みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

岐阜県が県独自の「第2波非常事態」を発表。県内8つのクラスターのうち3つは名古屋由来/東京 31日の感染者463人 400人超は初 新型コロナ/いよいよ梅雨明け。ナツズイセンと玉すだれ開花。

2020-07-31 23:03:34 | ほん/新聞/ニュース
赤に続いて、白かのこ百合も咲きました。



ピンクのナツズイセンも咲き始めました。

地面から花茎を真っすぐに伸ばして咲く上品な花。

ヒガンバナ科ヒガンバナ属(リコリス属)の花で、
球根で増えるので、数年前にあちこちに植え替えました。

酔芙蓉もつぼみがみえてきましたね。

玄関前に咲く白い花は「玉すだれ」、学名は「ゼフィランサス」 。
雨のあと一斉に咲くので「レインリリー」とも呼ばれます。  

長雨の影響か、今年は花が少ないです。

夕方、晴れて暑くなってきて、梅雨明けが宣言されました。


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ところで、
岐阜県の古田知事は、国や他県に先駆けて県独自の「第2波非常事態」を発表しました。
新型コロナウイルスの感染者が岐阜でもじわじわと増えて過去最多、
分析すると名古屋(愛知県)由来が多いそうです。
東京の新規感染者は、なんと463人!
「都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるをえなくなる」って、
小池さんの言葉は、なんかいつも他人事みたいに聞こえます。

   岐阜県が県独自の「第2波非常事態」を発表。県内8つのクラスターのうち3つは名古屋由来 
2020年7月31日  名古屋テレビ

 7月に入って新型コロナウイルスの感染者が急激に増えている岐阜県の古田肇知事は、県独自の「第2波非常事態」を発表。県民に名古屋などでの酒類を伴う飲食の回避を訴えました。

 岐阜県で、31日午後1時半からの本部員会議で決定された「『第2波非常事態』に対する緊急対策」。
 再度、県独自の対策を打ち出すに至った理由は、急速な感染拡大です。
 30日時点で、岐阜県内の感染者は312人。そのうち半数は、7月に入ってから確認されています。大学でのクラスターや、全国で初めての高校クラスターも発生しました。
 また、5月中旬から行動歴が分析できている145人のうち、愛知県由来、またはその可能性がある感染者が83人で、そのうち59人がクラブやキャバクラなど“夜の街”での飲食関連だということです。
「一般的には第2波は秋と思い、それまでにしっかり準備態勢を、としていたが、この時期に第2波が来てしまった」(古田知事 午後1時半過ぎ)

8つのクラスターのうち3つは名古屋由来…名古屋で酒類を伴う飲食の回避を訴え
 知事は、既に第波が来ているという認識を示した上で『若者』『学校』『名古屋』『お酒を伴う飲食』という4つのキーワードをあげています。
 緊急対策で、まず打ち出されたのは「愛知県、特に名古屋での酒類を伴う飲食の回避」です。
 岐阜県では現在8つのクラスターが発生していて、そのうち3つは名古屋由来だということです。
 さらに、大学生の多人数での懇親会やカラオケなども自粛するよう求めています。

PCR検査能力も倍増方針
 医療体制では、現在1日あたり464件のPCR検査能力を、1000件にまで増強させる方針です。
 8月1日から県内の各学校が夏休みということで、児童生徒や保護者に向けては、毎日、健康チェックカードを利用するよう呼びかけています。
(7月31日 15:40~放送 メ~テレ『アップ!』より) 


 東京 31日の感染者463人 400人超は初 新型コロナ
2020年7月31日  NHK

東京都は31日、都内で新たに463人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。1日の感染の確認が400人を超えるのは初めてで、きのう(30日)の367人を96人上回りました。
東京都は31日、都内で新たに10歳未満から80代の男女463人が新型コロナウイルスに感染していることを確認したと発表しました。
20代と30代は号わせて332人で、およそ72%を占めています。
また463人のうち、
▽およそ38%に当たる174人はこれまでに感染が確認された人の濃厚接触者で、
▽残りのおよそ62%の289人はこれまでのところ感染経路がわかっていないということです。

濃厚接触者の感染確認のうち最も多いのがホストクラブやキャバクラなど夜間に営業する接待を伴う飲食店での感染で、74人でした。
接待を伴う飲食店の関係者は、感染経路が分からない1人を含めると75人です。
また、濃厚接触者の感染確認のうち、
▽家庭内での感染が29人、
▽職場での感染が27人、
▽会食による感染が16人などとなっています。
このほか、友人とボイストレーニングをして感染したケースや、ダンスを習っている先生から感染したケースもあったということです。

これで都内で7月1か月間の感染の確認は6466人となり、これまでに確認された合わせて1万2691人の半分を超えました。
また31日時点で都内の重症の患者は、30日より6人減って16人になったということです。
一方、都は、感染が確認された50代と70代の男性2人が死亡したことを明らかにしました。
都内で死亡した人は332人になりました。

小池知事「都独自の緊急事態宣言も」
会見のなかで小池知事は、「きのうの367人からおよそ100人増えた。もちろん、最多人数だ。状況がさらに悪化したら、コロナ対策をしっかり打つという意味では都独自の緊急事態宣言を発することも考えざるをえなくなる」と述べ、強い危機感を示しました。
そのうえで、ことしの夏休みについて「旅行やイベントも計画されていると思うが、ことしは残念ながら例年と違う夏になる。今ここで対策を緩めてはいけない。その意識を皆さんと共有させていただき、感染拡大防止の取り組みを加速していく」と述べ、感染拡大の防止の徹底を呼びかけました。

都の「重症患者」の数は
都が、医療提供体制の状況を分析するうえで注目しているのが「重症患者」の数です。
人工呼吸器や集中治療室で対応する重症の患者が増えると、新型コロナウイルスだけでなく、ほかの病気の患者にも適切な医療を提供できなくなるおそれが高まるからです。
都は重症患者の数をことし4月27日から公表していて、最も多くなったのは4月28日と29日の105人でした。
その後は減少傾向が続き
▽7月2日には10人を下回って9人に
▽7月10日には、これまでで最も少ない5人となりました。

その後は再び増加に転じ
▽7月17日に10人となり
▽30日は22人でしたが
▽31日は16人となり、4日ぶりに20人を下回りました。

4月や5月に比べるとまだ低い水準ですが、都の専門家は、重症患者の増加は、「新規陽性者数」の増加からしばらく遅れて生じると指摘していて、都は警戒を強めています。
都は、重症患者を受け入れる病床をこれまでに100床確保していて、今後の感染拡大の状況によっては、病床をさらに増やすことも検討する考えです。

死亡した人の年代は
都内では30日までに新型コロナウイルスの感染が確認され、死亡した人が330人にのぼっています。
およそ93%にあたる少なくとも306人は、ことし5月末までに死亡しています。
このなかには、クラスターが発生した複数の医療機関の入院患者のほか、コメディアンの志村けんさんや俳優の岡江久美子さんも含まれています。
その後、6月は少なくとも19人、7月は30日までに4人が死亡しています。
年代別では
▽20代が1人
▽40代が5人
▽50代が16人
▽60代が32人
▽70代が94人
▽80代が114人
▽90代が63人
▽100歳以上が3人です。
10歳未満と、10代、30代の死亡は確認されていません。
また、都は残る2人について「確認中」としています。
▽70代以上が全体のおよそ83%
▽60代以上では全体のおよそ93%にのぼり、高齢の人の割合が高くなっています。


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