みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

白菜漬けと沢庵漬け、つけました。「そろそろ食べごろかしら」。

2009-01-18 18:59:51 | 有機農業/野菜&ハーブ
4年前のちょうど今日、ブログをはじめました。

それから、毎日毎日、欠かさず更新して、
「みどりの一期一会」は明日から5年目に入ります。

ときどきは、更新がめんどくさくなりながら、
旅行のときは、難儀やなぁ、と思いながら・・・
それにしても、よくぞ続いたものだと、われながら感心(笑)。

で、今日の記事は何にしようかと考えているうちに、
暗くなってきたので、あわてて記事を書いています。
こんな風にして記事をアップすることの多い今日この頃です。

飽きずに見に来てくださってっている皆さま、
ありがとうございます。 
 

年末に、最初に蒔いた無双白菜を全部収穫して、
「白菜漬け」をつけることにしました。

  

百姓見習いをしている人が「漬物をつけてみたい」といったのがきっかけ。
白菜10個ほどを、洗って半分に切って、日に干します。
  
一昼夜くらい干すと、うまみが増しておいしくなるのですが干しすぎてしんなり。
白菜の重さを量り、自然塩を重量の3パーセント準備します。
  
容器の底に塩を薄く敷き、白菜を隙間がないように詰めながら、
塩を振っていきます。白菜と同量の重石で下漬け。
 
数日後、水が上がってきたら、いったん白菜を出して、
きっちりと並び替え、昆布を入れて本漬けします。

こんな感じです。

お正月には、まだ熟れていないので、調味液で漬け直し、
二週間後くらいから、食べごろになりました。

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まだ味見できていないのですが、後半は「沢庵漬け」に挑戦。


干し始めたのが遅かったので、お正月開けにようやく
大根がしんなりし始めたので、材料をそろえて漬けることにしました。


20本の干し大根の重さは30㌔。
ぬかは10キロほど準備し、塩は4パーセントになるように調整。
  
ぬかと塩と、鷹のつめと柿の皮を先によく混ぜておき、
底に敷いてから、大根を隙間のないように並べ、
大根が隠れるようにあいだにぬかを詰めていきます。
  

一段ずつ同じことを繰り返し、仕上げはこんな感じ。

干し大根葉でふたをして、最後にぬかでふたをします。

きっちりとふたをして、重石は最初は大根の倍の60キロ。

水があがってきたら、大根と同量の30㌔に減らします。

現在は、水があがって蓋が下がってきたので、
コンテナから重石を出して、ちょくせつふたの上に乗せている状態です。

とはいえ、腰痛で、石が重くてどかせないので、
つかり具合は、「不明」です。

「そろそろ食べごろかしら・・・?」。

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1/25シンポ「議員力を考える」~市民向け検定問題つき企画

2009-01-18 00:00:00 | 市民運動/市民自治/政治
友人から、「議員力を考える」というシンポジウムの
チラシが届いたので、紹介します。

  
シンポジウム 議員力を考える。「検定選考試験」付き
日時 2009年1月25日(日) 午後1時〜午後4時30分
会場 法政大学 市ヶ谷キャンパス外濠校舎S405教室
 
(東京都千代田区富士見2-17-1)
【JR線、地下鉄線・飯田橋、市ヶ谷駅徒歩9分】
 法政大学へのアクセスは法政大学のオフィシャルサイト⇒をご参考ください。
参加費2,000円(一般) 5,000円(議員)お申し込みこちらから⇒
13:00 開会(12:30 開場)
13:10 議員力検定先行試験+解説・自己採点
13:50 基調講演
14:30 パネルディスカッション
    ●パネラー
     北川正恭(早稲田大学大学院教授・前三重県知事) 
     後藤千恵(NHK解説委員)
     青山彰久(読売新聞編集委員)
     坪井ゆづる(朝日新聞編集委員)
     宮台真司(首都大学東京教授)
     新川達郎(同志社大学大学院教授・議員力検定協会共同代表)
     江藤俊昭(山梨学院大学教授・議員力検定協会共同代表)
     廣瀬克哉(法政大学教授・議員力検定協会共同代表)


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上記シンポジウムの新聞記事です。

「議員力」検定 市民向け企画
朝日新聞 2009年01月07日

 議員は議会で何ができるのか、議会の仕組みなど議員に必要な知識を市民も理解すれば地域づくりに役立つはず――。そんな地方議員の発案をもとに「議員力」を誰でも試すことができる検定試験が5月に始まる。その宣伝も兼ねた「先行試験」付きシンポジウムが25日、千代田区の法政大学市ケ谷キャンパス外濠(そとぼり)校舎である。(上林格)

 きっかけをつくった青梅市議の木下克利さん(41)=3期目=は、会社員だった99年に無所属で立候補、初当選した。だが、議員として専門的な知識の必要性を痛感し、翌年から大学院夜間コースに2年間通い、政治学を学んだ。
 「せっかく情熱を持って当選しても政治の仕組みが分からないため、最初はなかなか力を発揮できなかった。議員のための研修制度があってもいいのではないか」と日頃から考えていた。
 知人の広瀬克哉・法政大教授らに相談。議論するなかで、議員に必要な知識を学ぶことは、市民が政治を見る力を培うことにもつながるという点に着目した。市民が気軽に分かりやすい政治を学ぶ場の提供と、議員がスキルアップする場の提供という両面から検定制度をつくることを決めた。08年7月、山梨学院大の江藤俊昭教授や同志社大大学院の新川達郎教授らと議員力検定協会を立ち上げた。
 一方、職業としての政治家が子どものあこがれの対象となるように、身近なものにしたいという。「世襲議員ばかりが増え、特定の人間だけの集団になっては人材の枯渇を招く」と木下さん。5月に「本番試験」が始動する際には、「議員」「一般」の難易度を3段階にわけるほか小中学生を対象にしたジュニア部門も予定している。
 議員の権威付けが目的ではないが、張り合いを持たせるため合格ラインは設定する。だが、現職議員からは「選挙によって選ばれた、あるいは選ばれるべき議員に検定はなじまない」という懐疑的な声も寄せられているという。
 誰でも受けられる先行試験(20問)は25日午後1時から。定員200人。解説と自己採点時間も含め40分間。終了後、評論家の宮台真司さんらによるシンポジウムとパネルディスカッション。参加費は一般2千円、議員5千円。当日の申し込みも可。問い合わせは、ホームページ(http://www.faces-inc.net/giinryoku)か03・5367・8295へ。



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