みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

WHO「空気感染の可能性除外できない」新型コロナ/やはり空気感染はあった? だとすれば対策の強化が必要/パートナーが退院して帰宅。

2020-07-08 22:26:17 | ほん/新聞/ニュース
夜中から明け方にかけて豪雨。
外はまっ白で数メートル先も見えないくらいで、
風も強くて雷もなっていました。

雨は午前中にあがって、午前中に退院したパートナーを
車で岐阜羽島駅まで迎えに行きました。
お昼を過ぎていたので、下道を帰る途中に、
久しぶりに二人で若鯱屋のカレーうどんを食べました。
カレーうどんはパートナーの好物です(笑)。

家に着いた頃には晴れていて、彼は休憩もしないで、
ブドウとミツバチの見回りと西の畑で野菜の収穫。
ほどなく、
子どもたちが顔を見せに来てくれて、三時のお茶。

夕ご飯は、収穫した甘長とうがらしとオクラとナスを素焼き。

駅に行く前に立ち寄ったコストコで、
まどくんのリクエストで買った握りずしを少しもらって、
ささやかな退院のお祝い。

病院食は、糖質多めで野菜が少なかったそうなので、
夏野菜のオンパレード、出かける前にタマフクラ大豆の
煮豆も作っておきました。

パートナーと、お寿司を食べるのも久しぶりです。
無事に帰ってきて、二人並んで食事ができるのがうれしい。

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 WHO「空気感染の可能性除外できない」新型コロナ 
2020年7月8日 NHK

新型コロナウイルスについて、科学者のグループが飛沫感染で想定されるよりも遠くまで到達すると指摘していることについて、WHO=世界保健機関は「可能性は除外できない」として、新たな証拠に基づいて柔軟に今後の対応を検討していく考えを示しました。

新型コロナウイルスの感染経路について6日、世界32か国の239人の科学者らが声明を発表し、せきやくしゃみで飛び散る「飛沫」による感染だけでなく、さらに細かい粒になって遠くまで到達して感染する可能性を指摘しました。

声明ではこの感染経路を「空気感染」と呼び、WHOや各国の保健当局などに対して換気の悪い場所や、人が密集した場所での感染リスクが高いとして、これまでの対策を見直すよう求めています。

これについてWHOの感染予防の技術責任者、アレグランジ氏は7日、「混み合った場所や閉ざされた場所、換気が十分にできていない場所では、そうした『空気感染』の可能性は除外できない」と述べました。

そのうえで、新型コロナウイルス対応の技術責任者のバンケルコフ氏は、ウイルスの感染のしかたについて今後数日中にWHOとしての現在の見解を公開すると述べました。

WHOはこれまで、新型コロナウイルスはせきやくしゃみ、会話などで飛沫で感染するため、少なくとも1メートルは人との間に距離を取る必要があるとする一方で、飛沫は比較的重く、遠くまでは飛ばないとしてきましたが、新たな証拠に基づいて柔軟に今後の対応を検討していく考えです。  



 やはり空気感染はあった? だとすれば対策の強化が必要 
2020年7月8日(水)17時35分
カシュミラ・ガンダー

<世界各国の科学者が連名で、新型コロナウイルスの空気感染を認めるようWHOに要求。空気感染を想定しない今の対策では深刻な結果を招く可能性があるからだ>

書簡に署名した科学者たちは、国際機関や各国政府の公衆衛生当局が新型コロナウイルスの感染を避ける方法として、手洗い、社会的距離の維持、咳やくしゃみの飛沫を避けることに主眼を置いていることに批判的だ。

WHOを含む「ほとんどの」公衆衛生機関は、特殊な医療の現場以外では空気感染の恐れはないとしてきた。
だがそういう認識では、ウイルスを含む微小な粒子によって感染する危険を防ぐことはできない。人数や滞在時間によるが、この問題は人混みや換気の悪い環境では、最も深刻になる、と公開書簡で科学者たちは主張した。

微小な粒子によって新型コロナウイルスが拡散するすべての段階が実証されているわけではないが、それは大きな飛沫や物体の表面からの感染に関する理論も同じことだ、と公開書簡は続く。これらの異なる経路による感染は並行して起きているが、空気感染については認識すらされていないというのだ。

新型コロナウイルス感染症に有効なワクチンが存在しない現在、空気感染を防ぐ措置を講じる必要があると公衆衛生責任者を納得させる「十分以上」の証拠があると科学者らは書く。

「われわれ科学者が空気感染を実証すべきというより、WHOが空気感染が起きていないことを証明するべきだ」と、タンは述べた。

換気が重要なポイント
空気と人間の健康に関する専門家であるリディア・モロースカ教授(豪クイーンズランド工科大学)と、ドナルド・ミルトン環境保健学教授(米メリーランド大学公衆衛生大学院)を代表とする236名の科学者は、この書簡のなかで一連の勧告を発表した。

この勧告には、公共の建物、職場、学校、病院、介護施設における適切な換気の実施及び、これを補う空気濾過フィルターや殺菌性紫外線など空気から汚染物質を除去する装置の導入、特に公共交通機関や公共の建物では過密を避けること、といった注意が含まれている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(以下略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


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