意外なことに、中高年の男性に売れているようで、
昨日の日経にも広告がでてました。
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上野千鶴子 25年ぶりの待望の書き下ろし
大好評!発売2ヶ月で8万部!!
おひとりさまの老後
この本、男性にも役立つように書いたのだけれど・・・・
信じてもらえるかしら?(著者)
「男も、この本を密かに読むべきだ」(読者・男)
「最後の3行に大爆笑」(読者・女)
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出版関係のひとが読む『新文化』8/30号 には、こんな記事。
うれすじ
法研『おひとりさまの老後』(上野千鶴子著・本体1400円)
『おひとりさまの老後』は7月1日発売。初版一万部。9月4日出来予定の10刷目を含め、累計8万部を発行。東大教授の上野千鶴子氏が25年ぶりに書き下ろした本書は、女性が老後を生きるための指南書。住まい、人間関係、介護など具体的なテーマから老後への心構えを説く。
「発売以来、新聞・雑誌など様ざまなメディアで紹介され、売行きは好調。本日早くも10刷目を決定できた。
9月17日にはNHK『視点論点』に上野氏が出演し、"おひとりさまの老後"について語る。さらに都内の主要書店でサイン会やトークイベントを開くなど、著者も精力的にプロモーションに努める」(法研・出版課)
「40部入荷し、実売32部と売行きは良好。発売以来コンスタントに動いていたが、最近になってペースが上がってきている。購買客は中高年層が中心。問合わせが多く、著者のファンも少なくないようだ。急速な売行きはないかもしれないが、じっくりと伸びていきそうだ」(東京・芳林堂書店高田馬場店)
「累計66部入荷し、人文書の福祉関連書と作家別の棚で販売。お盆明けくらいからペースアップし、これまでに57部の売れ。中高年の男性層の支持を集めて校長に推移している。今後も、この調子で動き続けるだろう」(東京・オリオン書房ノルテ店)
「55部入荷し、41部の売れ。発売当初から安定した売行き。購買客は主に中高年男性で、問合せが多く、目的買いのケースが目立つ。現在、一階話題書と三階人文書のフェミニズム関連書で展開。随時追加をかけ、長く売り伸ばしていきたい」(京都・ジュンク堂書店京都店)
「初回の入荷が少なく、二日ほどで完売。その後2週間ほど品切れの状態が続いた。その間問合せが多数あった。累計136部入荷、実売136部に。現在、話題書と社会学書で販売。とくに話題書での動きが良く、著者のファンというよりタイトルにひかれた一般客が多いようだ」(愛知・三省堂書店名古屋高島屋店)
(8月28日調べ)
(『新文化』8月30日号)
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わたしも、東京のトークイベントで5冊買ってきたのですが、
全部なくなってしまったので、
追加で10冊注文したら、昨日、なんと!サイン本が届きました。
友人を訪ねたので、プレゼントに持参。
とっても喜んでもらえました。
お昼に、冷やし中華と夏野菜の煮物をご馳走になり、
三人で本をサカナに、つもる話に花が咲きました。
『おひとりさまの老後』が中高年男性に売れているのは、
「自分が先に死んだら、おひとりさまになった妻がどうするのだろう??」
「自分がおひとりさまになったらどう生きたらよいのだろう??」
などなど、理由はいろいろだけど、
妻に頼まれた、というよりは、
自分が読むためだろうと意見が一致(笑)。
上野さんのサイン本。
12月の上野さんを招いてのフォーラムを申し込んでくださった方に
お分けしようと思っています。
ほしい方は、フォーラムを申し込みがてら、ご連絡ください。
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