みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

新型コロナ感染者増で新宿区など都内の医療機関はどうなっているのか/武田屋の河内晩柑「こつぶっこ」。

2020-07-07 21:57:53 | ほん/新聞/ニュース
大雨で学校も保育園もお休み。
寺町畑の配送日なので、朝から子どもたちがやってきました。
東京女子医大病院に入院しているパートナーと、
電話やメールでやり取りしながら、子どもたちとも遊んでいました。

お昼ごはんは食べに帰って、午後も二階で遊んでいたら、
ヤマトの宅急便が届きました。
前においしかったのでまた注文した武田屋の河内晩柑。
大雨のなか配送したので、雨に濡れて下の箱がつぶれた、とのこと。
注文してすぐに届いたし、中身には問題なし、と思い、
ごくろうさま、と受け取りました。

子どもたち用に小さめのものだけ入っている「こつぶっこ」。
皮が薄くてジューシーで食べやすいと、人気があるそうです。
ずっと売り切れだったのですが、今回登場したので注文。

自家用には、大きさ混合の「わけあり河内晩柑」。
大小合わせて35個も入っていました。

前に注文した箱に、まだ少し残っていたので、
皮をむいて冷凍しました。

パートナーが明日帰ってくるので、
好物のおいなりさんを炊きました。

15枚あるので、油抜きをしてから、
うす味の出汁で、落し蓋をして10分ほどコトコト。

ふたを開けて、汁を飛ばして出来上がり。

二枚だけ味見がてら食べて、あとはいつでも食べられるようにバラ冷凍。

パートナーは順調に回復して、明日、新幹線で帰ってくる予定。
岐阜羽島駅まで迎えに行くのですが、
五日ぶりに会えると思うと、うれしい(笑)。
 ◆手術は「順調でした」(主治医)/無事終わったので 明日退院(てらまち・ねっと)

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東京女子医大病院に行くために、ときどき通る新宿で、
新型コロナ感染者が増えています。
パートナーには入退院時には、病院から東京駅までタクシーで直行を、
と伝えましたが、通院時にもタクシーにしたほうがよさそうです。
と思っていたら、
テレビにもよく登場される忽那医師の
「新宿区など都内の医療機関はどうなっているのか」という
興味深い記事を見つけたので紹介します。

 新型コロナ感染者増で新宿区など都内の医療機関はどうなっているのか 
忽那賢志 | 感染症専門医
7/5(日) 10:52 (yahooニュース)

東京都、特に新宿区や豊島区で新型コロナ感染者数が増加しています。
6月中旬から下旬にかけて、新規感染者数は50人/日くらいで推移していましたが、7月2日からは3日連続で100人を越えています。
連日100人を超える感染者が報告されており「第1波のときみたいに医療機関が大変なことになっているのでは?」とご心配くださっている方もいらっしゃるかもしれませんので、現在の都内の医療機関の状況についてご紹介致します。

現在の都内の新規感染者数は4月上旬に匹敵
1日の感染者数だけで言うと、数値的には4月上旬に匹敵します。
4月4日には118人が報告されています。
4月4日と言えば緊急事態宣言が出される直前の状況で、筆者も「都内の新型コロナ診療医療機関の現状」という記事の中で「もうむりぽ・・・」「ぴえん超えてぱおん」と悲鳴を上げています。
3月下旬から4月上旬は、新型コロナ患者はほぼ全員感染症指定医療機関に入院することになっており、感染症指定医療機関にはかなりの負荷がかかっていました。
また、新型コロナを診ない医療機関では「発熱、咳」の症状のある患者の救急車を断り、また感染症指定医療機関もベッド満床が続くため受け入れができず、受け入れを断られ続ける事例が頻発しました。
この頃、よく「医療崩壊か!?」というニュースが流れていました。
筆者もこの頃はまぶたの痙攣が止まらず、思い出したくないくらい辛い日々でした・・・。

現在の都内の医療機関の状況は?
さて、都内の新型コロナ診療医療機関の今の状況はどうかと言いますと概ね「多少忙しくなって来たが、第1波と比べるとまだまだ余裕がある」という状況かと思います。
筆者は歌舞伎町を擁する新宿区の感染症指定医療機関で勤務していますが、新型コロナの新規患者が連日入院しているものの、病床が足りなくなるほどの状況ではなく、休日のオンコール当番の日であっても午前中からこのような記事を書くことができるほどです。
都内の医療機関で働く複数の医師にも状況を聞いてみましたがまだ余裕がありそうな感じです。
東京都新型コロナウイルス感染症対策サイトを見てみますと、都内の入院患者数は現在346人、重症患者数は9人となっており、これは第1波のピーク時と比べるとずっと少ない数です。
これだけ患者数が増え続けているのに、入院患者数や重症患者数があまり増えていないのはなぜでしょうか?
これにはいくつか理由がありますが、主なものを挙げますと、

1. 若い世代の感染者が多いため軽症者が多く、ホテルなどで経過観察されている
2. 新型コロナ患者を診療する医療機関が増えている
3. 「発症から10日」で退院できるようになったため、入院患者の退院までの期間が短くなっている

などが挙げられます。
東京都の発表にありますように、現時点での感染者の中心は若い世代であり、軽症者が多いので新型コロナと診断されても入院とはならずホテル療養となっている方が多いようです。
また、入院が必要な患者も、多くの医療機関にそれぞれ割り当てられており、特定の医療機関だけに集中するということがなくなってきています。
さらには「最短で発症から10日」で退院できるようになったことも大きく、多くの確定患者はすでに発症してから5日以上経っていることも多く、入院しても軽症であれば数日で退院となり、病床を圧迫することが少なくなりました。
このように、第1波に比べて現在は医療機関に負荷がかかりにくいような仕組みができており、今のところは逼迫していないという状況です。

この状況が続けば都内で医療崩壊は起こりうる
ただし、今は大丈夫であっても、このまま感染者数増加が続けばすぐに第1波のときと同じ状況に至るものと推測されます。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 


 忽那賢志の記事一覧(yahooニュース) 

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