葉に斑点が出て
チョットかわいそうな状態だった。
連作障害で病気(ウイルス)がでているのだろう。

ひときわ目を引くイエローウインの群生。


  

   

  



山の散策道に咲くいろとりどりの百合は、けっこう見ごたえがあった。


  

  

   




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最後まで読んでくださってありがとう
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 明日もまた見に来てね
 

コメント (2)
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