ほんとうは風情のある岩や枯れ池もある「お庭」なのですが、
草に埋もれて、見る影もなし(笑)。
ここは草刈機が入らないので、わたしの担当。
お盆までにはきれいにするから、
と、口では言っていたものの、なかなか手がつかず
・・・とはいえ、このままほっとくわけにもいかないし・・・・
・・・イチジクもネットハウスを作ってもらったし・・・
とうとう後がなくなって、昨夜は「明日やるから起こしてね」と言って寝ました。
今朝は自力でおきてきて、「よしやるぞ!」
サクサクと草を刈って、倒れていた萩や吾亦紅をしばって、
余分な木の枝を剪定して・・・水を撒いて、約3時間の庭仕事。
(ねっ、やりだしら早いじゃん)。
さわやかな風がふきわたってスッキリ、
見違えるほど、きれいな「お庭」になりました。
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ところで、一昨年購入した東洋ラン。
本来は着生ランなので、昨年夏に、前庭の岩から這い上がっている
アメリカノウゼンカズラにくっつけてやりました。
戸外で越冬するということなので、そのまま忘れていました。
先日、ふと見ると、なにやら白いものが咲いています。
ラベルが消えてしまっていたので調べてみたら、
フウラン(風蘭)の花です。
フウラン
初夏に花を咲かせる。花はよい香りがする。
花茎は、茎の基部の方の葉の間から出てそれぞれに3-5個の花が出る。
花茎からはさらに長い子房がのび、花はその先につくので、上の方で花が咲く。
花は純白か、わずかに赤紫を帯びる。五弁はやや細目の倒卵形で、反り返る。
唇弁は前に突き出し、少し三つに割れる。
花の下には距があるが非常に長く、下に向かって垂れながら曲がって、最後は前を向く。
一つの株ではほとんどの花が同じ方向を向いて咲くので、非常に印象的である。
ちかづくと、甘くてよい香りがします。
2センチくらいの小さな花なので、撮るのに苦労しました。
フウランの着生している岩の横には、濃紫のメドーセージの花。
春からさきはじめて、ずっと咲いています。
お隣のアブチロン(チロリアンランプ)も
丈夫で、長く咲きつづける、かわいい花です。
秋明菊のつぼみもふくらみはじめ、
ピラカンサも実をつけています。
お盆が過ぎると、秋風が吹き始めます。
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