「フクシア」の温室と、他のお花を紹介します。
フクシアは、暑さや寒さに弱くてちょっと気難しいのですが、
色とりどりの花が天井から垂れ下がって咲いていました。
お花の形が上品で、すすしげなフクシア。
これだけそろうと見ごたえがあります。
フクシアいろいろ
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木立性ベゴニアの温室には、亜熱帯性のお花たち。
インパチェンスとトレニア
今回、いちばん感動したのが、このお花、
カリアンドラです。
ネムノキの花が咲いてる、と思ったのですが、
花は一回り大きくて鮮やかなので別名ヒネム(緋合歓)。
マメ科なので、ネムノキとは違って大きな木にはならないそうです。
それにしても、
見れば見るほどきれいで、
惚れ惚れと見とれていました。
ノボタンの葉っぱを大きくしたようなこの鉢は、
メディニラ・マグニフィカ(ノボタン科)。
はっ葉ばかりかと思ったら、珍しいピンクのお花が咲いていました。
和名は「おおばのやどりのぼたん(大葉の宿り野牡丹)」というそうです。
ピンクの花の様に見えるものは苞です。
わたしの手よりずっと大きくて、
この中に沢山の球状の小花を咲かせて垂れさがります。
ほかにも、キャットテールの大玉ボールとか、
珍しいホヤとか、
路地ではなかなか見られないお花がたくさん咲いていました。
3月は梅の花、4月からはチューリップ祭りとか、
これからはベゴニアガーデンだけでなく、屋外の花も楽しめます。
「なばなの里」に是非お出かけください(とPR)。
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