鳥羽から伊勢インターまでは、伊勢志摩スカイラインを走り
朝熊山で、360度の大パノラマを見てきました。
見事なイチョウは、「伊勢神宮」の敷地内のもの。
鳥羽に行く途中で見つけたので、帰りに寄りました。
五十鈴川の橋から見ても、見事です。
橋の反対側を見ると、超豪華なお屋敷の塀が連なっています。
わたってみると、ここが「赤福本店」で川側が本宅のようです。
お店が開いてたら記念に買いたかったのですが、
お詫びと「無期限営業禁止処分」の張り紙があるだけ。
友ちゃんが写真を撮っている間に、わたしは女性3人に、
お店の前で記念写真を撮ってほしいと頼まれました。
赤福本店の道路のお向かいには「おかげ横丁」。
それもそのはず、「おかげ横丁」は赤福の土地で、
全体が赤福のアミューズメントプラザだったのです。
とはいえ、「おかげ横丁」にはけっこう面白いものがあり、
伊勢神宮は参拝したことはないのですが、
「おかげ横丁」にはけっこう来ています。
いちばんのお目当ては、このお店の「番茶」。
緑茶は飲まないので、1kg袋を買いました。
向かいのお店では、なつかしの芋かりんとと、
この地方の名物の「きんこ」と「ひなたやけ」。
「きんこ」はちょうど、今日の朝日新聞に記事が載っていました。
海女さんの「おやつ」として親しまれてきた保存食の干しイモ「きんこ」作りが、三重県志摩市阿児町で始まった=写真、竹谷俊之撮影。
きんこは、サツマイモの品種「隼人イモ」を煮て薄く切り、1.2週間寒風にさらして天日干しすると甘みが増す。4年前から生産している西岡与志生さんは「今年は天候も良く、仕上がりはいい」と話す。10月から当会3県を中心に出荷が始まり、作業は2月ころまで続く。
やわらかくて甘みも増しておいしい。
ほっこりおいしい、伊勢のお土産です。
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