昨日より開花が進みました。
青空にはえて、シモクレンはいっそう赤く、
ハクモクレンはいっそう白く、
花ひらきました。
人気ブログランキングに参加中
応援クリックしてね
桜より早く、早春に咲く花木たちが、
今年はいっせいに開花しています。
三椏(ミツマタ・ジンチョウゲ科)
枝が3つ又に分かれるから三叉。
花弁がなくて、白毛が密生した筒の先が4裂し、
内面が黄色の小花が外側から開いていく。
ボールのように、満開になりました。
三叉の仲間の沈丁花。っていうか・・・・
ジンチョウゲの仲間が三叉です。
よく見るとたしかに、沈丁花も枝が三つに分かれていますし、
花弁がなくて筒の先が4裂し、外側から開いていきます。
こちらは、しだれ梅の間に植えた
匂い土佐水木(ニオイトサミズキ)。
四国や中国地方に自生しているので土佐水木。
黄色い花を、数輪まとまって垂れ下がるように咲かせます。
蛍光色のような明るい黄色の花を咲かせる「匂い土佐水木」は、
シナミズキといって、土佐水木の近種だそうです。
サンシュユ(山茱萸・ミズキ科)
別名 「春黄金花(はるこがねばな)」。
「木全体が早春の光を浴びて黄金色に輝く」
花水木の仲間です。
よく見ると、ハナミズキに似ているような似てないような・・・・
最後に、
めずらしい ニオイウチワの木(団扇の木・モクセイ科)。
別名、シロバナレンギョウ。
つぼみはピンクで開くと白くなるところは、
ピンク雪柳に似てるけど、
開いた花は、レンギョウにそっくりです。
本物の、黄色いレンギョウも咲き始めました。
人気ブログランキングに参加中
応援クリックしてね