最後まで残っているのが、「ニシキギ」の真紅の紅葉。
市道沿いに植えてあるので、道行く人が
「きれいやねえ、なんという木」と足を止めて見上げてゆくほどの美しさ。
5年ほど前に植えた木で、背丈ほどに育って、ひときわ目立ちます。
「ニシキギ」(錦木)
画像で見る以上に、陽の光を浴びると真っ赤に光って、
他の木ではちょっと見たことがないくらいに、赤一色。
ハクモクレンとピラカンサの実の黄色、ニシキギとおたふく南天の赤のコントラスト。
アメリカハナミズキと、
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6日夜に強行採決された特定秘密保護法煮関しての
世論調査の数字が出ました。
秘密保護法に対しては、約80パーセントが「修正・廃止」「議論十分でない」。
内閣支持率がは、共同通信、朝日新聞とも約10ポイント落ちて、
50%を切っています。
もう50パーセント以上の人の支持を得ています、と豪語できなくなりました。
とはいえ、
まだ、こんなに支持率が高いのか、47%も支持されているのか、というのが、
わたしの正直な感想です。
秘密法「修正・廃止を」が82% 内閣支持率急落47%(2013/12/09 共同通信)
世論調査―質問と回答〈12月7日実施〉(朝日新聞)
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「きれいやねえ、なんという木」と足を止めて見上げてゆくほどの美しさ。
5年ほど前に植えた木で、背丈ほどに育って、ひときわ目立ちます。
「ニシキギ」(錦木)
画像で見る以上に、陽の光を浴びると真っ赤に光って、
他の木ではちょっと見たことがないくらいに、赤一色。
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6日夜に強行採決された特定秘密保護法煮関しての
世論調査の数字が出ました。
秘密保護法に対しては、約80パーセントが「修正・廃止」「議論十分でない」。
内閣支持率がは、共同通信、朝日新聞とも約10ポイント落ちて、
50%を切っています。
もう50パーセント以上の人の支持を得ています、と豪語できなくなりました。
とはいえ、
まだ、こんなに支持率が高いのか、47%も支持されているのか、というのが、
わたしの正直な感想です。
秘密法「修正・廃止を」が82% 内閣支持率急落47%(2013/12/09 共同通信)
世論調査―質問と回答〈12月7日実施〉(朝日新聞)
秘密保護法「議論十分でない」76% 朝日新聞世論調査 特定秘密保護法が6日深夜に成立したことを受け、朝日新聞社が7日、全国緊急世論調査(電話)を実施したところ、秘密保護法の国会での議論が「十分だ」は11%にとどまり、「十分ではない」が76%に達した。賛否については賛成24%、反対51%となり、法律が成立してもなお反対が多数を占めた。 質問と回答 特定秘密保護法への賛否の質問は今回で3回目。成立前に法案への賛否として聞いた11月定例調査(9~10日)では、賛成30%、反対42%。前回の緊急調査(11月30日~12月1日)では賛成25%、反対50%で、反対が賛成を上回る傾向が続いている。 秘密保護法に賛成の層でも議論が「十分だ」は30%しかなく、「十分ではない」が59%に上る。反対の層では「十分ではない」が89%に達した。与党は「審議が尽くされた」として参院の採決に踏み切ったが、国民の多くは議論が足りないと思っている。 国会審議の進め方や法律の内容についても疑問の声が多い。与党が衆院に続き、参院の委員会でも採決を強行したことは65%が「問題だ」と回答。政府に都合の悪い情報が隠されるなど恣意(しい)的な運用に対する不安を「感じる」も73%に上り、「感じない」の18%を大きく上回った。 一方、秘密保護法への見方とは別に自民1強体制について尋ねると、「よいことだ」は19%にとどまり、「よくないことだ」が68%に上った。自民支持層でも56%が「よくない」とみている。最近の国会の状況をみて、安倍内閣や自民党に国民の声を聞こうとする姿勢を「感じない」も69%となり、「感じる」の16%を大きく引き離した。 安倍内閣の支持率は46%、不支持率は34%。前回の支持率49%、不支持率30%に比べて差が縮まった。 |
社説:秘密法と世論 民主主義壊す悪法は廃止を 2013年12月9日 琉球新報 特定秘密保護法の強行成立から一夜明けた安倍晋三首相は「嵐が過ぎ去った感じだ」と語ったという。首相はあくまで世論の反対に耳を傾けるつもりはないようだ。 知る権利を侵害し、憲法を骨抜きにしかねない悪法に対する国民の怒りは収まっていない。週末は各地で反対集会があり、成立後も廃止を求めて市民が声を上げた。 自民、公明両党による採決の強行は、焦りの裏返しでもある。審議が進むにつれて反対の声は日に日に高まり、各界各層から立場を超えて強い懸念が発せられていたからだ。 ノーベル賞受賞の益川敏英、白川英樹両氏らが名を連ねる学者グループは「学問と良識の名において秘密国家・軍事国家への道を開く法案に反対」と訴えた。益川氏は「社会の進歩の妨げ」と科学者の立場から警鐘を鳴らしていた。 映画界では高畑勲、山田洋次両監督らの呼び掛けに俳優の吉永小百合さんら260人余が賛同した。かつて戦争に対する翼賛を強いられた先達の映画人たちの強い反省と悔悟が継承されている。 日本ペンクラブの浅田次郎会長は「最も許し難い法案。文化の崩壊だ」と怒った。歴史学者らは「真実の探求が妨げられ、歴史的史料が闇の中に葬られる」と指摘した。医療現場は「患者情報が特定秘密にされかねず、医療の萎縮につながる」と懸念の声を上げた。 国連のピレイ人権高等弁務官は「政府が不都合な情報を秘密扱いする可能性がある」と懸念。安全保障と情報公開に関する国際原則「ツワネ原則」を定めた米国の財団は「21世紀に民主的な政府が検討した中で最悪レベル」と評したが、首相は一顧だにしなかった。国際社会の批判も無視したその姿勢は、後世にも厳しく問われよう。 成立を受け、自民党は特定秘密の内容を監視する常設委員会を衆参両院に設置する方向で検討に入った。だがこれまでも政府によるあまたの情報隠しを見抜けなかった国会に監視機能が果たせるのか。そもそも成立直後にこうした議論をすること自体、同法に重大な欠陥があることの証左であり、国民を愚弄(ぐろう)している。 秘密保護法を廃止すべきだ。弥縫(びほう)策を講じたくらいで、国民主権と衝突する悪法の本質は変わらない。この法律は選挙で信任を得たわけでもない。安倍政権は民意と向き合うべきだ。悪法でこの国の民主主義を破滅させてはならない。 |
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