『女性学／男性学 ヒューマニティズ』千田有紀著／沖縄のあぐーそば、海ぶどう、たんかん、ジーマーミ豆腐

お正月に、沖縄からまどくんあてに届いた、
あぐーそば、海ぶどう、たんかん、ジーマーミ豆腐のおすそ分け。
田植えのときにきていたＩさんから届いたものです。
　　　
沖縄で食べたことのあるたんかんは、ぽんかんとオレンジの自然交配とのこと。
濃厚な味が忘れられず、特に好きなかんきつです。
さっそくたんかんを一つ食べて（甘くてジューシー）、
お昼ご飯は、あぐーそば（琉球島豚・あぐーの煮付入り）をつくることにしました。
　　　
太目のそばをゆでて、冷蔵庫に残っていたもやしも加え、
添付のあぐーと生姜を載せれば出来上がり。
　　　
刻みねぎもたっぷり。↑のほうはともちゃんの分。
このほうが彩りがよいのですが、わたしはねぎなし。

おととい食べた更科の蕎麦（冷やしたぬき）も、わたしはねぎなし。
　　　

おいしかったです。
海ぶどうも好物、
ジーマーミ（落花生）でつくったジーマーミ豆腐もどんな味か楽しみです。

応援クリック してね　
本文中の写真をクリックすると拡大します。

年末に本屋さんにぶらっと立ち寄ったときに、
千田有紀さんの『女性学／男性学　ヒューマニティズ』があったので買ってきて読みました。

　　　
『女性学／男性学　ヒューマニティズ』　
（千田有紀著／岩波書店）

千田さんとはなんどかお会いしたことがあり、とてもステキな方で、
著書も、予想通りおもしろかったです。

「女」と男、を問い直す好著。
最後の本がたくさん紹介されている「何を読むべきか」も参考になります。

女性学／男性学　ヒューマニティズ　 千田　有紀 ■体裁＝B6判・並製・カバー・188頁 ■定価 1,470円（本体 1,400円 + 税5%） ■2009年11月27日 ■ISBN978-4-00-028326-7 C0300 -------------------------------------------------------------------------------- 「女性／男性」という視点からみることによって，それまでの世界はどう変わってゆくのだろう．「性別」という「当たり前（自明性）」に思われているものは，どのように作られたのか．学問と性別を考えることは，理論的にも実践的にも，スリリングな試みである．性と，その欲望をめぐる政治とは何なのかを解き明かす．

全11巻の『ヒューマニティーズ 』では、唯一の女性の執筆です。

ヒューマニティーズ 　■構成 全11巻　 現在の人文学的知は，グローバル化のもとでの制度的な変動とも結びつきながら，新たな局面をむかえつつある．学問の断片化，細分化，実用主義へのシフトなど，人文学をとりまく危機的状況のなかで，新たなグランド・セオリーをどのように立ち上げるのか．その学問のエッセンスと可能性を，気鋭の著者陣が平易に語る． -------------------------------------------------------------------------------- 〈　全巻の構成　〉 哲学　（中島　隆博） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 歴史学　（佐藤　卓己） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 法学　（中山　竜一） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 教育学　（広田　照幸） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 経済学　（諸富　徹） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 女性学／男性学　（千田　有紀） 定価 1,470円（本体 1,400円 + 税5%） 外国語学　（藤本　一勇） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%） 古典を読む　（小野　紀明） 定価 1,365円（本体 1,300円 + 税5%）

最後まで読んでくださってありがとう
　 クリックを
　記事は毎日アップしています。
明日もまた見に来てね　　

1月5日(水)のつぶやき

19:08 from Tweet Button
きょうのブログ。○2011年の初読み／『アメリカン・デモクラシーの逆説』渡辺靖著『サンデルの政治哲学　〈正義〉とは何か』 #goo_midorinet002 http://t.co/Wuew0tD
by midorinet002 on Twitter