みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

『む・しの音通信』66号アップしました/明日20日は「『おひとりさまの老後』を読む会」。

2008-08-19 12:40:09 | ジェンダー/上野千鶴子
今日も朝から、週末の講座に向けてのレジュメづくり。

参加者から課題が届きはじめているので、その問題も盛り込んで・・・
と、外を見ると、雨が降ってきました。

午前中に仕事を片付けて、午後からは、
本屋と図書館に行こうと思っていたのですが、どうなることやら。
その前に、今日の記事をアップしておきます。

1月1日に更新してから、じつに8ヶ月ぶり。
先日、ホームページを一気に更新しました。

     みどりのwebページ

ブログをやるようになってから、めんどくさいホームページの更新は滞りがちで、
いっそのこと、辞めてしまおうかとも思ったのですが・・・・。

今回発行した、最新の『む・しの音通信』66号と、
1月に出した65号とを、一挙大公開。

『む・しの音通信』のページ
New!◆◆No.66 (2008.7.25) 
      「初心にかえろうよ!」
        事務局・寺町みどり
      「薬害C型肝炎」とわたし   
        岐阜市・新田幸子
      人生を生きるという意味・・・
       元ハンセン病療養所で出合った人
         東京都八王子市・甘利てる代
      既存の自治会ではない自治組織を目指して
        三重県桑名市・小川まみ
     前我孫子市長・福嶋浩彦氏を招いて公開講座
        「自治ネット」公開講座担当・神谷明彦
      インフォメーション
《市民運動のページ》
      ●選挙公営に関する住民監査請求
        愛知県日進市・ごとう尚子
      ●選挙公営問題の最前線/岐阜から
         岐阜県山県市・寺町知正
       ●金沢・控訴審は結審。判決日は9月22日
        ~福井・音声記録非公開処分取消訴訟?
         「原告団」事務局・寺町みどり
★-DV被害についての講演が突如中止に?!-
  つくばみらい市講演中止とジェンダー攻撃
    (月刊『創』2008.5月号より)
     上野千鶴子[東大大学院教授]

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 New!◆◆No.65 (2008.1.23) 
   ●公開フォーラム
     「さまざまマイノリティが生き延びるために」
       小川まみ・今大地はるみ・寺町みどり
   ●2008年に 想うこと
   ●ヌエック単独存続を求め、申し入れ書提出
      岐阜県山県市・寺町みどり
   ・インフォメーション
《KJ法まとめ》「さまざまなマイノリティが生きやすい市民社会をどのようにつくるのか)



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ところで、
8月8日(金)から約半年間の予定で、
「『おひとりさまの老後』を読む会」をはじめました。

第2回は、明日20日10時から12時まで、
JR岐阜駅コンコースのすぐ東に続いている
「ハートフルスクエアG」(岐阜市女性センター・2F)で開催します。
名古屋から快速で18分、交通の便がよいところです。

「む・しネット」プロジェクト企画として、
会員制ではなくて、オープン参加でやりますので、
どなたでもお気軽にご参加ください。

『おひとりさまの老後』(上野千鶴子著/法研)の本を持ってきてくださいね。
(本をお持ちでない方には上野さんのサイン本があります)

    『おひとりさまの老後』を読む会
●今後の予定
8月20日(水)  第1章「ようこそ、シングルライフへ」
9月29日(月)  第2章「どこでどう暮らすか」
10月 未定   第3章「だれとどうつきあうか」
11月 未定   第4章「おカネはどうするか」
12月 未定   第5章「どんな介護を受けるか」
2009年1月   第6章「どんなふうに『終わる』か」
2009年2月   あとがき・まとめ 


第2回の明日20日(水)は、前半は、
第1章「ようこそ、シングルライフへ」を、小見出しごとに分担してレポート。
後半は、「なあーんだ、みんな最後はひとりじゃないの」
「ひとり世帯が増えている」「ひとか、ひとりになるまでのプロセス」
「『ふたり』が『ひとり』になるとき」「カップルアゲインの可能性は?」
「『ことりでおさみしいでしょう」は大きなお世話」、それぞれのテーマに関して、
参加者が、評論やひとの話ではなくて、「わたし」を主語にフリートーク。

読書会終了後は、時間のある人は、近くのお店で、昼食を食べながらのおしゃべり。

次回以降も、基本的に、章ごとのテーマに対して、
「わたしは・・」と当事者としての自分にひきつけて話す、
という同じすすめ方をします。

「どこでどう暮らすか」「だれとどうつきあうか」「おカネはどうするか」
「どんな介護を受けるか」「どんなふうに『終わる』か」などなど、
上野さんからの、「危険な」問いとメッセージが満載。

いまは「ひとり」でいることが好きなもの同士が同居してますが、
5年後、10年後・・・わたしがどうしてるか(生きてれば話ですけど・笑)、
「おひとりさま、いいなぁ」とか、いろいろと考えさせられますねぇ。

そういう意味では、「地雷がいっぱいのアブナイ本」です(笑)。

以下、『む・しの音通信』66号に載せたインフォメーションです。

~「む・しネット」プロジェクト企画~
「おひとりさまの老後」を読む会
 
上野千鶴子さんの著書を読み始めて7年目。
今年度は、話題の75万部の大ベストセラー、
『おひとりさまの老後』がテーマ本です。
読みやすいけれど奥が深い本を一緒に読みましょう
会員制ではなくオープン企画なので、
参加したい方はご連絡ください。
会場はJR岐阜駅東の「ハートフルスクエアG」です。
◆第1回:8月8日(金)10~12時
 小研修室2(ハートフルG)
◆第2回:8月20日(水)10~12時
 小研修室1(ハートフルG)
◆第3回:9月29日(月)10~12時
 小研修室1(ハートフルG)
プロジェクトスタッフは新田幸子と寺町みどり。
お問い合わせは、058-272-2348(新田さん)。
(『む・しの音通信』66号より転載)


今回の担当は決まっているので、参加してみたい人は、お気軽にご一報ください。


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