みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

暑さに負けず咲く槿と百日紅

2008-08-07 14:17:02 | 花/美しいもの
8月7日は、暦の上では秋が始まる
二十四節気の「立秋」

大気も不安定になるころで、上空に寒気が入り込んで、
ふつか続きの夕立で、息も絶え絶えだった
畑の作物や庭の花たちが一息ついています。

この猛暑にも負けずに咲きつづけているのが「ムクゲ」。

花びらは紙のように薄くてはかなげで、
朝咲いて日が沈むとしぼむ一日花なのですが、
炎天下でも次々に咲いています。

ピンクに赤の一重咲き。


  

  

純白の一重咲き


  
一重の花には清楚な美しさがあります。

その真んなかにあるのが、
桃から紫に花色が変わる八重咲き。


  

この八重咲きの花がすきなのですが、
木も小さくて、花数が少ないのです。

  

  



ムクゲの後ろに見える、石垣の上の百日紅も
長い間、咲き続けている夏の花です。

草が生えていて近づけないので、望遠で写しました。


花がきれいに写せないので、
百日紅がもう一箇所咲いている西のほうに移動。

こちらは、一昨年植えた「夏祭り」です。

ピンクに白のフリルが、華やかでかわいい人気の花です。
   

ひとしきり、夏祭りを写したあとのことです。


夏祭りの北の竹やぶの下にあるはずの
イチジク・バナーネのほうに、ふと目をやると・・・・



ないっ! 大きな夏果をたわわにつけていた、
バナーネの木が消えている。



なんとしたことでしょう(絶句)。
   

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コメント (2)
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