梅雨の中休み。
カッと照りつける太陽で、気温はぐんぐん上がります。
その成果、畑のトマトの木が一本枯れてしまったので、
ともちゃんが引き抜いたトマトについていた、
未熟な青トマトを全部持ってきました。

熟すと黄色いトマトです。
全部で4キロありました。
うーん、この青トマトをどうして食べようか・・・
と思案して、くしぎりにして、青トマトの浅漬けを作ることにしました。

青トマトは、ピクルスでもおいしいので、
白キムチの素と千鳥酢を少々。

混ぜ合わせてから、重しをして漬け込みました。

ひとばん待てば、食べられるとのこと。
楽しみーです。
少し傷んだピーマンがあったので、
イベリコ豚ソーセージとピーマンの玄米ドリアをつくりました。

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ところで、岩手県内の中学校で、
いじめによって自殺するという、いたましい事件が起きました。
報じられている学校の対応を読むと・・・とても他人事とは思えません。
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カッと照りつける太陽で、気温はぐんぐん上がります。
その成果、畑のトマトの木が一本枯れてしまったので、
ともちゃんが引き抜いたトマトについていた、
未熟な青トマトを全部持ってきました。

熟すと黄色いトマトです。
全部で4キロありました。
うーん、この青トマトをどうして食べようか・・・
と思案して、くしぎりにして、青トマトの浅漬けを作ることにしました。

青トマトは、ピクルスでもおいしいので、
白キムチの素と千鳥酢を少々。

混ぜ合わせてから、重しをして漬け込みました。

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ところで、岩手県内の中学校で、
いじめによって自殺するという、いたましい事件が起きました。
報じられている学校の対応を読むと・・・とても他人事とは思えません。
社説:中2男子の自殺 SOSを阻んだものは 毎日新聞 2015年07月12日 岩手県矢巾町(やはばちょう)の鉄道で中学2年の村松亮(りょう)さんが自ら命を絶った。 亮さんは学校でいじめられ、暴力を振るわれた。担任教師と交わす「生活記録ノート」でつらさを繰り返し訴え、死も示唆していた。 その「SOS」は担任のところでとどまり、情報を共有できなかったと学校側は言う。学校もいじめ防止対策組織が事態把握に機能せず、調査の手抜かりも指摘されている。 だが、問題はそこにのみあったのだろうか。「課題の抱え込み」や「言い出しにくい」風土も横たわっていないか。深く掘り下げ、徹底した検証が必要だ。 相次いだ深刻ないじめ事件を受け、2013年に施行された「いじめ防止対策推進法」は、早期発見と連携した対応を主眼にしている。 子供が孤立無援のまま追い詰められないよう、学校に対策組織の常設を義務づけ、情報を共有し、場合によって警察との連携も求めた。 しかし、教師個人が抱え込んでしまう傾向がなかなか改まらない。 例えば、東京都教育委員会の昨年の調査では、公立の小中高校で、いじめに学校の対策組織が取り組んだケースは20〜25%にすぎない。多くは担任が個別に対応していた。 全体で情報共有しにくいいじめ問題の背景には、いじめ発生が、学校や教師のマイナス評価になるという受け止め方もあるといわれる。 このため文部科学省は12年、いじめを早くに見いだし、隠さずに対応した学校をむしろ高く評価するよう都道府県教委に通知もしている。 しかし、そうした考え方が徹底されているか。文科省の集計では、13年度に全国の学校で認知されたいじめは18万6000件近くに上るが、地域で発生度合いに大きな差異があり、とらえ方のばらつきを映しているようだ。今回の中学校も、いじめはないことになっていた。 担務が多岐にわたり、教師が多忙な実情も見る必要がある。 文科相の諮問機関、中央教育審議会は、多様化する学校の課題に対応するため、福祉の専門家であるスクールソーシャルワーカーなど幅広いスタッフも連携して当たる「チーム学校」構想を打ち出している。いじめはそうした対応が最も必要な課題の一つである。期待したい。 だが、その大前提は、いうまでもなく、学校も地域社会も含め、いじめに対し「傍観者」にならないことだ。亮さんは「生活記録ノート」に<誰一人いない世界に一人ぼっちになったようなかんじ>と書いた。 13歳の少年が抱いた孤立無援の絶望感を改めて思い、「SOS」に反応できなかった痛恨の教訓を、着実に生かしたい。 |
岩手中2自殺:優しい子、奪われた笑顔…父いじめ解明誓う 毎日新聞 2015年07月12日 担任教師との連絡ノートにいじめを訴える書き込みをしていた岩手県矢巾(やはば)町立中学2年、村松亮さん(13)が列車に飛び込んで自殺したとみられる事故から、12日で1週間がたつ。町教育委員会は10日、「いじめが自殺の一因と言わざるを得ない」と謝罪した。同級生らによると、村松さんは屈託のない笑みを見せる、友だち思いの優しい少年だった。「あの笑顔をもう一度見たい……」。父親(40)は目頭をぬぐった。【二村祐士朗】 趣味は携帯型ゲームで、小学校の卒業アルバムのプロフィルにはゲームのキャラクターを描いた。パソコンクラブのほか、清掃活動やペットボトルのふたの回収など赤十字の慈善活動をする委員会に所属。クラスの「大変身しそうな人ランキング」で2位だった。 「仕事やアルバイト合うもの見つけろ、無いんだったら父の手伝いをしてやれ。そうすれば、父は喜ぶんじゃないか?きっと」。「20才のオレへ」と題した小学校の卒業文集の一節に、親思いの一面がにじむ。 中学では運動部に入った。ほぼ毎日ある練習を休まず、熱心に取り組んだ。英語は好きな科目の一つで、担任との連絡ノート「生活記録ノート」に「あしたが英語の日とかんがえるとワクワクしてきました」と記していた。 同級生の女子生徒によると、自分が昨夏、落ち込んでいると「無理に言わなくていいけど、僕で良かったらいつでも話、聞くよ」と村松さんが声を掛けてきたという。別の友人も「自分が暗いとき、いつも積極的に近寄ってきて声を掛けてくれた。元気をもらった」と明かす。 ただ、中学校に進んでからの村松さんは、家庭で「学校で悪口を言われる」「ちょっかいを出される」とこぼすようになった。父親は「優しすぎて、男としてもっと強く育ってほしいと思うあまり、厳しく接したこともあった」と言う。 村松さんは連絡ノートで、同級生からのいじめ行為を訴え、「もう市(死)ぬ場所はきまってるんですけどね」などと自殺をほのめかす書き込みをしていた。だが、学校は父親に知らせることはなかった。 父親は「今思うと、小さなSOSにもっと目を向けるべきだった」と悔やむ。学校は、いじめの実態を解明しようと調査を進めている。「亮の優しさを踏みにじるいじめを許さない。この死を無駄にさせない。もう同じ事が起きないよう事実解明をきっちり求めていく」 ◇校長、教委指示伝えず いじめ対策空回り 自殺した村松亮さんが通っていた岩手県矢巾町立中学の校長が、いじめ早期発見に関する町教育委員会の指示を教職員に伝達していなかったことが11日、分かった。大津市の男子中学生の自殺をきっかけに2013年、「いじめ防止対策推進法」が成立・施行され、同校も同法に基づき「いじめ防止基本方針」を策定、アンケートによるいじめ把握などに取り組んでいた。だが村松さんの訴えは担任教師以外には伝わっておらず、こうした校長の姿勢が一因になった可能性がある。 町教委は4月、町内の学校長を集めた会合で、からかいや嫌がらせなど、いじめの前兆になりそうな行為を確認した場合、町教委に報告するよう指示した。しかしこの校長は、指示を教職員に伝えなかった。校長は毎日新聞の取材に、伝達しなかったことを認め「『小さな気付きがとても大切』という話を常々していたので、それで済むと思ってしまった」と釈明した。村松さんの入学後、同校のいじめ報告件数は「0」が続いていた。 校長が町教委の指示を教職員に徹底していれば、担任は村松さんの異変を報告し、校内で共有できた可能性がある。同法に基づいて教員や福祉の専門家らで作る「いじめ防止対策組織」も校内に設置されていたが、異変を知らなかったことなどから機能することはなかった。 教育評論家の尾木直樹さんは、担任が同僚や上司に相談していなかった点について「情報共有を求めたいじめ防止対策推進法に違反している。いじめ防止基本方針を定めたり、教頭などを入れたいじめ対策委員会を設置したりしていたが、いずれも形骸化していたのではないか」と語る。 いじめ問題に詳しい増田修治・白梅学園大教授(臨床教育学)は「教員同士が、自分のクラスのことを話せる横のつながりがなかった可能性がある」と指摘。現在、全国の学校で人事考課制度が導入され管理が強まっており、教職員間のつながりが薄まっている学校も多いという。そのうえで、増田教授は実態解明のポイントとして、(1)いじめを疑わせる現場を生徒が目撃したとされるのに、その情報がなぜ学校側に伝わっていなかったのか(2)普段から学校全体に生徒たちの声を丁寧に聞き取る姿勢があったか(3)教員同士がいじめなどの問題を共有できる関係にあったか−−を挙げた。【近藤綾加、春増翔太、佐々木洋】 ◇おことわり 毎日新聞は、自殺した男子生徒をこれまで匿名で報じてきました。しかし、岩手県矢巾町教育委員会が10日にいじめを自殺の一因と認め、父親も事実究明のため実名での報道を望んでいることから、実名での報道に切り替えます。 ◇いじめ相談の電話窓口児童相談所 全国共通ダイヤル 189=年中無休、24時間 24時間子供SOSダイヤル 0570・0・78310(なやみ言おう)=年中無休、24時間 チャイルドライン 0120・99・7777 =月〜土曜日の午後4〜9時(18歳まで) 子どもの人権110番 0120・007・110 =平日午前8時半〜午後5時15分 |
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