二十四節気の「立秋」。
大気も不安定になるころで、上空に寒気が入り込んで、
ふつか続きの夕立で、息も絶え絶えだった
畑の作物や庭の花たちが一息ついています。
この猛暑にも負けずに咲きつづけているのが「ムクゲ」。
花びらは紙のように薄くてはかなげで、
朝咲いて日が沈むとしぼむ一日花なのですが、
炎天下でも次々に咲いています。
ピンクに赤の一重咲き。
純白の一重咲き
一重の花には清楚な美しさがあります。
その真んなかにあるのが、
桃から紫に花色が変わる八重咲き。
この八重咲きの花がすきなのですが、
木も小さくて、花数が少ないのです。
ムクゲの後ろに見える、石垣の上の百日紅も
長い間、咲き続けている夏の花です。
草が生えていて近づけないので、望遠で写しました。
花がきれいに写せないので、
百日紅がもう一箇所咲いている西のほうに移動。
こちらは、一昨年植えた「夏祭り」です。
ピンクに白のフリルが、華やかでかわいい人気の花です。
ひとしきり、夏祭りを写したあとのことです。
夏祭りの北の竹やぶの下にあるはずの
イチジク・バナーネのほうに、ふと目をやると・・・・
ないっ! 大きな夏果をたわわにつけていた、
バナーネの木が消えている。
なんとしたことでしょう(絶句)。
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