みどり滴るいいおんなに。
庭でいちばんの大岩の上で何十年も生きている、
このコケの種類はなんだろうと調べてみたのですが、
苔の世界やコケの写真館には、
種類がおお過ぎて、見れば見るほど分かりません。
土のない岩にはりついて、夏の炎天にも冬の寒さにも耐えているのは、
ポピュラーなスナゴケかスギゴケの仲間だと思うんだけど・・・・
岩がむき出しの葉っぱ落ちてこないところのほうが元気なのです。
岩の上にたくさん落ちてる葉っぱは、
背丈を越えるくらい大きくなって、花を一杯つけたスイフヨウ。
昨年は、花後に短くきり戻してしまったので気がつかなかったのですが、
枯れた花柄に種をたくさんつけています。
スイフヨウの種
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塀の外側には、枯れ木がたくさんつんであるのですが、
冬でも青々している木があるので見に行ったら茂木ビワの木。
果物ナビ ビワ
ビワは、葉や種には薬効が豊富なので、
桑の近くに数年前に、実もおいしい茂木ビワを植えたのです。
茂木ビワは寒さに弱いらしくて、昨年は花は少し咲いたのですが、
黒くなって枯れてしまい、実が一つもつきませんでした。
クリーム色の花が見えたので近づいて見ると、
花をたくさんつけていて、ほのかによい香りがします。
毛むくじゃらで、地味で目ただない花ですが、
すっかり開いた花は、真っ白で結構かわいい花でした。
今年はちゃんとおいしいビワが実ってくれることを期待しましょうね。
ビワの木の上の桑の木には、カマキリのタマゴが、
泡の布団にくるまれて、春を待っています。
最後まで読んでくださってありがとう
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