みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

痛風治療薬を新型コロナ抗炎症薬に 琉球大学主導で全国初の治験へ/11月5日は「いいりんごの日」 1日1個のりんごは医者を遠ざける!?/食べすぎると毒? 今が旬の「ギンナン」の適量とは/

2020-11-05 23:02:56 | ほん/新聞/ニュース
アメリカの大統領選挙は、まだ開票作業中の州もあるのですが、
現時点で、バイデン候補が次期大統領になる可能性が高くなっています。
とはいえ、
トランプ候補が選挙自体を否定するような動きをしているようで、
結果が出るのはまだ先になるかもしれません。

朝から京都に行っていて夕方かえってきたので、
いろんな仕事がたまっている上に、
ブログにアップする画像も底をつきました。

ということで、
ネットで見つけた記事をいくつか紹介して、
今日のブログはおしまいにします。
明日起きたら、バイデン候補の当確が出てるといいな。

  痛風治療薬を新型コロナ抗炎症薬に 琉球大学主導で全国初の治験へ 
2020年11月5日 沖縄タイムス

 琉球大学は5日、新型コロナウイルス感染症患者の重症化を防ぐ薬を開発するための医師主導の治験を始めると発表した。来年1月から横浜市立大学などと共同で実施する。新型コロナに感染後に重症化しやすい軽症患者や、中等症患者に対する抗炎症薬として、痛風治療薬で知られる「コルヒチン」の効果を検証する。同様の治験は全国で初めて。
 5日に琉球大学で記者会見した研究代表者で、琉球大学大学院医学研究科の金城武士助教は「安価で安全に、重症化を抑制する抗炎症治療が可能になることで、患者と医療現場の双方の負担軽減につながる」と成果に期待した。

 今回の治験は来年1月から5月までを予定。新型コロナに感染し、沖縄県内外の約10医療機関に入院する重症化しやすい軽症患者か、肺炎症状はあるが酸素投与は必要ない「中等症Ⅰ」の患者100人を対象に実施する。初日はコルヒチン1・5㍉㌘かプラセボ(偽薬)、翌日からコルヒチン0・5㍉㌘か偽薬を1日1回の4週間、飲み薬で投与して、血液中の炎症反応を比較する。

 新型コロナ治療は、主に抗ウイルス薬と抗炎症薬の2本柱で行われる。国内は現在「軽症」「肺炎症状はあるが酸素投与は必要ない中等症Ⅰ」の患者に対する治療薬で、厚生労働省の承認を受けたものはない。抗ウイルス薬では「アビガン」として知られるファビピラビルの承認が申請されているが、抗炎症薬はまだ薬剤もないのが現状という。今回の治験では「空白」となっている抗炎症薬の開発を目指し、重症化予防効果を検証する。
 金城助教らはコルヒチンの有用性として、低用量でも抗炎症作用を有し、長期投与の安全性が担保されていること、重篤な副作用は起こらないとされていることなどを挙げた。
 将来的には、公知申請による薬事承認を目指すという。


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  11月5日は「いいりんごの日」 1日1個のりんごは医者を遠ざける!?
2020/11/05 ウェザーニュース

11月5日は語呂合わせで「いいりんごの日」。
習慣的にりんごを食べると、病気にならずに医者に診てもらう必要がないと言われ、「1日1個のりんごは医者を遠ざける」という西洋のことわざがあります。英語では、"An apple a day keeps the doctor away."とされてます。

りんごが旬を迎えるこの時季、その健康効果について見ていきましょう。
整腸作用に抗酸化作用、疲労回復の効果もあり!
りんごには、ペクチンやリグニンなどの食物繊維、カテキンやアントシアニンなどのポリフェノール、さらにビタミンC、カリウム、リンゴ酸、クエン酸などが含まれています。

なにやら、健康によさそうな栄養成分が並んでいますが…実際、健康にいいのです!
りんごに含まれる食物繊維は便秘と下痢のどちらにも効果的で、おなかの調子を整えてくれます。ポリフェノールには抗酸化作用があり、活性酸素を撃退する効果も期待できます。ビタミンCは美肌や免疫力アップに欠かせず、カリウムには血圧を下げる作用があります。そして、酸味成分であるリンゴ酸とクエン酸には、疲れを取る効果が期待できます。
ほかにも多くの栄養成分が含まれているリンゴ。これなら「医者を遠ざける」のもうなずけます。皮に含まれる栄養成分も多いので、できれば、よく洗って皮ごと食べるとよいでしょう。
「世界一」「星の金貨」「ぐんま名月」……いろいろなりんごがある
りんごは品種の多い果物でもあります。「つがる」「世界一」「シナノゴールド」「ジョナゴールド」「王林(おうりん)」「金貨」「星の金貨」「ふじ」「サンふじ」「あいかの香り」「ぐんま名月」など、多くの品種が出回っています。
りんごの生産量の全国1位は、都道府県別では青森県、市町村別では青森県弘前市です。弘前市は都道府県で2位を誇る長野県の生産量より多いので、青森県、特に弘前市は「りんご王国」といえそうです。
その青森県では、「りんご、食べる?」とは言わずに、「ふじ、食べる?」とか「王林、食べる?」などと、しばしば品種で会話が交わされるともいわれます。
せっかく多くの種類があるのだから、日や週などによって、違う品種を食べてみるのも楽しそうです。健康的な暮らしを送るためにも、りんごを毎日の食生活に取り入れてみてはどうでしょうか。

参考資料など
『栄養がわかる 体によく効く 食材事典』(監修/廣田孝子、学研)、『新しい実践栄養学』(落合敏、主婦の友社)、『おいしく健康をつくる あたらしい栄養学』(監修/吉田企世子・松田早苗、高橋書店)、『あたらしい栄養事典』(監修/田中明・蒲池桂子、日本文芸社)、『名前がわかる! フルーツ&ベジタブル図鑑』(主婦の友社)、『ブラタモリ 14 弘前ほか』(監修/NHK「ブラタモリ」制作班、KADOKAWA) 


  食べすぎると毒? 今が旬の「ギンナン」の適量とは
2020/11/05 ウェザーニュース

街路樹のイチョウにギンナンが実る季節になりました。落下するとあまりの臭いに嫌われるギンナンですが、種の中身はヒスイのような透明感のある黄緑色で、食べるとホクホクねっとりしたおいしさがあります。
しかしこのギンナン、食べすぎると食中毒を起こすこともある、注意が必要な食べものだそうです。詳しい話を管理栄養士の柴田聡美さんに伺いました。

脳の情報伝達を阻害する物質
ギンナンは、イチョウの実の果肉を取り除いた種の中の『仁(じん)』のことです。
「栄養価も高く非常においしい食べ物ですが、メチルピリドキシンという物質が含まれていて、これが脳の神経の情報伝達を助けるビタミンB6を阻害する作用があります。そのため、食べ過ぎると脳の神経伝達がうまくいかなくなり、呼吸困難やけいれんを引き起こすことがあります。メチルピリドキシンは加熱しても変質したり減少しないので、注意が必要です」(柴田さん)
でもギンナンはこの時期だけ楽しめる旬の素材として食べられています。どのくらいの量を目安にすればよいのでしょうか。
「含まれるメチルピリドキシンは微量なので、食べ過ぎなければ影響はないとされています。ただし、食べる人の身体にビタミンB6が不足していると中毒が起りやすくなる、子どもは中毒になりやすいなど、目安の量は人によって異なります。無難なところで、大人で6〜7粒程度、子どもなら1~2粒程度にしておくとよいでしょう。
中毒は8割以上が子ども、特に3歳未満が多いと言われていますので、特にお子さんに食べさせる時には注意してください。また、食べてから6時間以内の発症が多いとされているので、その時間帯の体調には注意したいものです」(柴田さん)
すぐれた栄養を持つギンナン
昔からからだにいいとされてきたギンナンにはどのような栄養素が含まれているのでしょうか。
「ギンナンにはすぐれた栄養と効果があるとされています。栄養素としては糖質、脂質、タンパク質、ビタミンAやB群、ビタミンC、カリウム、鉄分など多くの成分が豊富です。特にビタミンB1とミネラルのバランスがよいという特長があります。
糖質はエネルギーになる即効性があるため、スタミナ食として古くから利用されてきましたし、ビタミンB1は脳の中枢神経や末梢神経の機能を正常に保つ働きがあります。また、カリウムには余分な塩分を体外に排出する働きがあり、利尿作用や高血圧やむくみの改善に効果があるとされています。
病みつきになる人もいるギンナン。『ギンナンだけだと、つい食べ過ぎてしまう』と心配な人は、茶碗蒸しやきんぴらごぼう、炊き込みご飯に入れるなどすれば、食べる量も抑えられるのでおすすめです」(柴田さん)
おいしくて栄養価も高いギンナン。くれぐれも食べ過ぎには注意しながら、秋の味覚を味わってください。 


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