テルテルさんから八重山土産が届きました。
わくわくしながら、箱を開けてみると、おいしそうなものが一杯。
まだ沖縄にいらっしゃるようだけど、先にいただきます。
ありがとう&ごちそうさま!
イチジクの木の様子も心配なので見に行ったら、
すっかり熟している秋果がたくさんあって、あわててバケツを取りに帰り、
かたぱしから収穫しました。
イチジク・バナーネの果肉は緻密でねっとりとしてて、
そのまま食べても、生ハム巻きにしても絶品なのですが、
いかんせん、イチジクはいたみやすいのが、玉に傷。
口が開いたものは中までびっしりアリにたかられていて、
やわらかくなったものは、うっすらカビが生えてきています。
極甘トウモロコシ「味来」は糖度が高い分、発酵しやすく収穫が難しかったのですが、
同じく糖度が高いイチジク・バナーネも、酸っぱくなりやすいようです。
30個ほど収穫したのですが、なかが心配で、すべて切ってみて、
傷んでいるのは捨てて、ちょうどよさそうなの(左)と過熟なの(右)を分けて、
過熟気味なのは、昨日のうちに食べてしまいました(笑)。
保存するには、干イチジクやジャムにするのがよいので、
ジャムをつくることにしました。
といっても、難しいことは何もなくて、
残ったイチジク20個分ほどにほどよい甘みをつけて、ことこと煮るだけ。
あいにく、というか、砂糖類を手元に置いてないので、
甘みには、癖がないひまわりの蜂蜜。
仕上げに、レモン汁をたらして出来上がり。
出来上がったジャムを、ちっちゃなビン二つにいれて、
残った鍋のジャムをなめてみたら、とってもおいしーい。
鍋にヨーグルトを入れて、かき混ぜて食べました(笑)。
「絶品!イチジク・バナーネのジャム」は、
最後に、ビンごと湯煎にして、密閉中。
生のイチジクがなくなったころ、
ポンと開けて食べるのが楽しみです(笑)。
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