「今年は例年の10倍もスギ花粉が飛ぶ」との報道が出始めてから、
ブログの花粉症関連の記事へのアクセスが急増。
昨日キーワード検索でいちばんアクセスが多いのが↓この記事。
眠くならない花粉症の薬「アレグラ」~第2世代の抗アレルギー薬
/眠気だけでなかった…思わぬ“脳力”低下(2009-02-20)
けさの読売新聞にも「花粉症、今年はキツイぞ…飛散10倍の地域も」。
スギ花粉症の患者さんの発症年齢は低年齢化していて、
かつての「大人の病気」から、いまや「子どもでもかかる病気」になっているそうだ。
スギ花粉症は、「スギ花粉をアレルゲンとする季節性のアレルギー性鼻炎」で、
通称「花粉症」と呼ぶそうです。
花粉症はブタクサやイネでも起こるし、年々増えている病気です。
わたし自身は、数年前に30種くらいのアレルゲンテストムをしたのですが、
幸いなことに、植物の花粉は「ほとんどゼロ」でした。
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昨日8時からの「NHK福祉ネットワーク」のあとの、
「きょうの健康」で、「早めが肝心!花粉症対策 注目!免疫治療とセルフケア」を
やっていたので、興味深く見ていました。
「花粉症対策」シリーズの3回目。
増えている花粉症を、免疫療法(減感作療法)で治すというものです。
副作用の出る人もあるようですが、根治する人もあるとのこと。
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[千葉大学大学院 教授] 岡本 美孝
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いたしかゆし、の抗原特異免疫療法(減感作療法)
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もう少しマイルドな免疫療法も試験中。
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「花粉を避けよう!家庭編」
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できるだけ原因となる花粉との接触を避けるのが、
当面の花粉症をひどくしない自衛策のようです。
昨日の本命は、NHK福祉ネットワーク
「キラキラ40 夫が“切れる”とき(1)妻に言えない男の苦悩」のほう。
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友人の信田さよ子さん(臨床心理士)と吉岡俊介さん(産業カウンセラー)が、
ゲスト(コメンテーター)でした。
今夜もつづきの、「夫が“切れる”とき(2)暴力の悩み Q&A」を見るつもりです。
最後まで読んでくださってありがとう
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ブログの花粉症関連の記事へのアクセスが急増。
昨日キーワード検索でいちばんアクセスが多いのが↓この記事。
眠くならない花粉症の薬「アレグラ」~第2世代の抗アレルギー薬
/眠気だけでなかった…思わぬ“脳力”低下(2009-02-20)
けさの読売新聞にも「花粉症、今年はキツイぞ…飛散10倍の地域も」。
花粉症、今年はキツイぞ…飛散10倍の地域も 花粉症の人にとっては、例年以上につらいシーズンになりそう――。 花粉の本格的な飛散がもうすぐ始まるが、環境省は、今年の飛散量は、全国的に多くなり、東海、近畿地方の一部では昨年の10倍以上になると予測している。原因の一つは、“酷暑”となった昨夏の日照時間の長さ。すでにドラッグストアなどでは、対策グッズの特設コーナーを設置しており、専門家は「早めの対策が必要」と呼び掛けている。 ◆日照時間が関係 「息が止まってしまうんじゃないか」 民間の気象情報会社が花粉飛散予測を発表した昨秋から、環境省には、こんな悲痛な声や質問が相次いでいる。担当者は「昨年の飛散量は少なかったが、それでも苦しんだ人からの問い合わせが多い」と話す。 担当者は「夏場の日照時間が関係している」と言う。スギ、ヒノキの雄花は夏頃作られるため、主に7月の日照時間が長いと細胞分裂が活発となり、花粉の量が多くなる。気象庁によると、昨年7月の日照時間は、仙台市で平年比41時間増の169時間、東京都青梅市で同21時間増の161時間、岐阜市で同22時間増の192時間だった。 ◆雄花がびっしり 環境省の委託を受け、花粉の飛散観測を行っているNPO法人「花粉情報協会」事務局長の佐橋紀男さんは昨年12月、関東、東北地方などのスギやヒノキを観察した。過去最大規模の飛散量だった2005年を上回るほどではないが、「びっしりと雄花が付いていた」という。 同省は、今年の飛散量について、東北から近畿地方にかけては平年の1・2倍~2・5倍近く、中国、四国、九州地方では平年並みか平年より少なめになると予測。東海、近畿地方の一部では、昨年の10倍以上になる地域もあるとしている。 (2011年1月27日14時34分 読売新聞) |
スギ花粉症の患者さんの発症年齢は低年齢化していて、
かつての「大人の病気」から、いまや「子どもでもかかる病気」になっているそうだ。
スギ花粉症は、「スギ花粉をアレルゲンとする季節性のアレルギー性鼻炎」で、
通称「花粉症」と呼ぶそうです。
花粉症はブタクサやイネでも起こるし、年々増えている病気です。
わたし自身は、数年前に30種くらいのアレルゲンテストムをしたのですが、
幸いなことに、植物の花粉は「ほとんどゼロ」でした。
花粉症:増える、子どもの花粉症 5~9歳の14%に ◇目鼻こするしぐさ注意、家族で防護を スギ花粉症の患者が低年齢化している。大人と同じく子どもの患者も増えており、入学前の発症も珍しくなくなった。間もなくスギ花粉飛散の本格シーズンを迎えるが、子どもは自分で症状を訴えるとは限らず、大人が気づいて対策をとることが大切だ。【下桐実雅子】 国民の2~3割がスギ花粉症と推定されている。馬場広太郎・独協医大名誉教授らによる08年の全国調査では有病率が約27%、10~50代では30%を超えた。5~9歳でも約14%で、98年の同様の調査の1・8倍に増えている。 そもそもスギ花粉症は何歳から発症する可能性があるのか。 かつては大人中心の病気と考えられてきたが、90年代に入って低年齢化が指摘されるようになった。国立病院機構三重病院耳鼻咽喉(いんこう)科の増田佐和子医長は「最近は2~3歳で発症している子も少なくない」と話す。 子どものスギ花粉症を数多く診ている同病院で、最年少の患者は2歳。わずか3シーズン目の花粉との接触で発症したことになる。 子どもの症状は多彩だ。鼻水や鼻づまり、くしゃみ、目のかゆみのほか、せきや鼻づまりによるいびき、皮膚の赤みやかゆみも多い。増田医長によると、鼻をこすることなどによる鼻血も幼児では目立ち、花粉症と診断された2歳児の例では、鼻血が続くため受診したのがきっかけだったという。 増田医長は「鼻すすりや口呼吸、目や鼻をこするしぐさが現れることもある。保護者が症状に気づくことが第一歩で、花粉が原因なのか診断を受けて適切な対策を取ることが大切」と指摘する。 □ □ 診断には、鼻水を採取し、アレルギー性の炎症に関与する細胞「好酸球」を調べる方法や、スギ花粉のたんぱく質と結びつき症状を引き起こすIgE抗体の血中濃度を調べる検査などがある。一般的にはスギ花粉症の症状がある人はIgE抗体の数値が高い。症状やこれらの検査結果を総合的に判断する。 ただしIgE抗体が陽性でも発症するとは限らない。三重病院など近畿・東海地方の4病院が共同で04年度に行った小児380人の調査では、スギ花粉のIgE抗体が陽性だった子どものうち、実際に花粉症を発症しているのは半数に満たなかった。 千葉大病院小児科の下条直樹准教授(免疫アレルギー学)は「ダニによるアレルギー性鼻炎があったり、親が花粉症だと発症しやすい。鼻や目などの過敏性があることが発症と関係していると考えられている」と説明する。 □ □ 治療や対策は基本的には大人と同じだ。抗ヒスタミン薬などの内服薬のほか、小児用の点鼻薬などで症状を緩和する。花粉エキスを注射し体を慣らしていく免疫療法(減感作療法)も、重症の場合には選択肢の一つになる。口に花粉エキスをふくむ「舌下免疫療法」は臨床研究段階だが、注射よりも負担が少なく小児の治療法としても期待される。 今春は昨年の猛暑の影響で、花粉の飛散量が東北から近畿にかけて例年(過去10年平均)より多いと予測されている。飛散量が多い年は新たに発症したり、重症化も懸念される。花粉に接触しない対策が基本になる。 だが、子どもの場合、学校や園での集団生活があり、外出を控えるのは難しい。マスクやメガネなどをつけるのも、大人のようにはいかない。 下条准教授は「花粉をうまく避けると子どもたちの生活にもメリットがあるということを、本人に理解してもらうことが大切。マスクをした方がよいと分かれば、自分でつけるようになるのでは」と助言する。また、増田医長は「帰宅時に、衣服や髪を払い、洗顔やうがいをするなど、室内に花粉を持ち込まないようにするには、子どもだけでなく、家族の協力が欠かせない」と話している。 ◇「天候」や「外出・外遊び」で悪化 つらい「睡眠障害」「いらいら」 増田医長らは07年春に三重病院を受診した花粉症の子ども(2~12歳)40人の保護者に、症状や対策についてアンケートした。 花粉症を悪化させる要因として、「天候」(晴れた日や風の強い日)と「外出・外遊び」を挙げる保護者が最も多く、「風邪」や「疲れ・寝不足」「たばこの煙」を挙げる人もいた。 ◇子への対策、マスク着用約6割 また、生活への影響については約半数が「睡眠障害」を訴え、就学児は「勉強などに集中できない」「いらいら」「疲れやすい」も多かった。 実行している対策は「花粉症情報の収集」「処方薬」が約8割で、「マスク」は約6割が使用していたが、「眼鏡やゴーグル」は少なかった。「外出制限」は就学児の1割、幼児の2割だった。 毎日新聞 2011年1月21日 東京朝刊 |
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昨日8時からの「NHK福祉ネットワーク」のあとの、
「きょうの健康」で、「早めが肝心!花粉症対策 注目!免疫治療とセルフケア」を
やっていたので、興味深く見ていました。
「花粉症対策」シリーズの3回目。
増えている花粉症を、免疫療法(減感作療法)で治すというものです。
副作用の出る人もあるようですが、根治する人もあるとのこと。
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[千葉大学大学院 教授] 岡本 美孝
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いたしかゆし、の抗原特異免疫療法(減感作療法)
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もう少しマイルドな免疫療法も試験中。
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「花粉を避けよう!家庭編」
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できるだけ原因となる花粉との接触を避けるのが、
当面の花粉症をひどくしない自衛策のようです。
早めが肝心!花粉症対策 注目!免疫治療とセルフケア [千葉大学大学院 教授] 岡本 美孝 スギ花粉のせいで毎年春がつらい・・・そんな人のために花粉症を根治する新たな治療法の研究が進められている。減感作療法と呼ばれる治療法は現在もおこなわれているが、治療に3年ほどかかり、注射による治療のため通院が必要で負担が大きいため、治療を受けている人は多くない。今、臨床試験が行われているのは、舌の裏側に花粉のエキスをスプレーする方法で、自宅で行える。花粉症を根治するための新しい治療法をご紹介する。 【再放送】2011年2月2日(水) |
昨日の本命は、NHK福祉ネットワーク
「キラキラ40 夫が“切れる”とき(1)妻に言えない男の苦悩」のほう。
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友人の信田さよ子さん(臨床心理士)と吉岡俊介さん(産業カウンセラー)が、
ゲスト(コメンテーター)でした。
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今夜もつづきの、「夫が“切れる”とき(2)暴力の悩み Q&A」を見るつもりです。
NHK福祉ネットワーク 2011年1月27日(木) 再放送:2月3日(木) キラキラ40 夫が“切れる”とき(2)暴力の悩み Q&A シリーズ 夫が“切れる”とき。2日目は、「身体的暴力」だけではなく、言葉による「心理的攻撃」や「性的強要」に苦しむ女性たちの悩みを紹介し、具体的な対処法について専門家が答える。 |
NHK福祉ネットワーク(信田さよ子ブログ1/25) 26日、27日と二夜連続で、午後8時から放送の「福祉ネットワーク」(NHK教育)に出演する予定だ。 この番組のことを、個人的には「NHKの解放区」と心の中でひそかにつぶやいている。それほどまでにテーマが革新的であり、マイノリティや手のつけられていない問題に焦点が当てられている。 ディレクターの多くは女性で、彼女たちの熱心な取材と緻密な構成には頭が下がる。司会の町永さんは、同世代ということもありなぜかとっても気が合うのだ。 テーマはドメスティック・バイオレンスである。 きらきら40(フォーティ)シリーズの一環なので、40代に焦点を当てたDVである。 再放送は一週間後2月2日3日の12:00~12:29である。 お時間があればぜひ見てもらいたい。 ・・・・(以下略)・・・・ |
最後まで読んでくださってありがとう
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明日もまた見に来てね
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