みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

売れてます!『おひとりさまの老後』(法研)。上野千鶴子さん、9月17日にNHK『視点論点』にも出演。

2007-09-05 08:46:49 | ジェンダー/上野千鶴子
『おひとりさまの老後』が売れてます、

意外なことに、中高年の男性に売れているようで、
昨日の日経にも広告がでてました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上野千鶴子 25年ぶりの待望の書き下ろし
大好評!発売2ヶ月で8万部!!
おひとりさまの老後 
この本、男性にも役立つように書いたのだけれど・・・・
信じてもらえるかしら?(著者)
「男も、この本を密かに読むべきだ」(読者・男)
「最後の3行に大爆笑」(読者・女)
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出版関係のひとが読む『新文化』8/30号 には、こんな記事。

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うれすじ 
法研『おひとりさまの老後』(上野千鶴子著・本体1400円)
 

 『おひとりさまの老後』は7月1日発売。初版一万部。9月4日出来予定の10刷目を含め、累計8万部を発行。東大教授の上野千鶴子氏が25年ぶりに書き下ろした本書は、女性が老後を生きるための指南書。住まい、人間関係、介護など具体的なテーマから老後への心構えを説く。
 
「発売以来、新聞・雑誌など様ざまなメディアで紹介され、売行きは好調。本日早くも10刷目を決定できた。
9月17日にはNHK『視点論点』に上野氏が出演し、"おひとりさまの老後"について語る。さらに都内の主要書店でサイン会やトークイベントを開くなど、著者も精力的にプロモーションに努める」(法研・出版課)
 「40部入荷し、実売32部と売行きは良好。発売以来コンスタントに動いていたが、最近になってペースが上がってきている。購買客は中高年層が中心。問合わせが多く、著者のファンも少なくないようだ。急速な売行きはないかもしれないが、じっくりと伸びていきそうだ」(東京・芳林堂書店高田馬場店)
 「累計66部入荷し、人文書の福祉関連書と作家別の棚で販売。お盆明けくらいからペースアップし、これまでに57部の売れ。中高年の男性層の支持を集めて校長に推移している。今後も、この調子で動き続けるだろう」(東京・オリオン書房ノルテ店)
 「55部入荷し、41部の売れ。発売当初から安定した売行き。購買客は主に中高年男性で、問合せが多く、目的買いのケースが目立つ。現在、一階話題書と三階人文書のフェミニズム関連書で展開。随時追加をかけ、長く売り伸ばしていきたい」(京都・ジュンク堂書店京都店)
 「初回の入荷が少なく、二日ほどで完売。その後2週間ほど品切れの状態が続いた。その間問合せが多数あった。累計136部入荷、実売136部に。現在、話題書と社会学書で販売。とくに話題書での動きが良く、著者のファンというよりタイトルにひかれた一般客が多いようだ」(愛知・三省堂書店名古屋高島屋店)
(8月28日調べ)
(『新文化』8月30日号)
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わたしも、東京のトークイベントで5冊買ってきたのですが、
全部なくなってしまったので、
追加で10冊注文したら、昨日、なんと!サイン本が届きました。
 


友人を訪ねたので、プレゼントに持参。
とっても喜んでもらえました。

お昼に、冷やし中華と夏野菜の煮物をご馳走になり、
三人で本をサカナに、つもる話に花が咲きました。
 

『おひとりさまの老後』が中高年男性に売れているのは、
「自分が先に死んだら、おひとりさまになった妻がどうするのだろう??」
「自分がおひとりさまになったらどう生きたらよいのだろう??」
などなど、理由はいろいろだけど、
妻に頼まれた、というよりは、
自分が読むためだろうと意見が一致(笑)。

上野さんのサイン本。
12月の上野さんを招いてのフォーラムを申し込んでくださった方に
お分けしようと思っています。

ほしい方は、フォーラムを申し込みがてら、ご連絡ください。

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遅植えグラジオラス、出血大サービス/これでも家庭菜園!?

2007-09-05 00:02:41 | 花/美しいもの
7月までが植え時のグラジオラスの球根が、
8月に入ったら出血大サービス。
698円が150円、298円が50円と定価の約5分の一。
変わり咲き球根ばかり選んで買ってきた。

グラジオラスは気温で芽を出すというよりは、
植えてから3か月で花が咲くという、けっこう律儀な球根で、
少しばかり植え時が遅れても大丈夫(なはず)。
 

ということで、
猛暑の炎天下の中、きゅうきょ草を刈って植え場所を作った。


10センチくらいの深さの溝を切って、
けっこう贅沢に球根を植えていき、

ともちゃんに畑の土を運んでもらって盛り土にした。


待てど暮らせど雨がふらないので、
毎日水遣りをしていたら、ちょこっと芽を出した。


その後の秋雨で、すくすく育ち、いまではこのくらい。
(植えてから約1ヶ月のグラジオラス)

順調にいけば、10月の終わりには、花が咲くでしょう。

乾燥に弱くて葉が焼けてきたサトイモとショウガも、
用水からポンプで水をくみ上げて、はざこに水を流していた。

雨が降る前に最後の土寄せをして、
いまでは生き返ったみたいに、青々としている。


 夏蒔き、夏植えの畑の野菜

今年の夏秋野菜の管理は、連れ合いが専属。
「えっ、家庭菜園じゃないみたい」という人がいるが、
それもそのはず、有機農業の元プロ。

これでも家庭菜園のつもりです(笑)。
  

「家庭菜園」と「(有機)農業」の見分け方。

おなじ野菜を作っても、
「もっぱら自分が食べるものをつくるのが家庭菜園」で
「もっぱら他人様が食べるものをつくるのが農業」。

ちがう言い方をすれば、
「一番おいしいところを自分で食べるのが家庭菜園」で、
「一番おいしいところを人様に食べてもらうのが農業」。

もっと端的に言えば、
「育てた野菜をタダで配って食べてもらうのが家庭菜園」
「育てた野菜を人さまに『売る』のが農業」(笑)。

そういえば、昔はくず野菜ばかり食べていたなぁ・・・・。

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