みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

新型コロナ対策 今が踏んばりどきだ/マスク着用、自分を感染から守る効果も CDCが新ガイドライン/浅倉サザンカが開花。満天星ツツジの紅葉。

2020-11-11 22:59:55 | ほん/新聞/ニュース
浅倉サザンカが咲き始めました。
早咲きで白花の八重咲きの山茶花です。





南天の実も葉も赤くなってきました。

満天星ツツジの葉もここ数日の寒さで赤く色づいてきました。

早咲きの椿「紅連雀寺」もつぼみが膨らんで開花間近。
  
夜の温度が10度を切るようになって、
今夜は中濃と西濃に霜注意報が出ています。

ちなみに、胡蝶蘭の最低気温は15度。

カトレアはもう少し低くて12度。
なので、胡蝶蘭とカトレアを、ワゴンの上に乗せて、
夜の間は、部屋のより暖かいところに移動させます。
シンビジウムとデンドロビューウムは5℃なので、
まだ鉢を外に出してあります。

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  社説:新型コロナ対策 今が踏んばりどきだ 
2020年11月11日  中日新聞

 新型コロナウイルス感染症が再び拡大している。流行が懸念される冬を前に一層警戒を強める必要がある。政府や自治体は当然だが、社会全体としても取り組むべき対策を再確認して備えたい。

 この先、急速な感染の拡大を許すのか、それとも拡大を抑え込めるのか、ここが踏んばりどきではないか。

 政府の感染症対策分科会が九日、急きょ持ち回りで開催され緊急提言をまとめた。

 予定外の開催は、感染状況をこのままにしておくと、緊急事態宣言が出されたときのように社会経済活動を厳しく制限せざるを得なくなるとの警戒感からだろう。その危機感は共有したい。

 感染が拡大する北海道では一日の新規感染者数が初めて二百人に達した。繁華街を中心に感染に歯止めがかからない。感染拡大は神奈川や愛知、岐阜各県も同様である。愛知県の大村秀章知事も県民に警戒を呼びかけた。

 寒くなり部屋の換気が不十分だったり、手洗いがおろそかになっている面もあるだろう。インフルエンザの流行も心配だ。政府は冬季の換気対策など具体例を示してほしい。個人でもやるべき対策は何か、もう一度確認したい。

 緊急提言が強調するのはクラスター(感染者集団)対策だ。感染が起きやすい接待を伴う飲食店や感染が広がる地域、業種に絞った検査と相談体制の拡充を急ぐよう訴えた。

 気軽に検査や相談ができれば早い段階で感染を見つけて対応できる。検査を実施する自治体は飲食店などの事業者との連携の強化を急いでほしい。

 クラスターは発生や拡大の仕方が多様化している。外国人コミュニティーでは言葉の壁などから受診を控えたりして発見が遅れる懸念がある。若者が通う大学などでは無症状や軽症が多いため発見が難しくなっているという。

 政府はこうしたクラスターごとの特性や対処法についての情報を積極的に発信すべきだ。

 感染者増に備え医療機関や保健所、検疫などの態勢強化は依然、課題である。必要な検査や診療を実施できるよう引き続き取り組んでほしい。

 感染拡大に歯止めがかからなければ休業要請や感染地域への移動自粛をせざるを得なくなる。

 店舗に営業自粛を求めるには補償も必要となる。政府は財源確保も含め、感染拡大を食い止めるための対策を検討すべきだ


  マスク着用、自分を感染から守る効果も CDCが新ガイドライン 
2020.11.11 Wed CNN 

(CNN) 新型コロナウイルス対策としてのマスク着用は、周りの人だけでなく自分自身を守る役にも立つ――。米疾病対策センター(CDC)は10日に公表した新しいガイドラインでそう指摘した。

CDCのこれまでのガイドラインでは、マスク着用は主に感染者がウイルスを他人に拡散させることを防ぐものと位置付けていた。

新しいガイドラインによると、布マスクは着用した人が吐く息に含まれるウイルスの粒子を遮断する役割を果たすと同時に、他人からの感染飛沫を遮断して「個人を守るフィルター」としても機能する。

その根拠として、マスクを着用すればウイルスを感染させたり感染したりするリスクを70%以上減らすことができるとした多数の調査を引用。ある調査では、相互にマスクを着用することで、ウイルスに感染した美容師2人が67人の客に感染させる事態を防止できていたことが分かった。別の調査では、感染者が機内で10時間以上過ごしても、マスクを使用した場合、他の乗客に感染させずに済んでいた。

当局がマスクの着用を指示して感染者や死者が大幅に減った事例が幾つもあったとCDCは指摘。「全員がマスクを着用するポリシーの採用は、特にソーシャル・ディスタンシングや手指の消毒、適切な換気といった対策と組み合わせた場合、さらなるロックダウンを回避する一助となり得る」とした。

一律のマスク着用が15%増えれば、最大で1兆ドル(約105兆円)の経済損失を防ぐことができると試算している。

マスクの素材については、一部の布マスクは飛沫を防ぐ上でサージカルマスクに近い効果がある一方で、ポリプロピレンは粒子をとらえる静電気を発生させることがあると指摘した。シルクは湿った飛沫をはじいて快適性も大きいとしている。


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