みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

梅干の、時期はずれの「土用干し」しています。

2009-08-15 15:19:24 | 梅仕事/手作りしょくひん
いままでブログの記事や画像を「センター」にしていたのですが、
テンプレートをバージョンアップしたら、なぜか左寄せにしていた新聞記事まで、
過去のものもぜんぶ「センター」になってしまって、とっても読みにくいので、
「センター」を解除して、左寄せで記事を書くことにしました。

いつもと雰囲気が違うのですが、よみやすくするために、
画像の大きさにも変化をつけました。

6月に漬けた梅の梅酢があふれるほど一杯になったりので、お酒のビンに取り分けて
冷蔵庫に入れておいたら、だれかがお酒と間違えて飲んでしまったらしく、
消えていました(笑)。

梅雨明けが遅れたので、初めて梅を干したのは、勉強会が終わった10日過ぎ。

  
ぽとぽとに漬かった梅を、ひとつずつそっとビンから出して、
ザルにあげて、よしずに干します。、

ちょっと触れただけでも皮が破れてしまうので、
破れたものは別にして、よいものだけを干します。

写真をクリックすると拡大します
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一日目10時ころ


  
お昼ごろ、ひとつずつ丁寧にひっくり返します。
ひっくり返すのが遅れると、よしずに皮がくっついて破れやすくなります。

一日目、3時ころ

破れたものを横にどけて、梅が熱いうちに、梅酢に戻します。
口いっぱいまであった梅と梅酢が、七分目ほどに減りました。

  

二日目、9時半ころ。
きょうも晴天、朝から梅を干します。

すっぱい梅の香りかあたりに広がって、幸せな気分です。

お昼ごろ、ほんのり赤く色づいてきた梅を、ひとつずつ、ひっくり返します。
そっと、ていねいに、ていねいに。
庭の梅と自然塩だけで、手間をかけて、時間をかけて、できた梅干。

こうして無心に梅仕事をしている時間が好きです。

こころの中でかぞえながらひっくり返した梅干し、約320個(16個×20列)。
  

日が傾いてきたのですが、そのまま夜干しに。

夜中に雨が降らないか心配で起きた。みあげると、空には満点の星。

夜露にぬれて梅がしっとり、皮がしまって破れにくくなりました。

夜が明けて、日が昇り始める前、夜露が消えたころにビンの中に。

梅干の体積は、約半分になりました。

お昼間は、ちょっと曇って来ました。
あと一日干そうかどうしようかと、迷っています。


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コメント (7)
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