みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

わが家の庭は花ざかり&遊べっつてんだろーがよー「おひとりさまの老後」上野千鶴子

2007-09-26 12:54:34 | ほん/新聞/ニュース
昨日は「中秋の名月」。

長良川をわたるとき、西の空に沈む夕日を撮って、
東の空にのぼるまんまるお月さまを撮ったのですが

「名月」はぼけぼけで失敗。



「オマケ」に書いた、上野さんの「おひとりさまの老後」の、
福井新聞の紹介記事に、上野さんからコメントがありました。

コメント欄まで読む人は少ないので、記事の後半ととともに再掲します。


 極甘イチジクバナーネはジャム?orコンポート?/赤芽新生姜の梅酢漬けも(9.25)
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遊べっつてんだろーがよー
「おひとりさまの老後」 上野千鶴子著
 
福井新聞 9月24日午後1時37分

 実はネクラなので、発想が悲観的なワタシ。子供のころ、夏休みの終わり2週間ともなると「幸せな日々も終わるわ……宿題やってねー」と沈んでいた。まだ2週間もあるだろが!遊べよ!と、今なら言えるんだけど。

 上野千鶴子の「おひとりさまの老後」は、そんな「夏休み最後2週間、どう過ごす?」みたいな本。夫に先立たれた妻が、余生をどう生きるかについての実用書である。楽しく過ごし、幸せな最期を迎えるための提案が、住居や人間関係、金銭面などの多方面から具体的にされている。
 ニッポンの子供たちは夏休み最後の日を足並みそろえて迎えるけど、人生最後の日は、たった1人で迎える。上野千鶴子は、やがて来る私だけの8月31日を見すえながら、日々を謳歌する。楽しんで悪い?と睨みをきかせながら。
 きちんと向かい合えば、そんなに怖くないのかな。8月31日。私にはまだわかんない。けどとりあえず自分に活を入れる。遊べよ!
 (法研 1400円+税)=アリー・マントワネット・筆
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つちやの栗きんとんを見つけたので、
  
2個だけ買って、写真を撮って、パクリと食べてしまいました。

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くりきんとん、食いてー (うえのちづこ)
2007-09-25 22:35:47

もう秋ですね。イチジクはコンポートがよさげ。
福井のマリー・アントワネットさんへ。
そうよ、あそべってえことよ。
福井にも、こんな気のきいたひとがいるのか。
山谷えり子ばかりじゃ、ねえんだね。
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通信の編集とイチジクやお豆さんを炊いたりと、
家のなかに閉じこもっているうちに、
気がつけば、わが家の庭は、花ざかり。

夏の終わりの花と、秋の花が、入り乱れて咲いています。

西洋朝顔と夕顔
  

  
いまは屋根まで這い上がって、高いところで咲いています。


前庭の花たち。
 

女郎花(オミナエシ)


秋明菊


ヤブラン


メドーセージ
 

酔芙蓉




びっくり! チシオモミジの木の下では、


  
夏をこした、デンファレがもう咲きましたよ。


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コメント
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