みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

絶品「新玉葱としめじのケーク・サレ」「まつのはこんぶ」/「社民党」連立政権離脱

2010-05-31 15:32:17 | おいしいもの/食について
昨日、八ヶ岳から帰ってきてテレビをつけたら、
社民党が連立政権から離脱したというニュースが流れていました。

今朝は「社民党」連立政権離脱、のニュースが新聞各紙のトップ記事。
社説で取り上げている新聞を「P-WANセレクトニュース」にアップしました。

 社説:社民連立離脱―多様な協力の形を探る
(2010年5月31日(月) 朝日新聞)他/5/31 P-WANセレクトニュース
 

[社民 政権離脱]ひるまずに存在感示せ
2010年5月31日  沖縄タイムス

 社民党が鳩山連立政権からの離脱を決めた。
 昨年9月に発足した民主、社民、国民新3党の連立政権は、普天間移設問題に対する鳩山由紀夫首相の指導力なき迷走のために、8カ月あまりで、その一角が崩れる。
 政権が弱体化するのは確実だ。7月予定の参院選にも深刻な影響を与えることになるだろう。
 迷走の代償は大きい。鳩山政権は出口の見えない暗いトンネルに突入してしまった。
 社民党の福島瑞穂党首は、名護市辺野古への移設を明記した政府方針に反対し、閣議決定の署名を拒否した。「沖縄を裏切ることはできない。沖縄の人たちにこれ以上の負担を押しつけることに加担できない」との理由からだ。
 連立離脱は社民党にとって「去るも地獄 残るも地獄」という厳しい状況の中での、苦渋の判断である。
 政権から離脱すれば、与党のメリットを失い、政策を実現することが難しい。政権に残れば、党の基本政策に反する政府方針を受け入れなければならず、党員や支持層などの反発は避けられない。
 社民党の議席数は衆参あわせて12人。退潮傾向に歯止めがかからず、民主党との選挙協力は必須の課題だった。
 しかし、党首が罷免されたことで党内の慎重論は一気に後退し、政権離脱以外の選択肢は消えた。
 筋を通した福島党首が罷免され、混乱を招いた首相の責任が何も問われないのは、そもそもおかしいのである。
 政権離脱でひるんではならない。
 護憲の取り組みや沖縄の基地問題は、社民党にとって環境や雇用と並ぶ最も重要な基本政策だ。特に普天間問題は社民党の存在意義にかかわる政策課題であり、あいまいさは許されない。
 民主、社民、国民新の3党は昨年9月にまとめた連立合意文書で「沖縄の負担軽減の観点から、日米地位協定の改定を提起し、米軍再編や在日米軍基地のあり方についても見直しの方向で臨む」ことを確認した。
 社民党には、閣外にあっても引き続き、連立合意の中身を具体化していくような取り組みを求めたい。今のところ、地位協定や米軍再編がらみの選挙公約、連立合意は何一つ実現していないからだ。
 「辺野古回帰」の政府方針は、なぜ、どのようなプロセスを経て決まったのか。県外・国外への移設は、どの程度真剣に検討されたのか。鳩山政権は交渉経過の詳細を説明する責任がある。
 鳩山首相は「5月末決着」の体裁を取り繕うために、米国との合意を優先した。地元の合意も、連立を組むパートナーとの合意も、まったくないまま、唐突に日米共同声明を発表し、政府方針を強引に閣議決定した。
 社民党の連立離脱は、鳩山首相の言葉の軽さと失策が招いたものというほかない。
 首相個人に対する深刻な不信感は政治全体の信頼喪失に直結する。
 日本の政治は再び、混乱と流動の過程に入るだろう。首相の責任は重い。


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話しはかわりますが、
八ヶ岳の友人宅では、到着してからお暇するまで、おいしいものばかり味わっていました。

メーンの夕食のごちそうは、デジカメを忘れて、わたし「食べる人」。
お腹いっぱいで寝たのですが、遅めの朝食もリッチなごちそう。



八ヶ岳山麓のドライブに出かけて帰ってから、
バジルとコリアンダーの苗を植えるお手伝いをして、あっという間に昼食の時間。

  
バジルの育て方

朝から食べてばかりで、けっこうお腹がいっぱいだったのですが、
念願の「山芋と新キャベツの水なしお好み焼き」を作って食べました。
材料は、わが家のキャベツと卵と山芋を、持ち込み。
  

  
仕上げに韓国のりをのせたお好み焼きは
いくらでも食べられそうなくらいおいしいのですが、さすが二枚で「ギブアップ」。

お好み焼きのあとに出てきたのは、昨夜から仕込んで焼いておいた、
友人が最近凝っているという、お手製のケーク・サレ

作るのをそばで見ていたのですが、昨夜の画像とレシピはなし。

チーズと生クリームがふんだんに入っていて、甘くないケーキは初体験。
どんな味が予想がつかなかったのですが、おいしくて、
なぜか次々にお腹に入ってしまいます(笑)。
極上の厳選された材料ばかり使っているので、おいしくないはずはありません。

(もう満腹、これ以上は食べれん)と思っていたのですが、デザートは、
昨夜に続いて、「甘夏みかん(?たぶん)の丸ごとゼリー」。
「食べる?」と聞かれて、即「たべたーい」。
   
お友だちから、送っていただいた貴重な丸ごと甘夏ゼリーを4つに切りけていただきました。
 
デザートは別腹。とっても美味です。

お昼ごはんを食べ終わったら、もう夕方になっていて、
おみやげに、高価な「錦戸・まつのはこんぶ」を、
ちょびっとだけよ、と分けていただきました。


昨夜食べた、新キャベツと「まつのはこんぶ」をごま油であわせたサラダがおススメ、
とのことなので、さっそく今日の夕ご飯でつくってみることにします。

  
おみやげにいただいた「新玉葱としめじのケーク・サレ」は、
10時のおやつにコーヒーと一緒に食べました。
甘くないので、冷蔵庫で冷やして食べるとおいしいです。

お土産つきの旅で、おいしいもの続きの三日目に突入。
けさ、おそるおそる体重計に乗ったら、増えていませんでした(ヤッター)。

おいしいものを食べて、うつくしい自然を満喫して、
なにより、語らいとともにまったりすぎてゆく至福のとき、が最高のごちそうでした。
おかげで、いのちのセンタク、ができました。

Cさん、Dさん、ありがとうございます。


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コメント
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