昨日のブログで、
『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド
: 障害者権利条約からインクルージョンを考える』という本のことを紹介したのですが、
ちょうと昨日の中日新聞の社説「障害者権利条約 共生社会へ踏み出そう」と
テーマが同じでした。
グッドタイミング!
今日よんでいたのは『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド』。
「インクルージョン」の考えと、それを具現化した制度がよくわかる良書です。
『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド
: 障害者権利条約からインクルージョンを考える』
小野浩(監修), 障害福祉青年フォーラム (編集) (新・MINERVA福祉ライブラリー)
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後半も昨日の続き、というか、漬け物のことです。
飛騨赤カブ3個と、
白いカブ2個で、お正月用の千枚漬け(酢漬け)をつくりました。
カブをきれいに洗って、できるだけ薄く切ります。
丸のままだと大きいのと、薄くきれいに切りにくいので、
半月に切って、昆布茶を少しふりかけてしんなりさせます。
庭から花ゆずをきってきて、
半分に切って柚子酢を絞ります。
利尻昆布と柚子酢、最後に千鳥酢で味を調えて混ぜると、
真っ赤に発色します。
かめに一枚ずつていねいに並べて、出来あがりです。
ね、紅白の花びらみたいで、きれいでしょ。
少しの間、重しをしておきます。
2,3日待てば、食べられるはずです。
最後まで読んでくださってありがとう
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『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド
: 障害者権利条約からインクルージョンを考える』という本のことを紹介したのですが、
ちょうと昨日の中日新聞の社説「障害者権利条約 共生社会へ踏み出そう」と
テーマが同じでした。
グッドタイミング!
【社説】障害者権利条約 共生社会へ踏み出そう 2013年12月17日 中日新聞 日本の障害者にとって歴史的な前進だ。障害者権利条約を結ぶ政府案が先の国会で認められた。健常者と分け隔てられることなく生きる権利を守る国際ルール。画餅に帰さぬよう魂を吹き込みたい。 二〇〇六年に国連総会で採択された今世紀初の人権条約だ。障害者への差別をなくし、社会参加を支えるよう締約国は求められる。 すでに約百四十カ国・機関が批准済みだ。日本は〇七年に署名したものの、国内法の整備を優先させてきた。 「障害は個人の側ではなく、社会の側にある」。条約の考え方を平たく表現すればそういうことだ。旧来の紋切り型の障害の捉え方は大きな転換を迫られる。 想像してみよう。建物の玄関に車いすの人がいる。目の前には階段があって中に入れない。 かわいそうだが、自力で歩けるよう足腰の治療に専念し、訓練を重ねるほか手だてはない。障害は自己責任なのだから。同情心や哀れみを覚える人も多いだろう。 でも、これからは意識を変える必要がある。車いすの人の出入りが困難なのは足腰が不自由だからではない。階段があるからだ。周りの思いやりや良心より前に、建物の責任こそが問われるのだ。 責任者はスロープを設けるなり、介助するなりして車いすの移動の自由を担保せねばならない。締め出すのはもちろん、お金や人手を十分賄えるのに放置するのも差別とされ、人権侵害になる。 健常者の利益ばかりに目を向ける社会の仕組みを見直させ、障害者の利益を等しく確保する。端的に言えば、それが条約の効力だ。 改正障害者基本法をはじめ国内法には、曲がりなりにも条約の理念が反映された。一六年に施行される障害者差別解消法は、その具体的なルールとして重要だ。 好きな地域に住み、健常者と共に学校で学び、職場で働く。余暇を楽しみ、選挙で投票し、災害から逃げる。自立して暮らすには要望に応じた手助けが欠かせない。 手話や点字、介添えやスロープなどは、障害者にとってまさに命綱そのものだ。その提供を怠るのは原則として許されない。 ルールが定着するまで前途は多難だろう。なにが差別かを人々が理解することが出発点となる。現場を見守り、紛争を解決する体制づくりも進めねばならない。 日本は世界最速の高齢化に直面している。不自由を抱える人々も増えるだろう。障害の有無を超えて支え合う社会を目指したい。 |
今日よんでいたのは『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド』。
「インクルージョン」の考えと、それを具現化した制度がよくわかる良書です。
『障害のある人が社会で生きる国 ニュージーランド
: 障害者権利条約からインクルージョンを考える』
小野浩(監修), 障害福祉青年フォーラム (編集) (新・MINERVA福祉ライブラリー)
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後半も昨日の続き、というか、漬け物のことです。
飛騨赤カブ3個と、
白いカブ2個で、お正月用の千枚漬け(酢漬け)をつくりました。
カブをきれいに洗って、できるだけ薄く切ります。
丸のままだと大きいのと、薄くきれいに切りにくいので、
半月に切って、昆布茶を少しふりかけてしんなりさせます。
庭から花ゆずをきってきて、
半分に切って柚子酢を絞ります。
利尻昆布と柚子酢、最後に千鳥酢で味を調えて混ぜると、
真っ赤に発色します。
かめに一枚ずつていねいに並べて、出来あがりです。
ね、紅白の花びらみたいで、きれいでしょ。
少しの間、重しをしておきます。
2,3日待てば、食べられるはずです。
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