お昼ごはんはトマトのスパゲティ。
このところずっと玄米を食べていたので、
パスタはひさしぶり。
野菜をたくさんとトマト缶を煮込んで、
オーガニックパスタとあえました。
夕ごはんはバンガシウス。
一口大に切ってカレー粉で味つけしてから、
小麦粉をまぶしてオリーブオイルで揚げ焼き。
野菜といっしょに炒めて、
とろみをつけて八宝菜風にしました。
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きょうの新型コロナウイルスの新規感染者は全国で1704人、
2日連続で過去最多です。
感染はどんどん拡大していて「4週間後に1日の感染者600人超」
と東京都医師会が警告しています。
「第3波」は確実に来ているのに、国は方針を変えないみたい。
政権がかわっても、無策ぶりはかわりませんね。
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パスタはひさしぶり。
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きょうの新型コロナウイルスの新規感染者は全国で1704人、
2日連続で過去最多です。
感染はどんどん拡大していて「4週間後に1日の感染者600人超」
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「第3波」は確実に来ているのに、国は方針を変えないみたい。
政権がかわっても、無策ぶりはかわりませんね。
社説:コロナ急拡大 危機感もって手を打て 2020年11月13日 朝日新聞 新型コロナの感染者が全国で増加傾向にあり、流行の「第3波」を迎えているとの指摘が相次ぐ。新たな病床や療養施設の確保に追われる自治体もある。 幅広くPCR検査が行われ、無症状や軽症の人も把握されて数字が積み上がっているのであれば、日々の動向に一喜一憂する必要はない。だが現実には、入院者、とりわけ重症者が増え始めており、最大級の警戒感をもって臨む必要がある。 6月以降の「第2波」の際、政府は当初「感染者の多くは軽症者で、医療態勢は逼迫(ひっぱく)していない」と説明していた。だが、感染者数から遅れて重症者数が増加に転じ、8月下旬には一時250人を上回った。 今回重症者は既に200人を超え、ペースが速い。同じ北半球の欧米で深刻な感染爆発が起きていることを踏まえれば、冬本番を前に日本も大流行の入り口に立っている恐れがある。 政府は先日の対策本部で、感染者が増加している地域での集中的な検査の実施や、外国人コミュニティーへの情報提供など、クラスター(感染者集団)対応を強化・推進していくことを確認した。「爆発的な感染は絶対に防ぐ」という菅首相の言葉を実践できるか、取り組みの真価が問われる局面だ。 8日連続で感染者が100人を超えた北海道には国から感染症の専門家が入り、保健師を応援派遣する準備も進んでいる。だが広く国民に向けては、感染予防策の徹底を呼びかけるだけで、この先どんな事態になったら、どんな対策をとる考えなのかの説明はされていない。 政府の分科会は8月、4段階の警戒レベルのうち上から2番目のステージになれば、飲食店や観光施設の入場・人数制限、県境を越えた移動自粛の徹底などを「講ずべき施策」として提案した。政府は、今後そうなった場合の経済的な手当てなどを早めに明らかにして、人々の不安を和らげ、協力を得られる環境を整えておく必要がある。 感染者が多数発生している地域では、特定の店や施設に限らずに関係者を幅広く検査し、なかでも病院や高齢者施設では一斉・定期的な検査を行うことになっている。こうした政府方針を確実に実行できるか、自治体の取り組みを点検し、人・モノ両面で必要な支援をすることも忘れてはならない。 「Go To事業」の扱いも検討事項の一つだ。第2波のさなかに強行した時は、多くの国民が戸惑った。社説は、状況に応じて見直せる仕組みとし、政治が適切に判断するよう求めてきた。社会経済活動を維持するためにも、これ以上の感染拡大の抑止をまずは優先すべきだ。 |
新たな感染者 全国で初めて1700人を超える 2日連続最多 新型コロナ 毎日新聞2020年11月13日 新型コロナウイルスの感染者は13日、全国で新たに1704人が確認され、初めて1700人を超えた。1日当たりの感染者数は12日の1653人を上回り、2日連続で過去最多を更新。クルーズ船の乗客乗員を合わせた国内の感染者数は11万6120人、死者は12人増えて1898人となった。 東京都は374人で、3日連続で300人を超えた。大阪府は過去最多となる263人の感染を確認。北海道は235人で、前日に続き200人を超えた。また愛知県は148人、神奈川県は146人で、依然として大都市圏や北海道を中心に感染拡大が深刻化している。 一方、長野県は過去最多の23人の感染を確認。茨城県も最多だった前日と同数の26人だった。山口県では繁華街のクラスター(感染者集団)の発生が確認されるなど、地方でも感染が広がりつつある。【金子淳】 |
GoToと冬の乾燥、コロナ拡大に拍車 研究者「行政、追いつかず」 北海道急増 毎日新聞2020年11月10日 札幌市を中心に10月下旬以降、新型コロナウイルス感染者が急増していることについて、専門家は「GoToキャンペーンなどによる人の往来に加え、冬の乾燥が感染拡大に拍車をかけた」と指摘する。 札幌市の歓楽街ススキノでクラスター(感染者集団)が9月以降相次ぎ発生し、11月に入ると北海道内各地で連日クラスターが確認されている。 感染拡大の要因とみられるのが、国の需要喚起策「GoToキャンペーン」を契機とした人の往来の活性化だ。道内の空港を運営する北海道エアポートによると、新千歳空港の国内線旅客数は、5月に前年同月比93・7%減の11万697人と、今年最低の水準に落ち込んだ。6月以降は徐々に持ち直し、GoToキャンペーンが始まった7月は同68・9%減の57万7164人、9月には同59・2%減の約79万9662人にまで回復した。 札幌医科大の當瀬規嗣教授(細胞生理学)は「(9月の)4連休は感染拡大の一つの転機だった」と指摘。「GoToなどの影響があっても8月までは保健所などの取り組みが功を奏し感染を抑えていたが、9月からだんだんと抑えられなくなった。10月中旬以降はクラスターの後追いしかできておらず、行政は感染の広がりに全く追いついていない状態」と分析する。 當瀬教授は感染拡大のもう一つの要因として冬場の乾燥を挙げる。一般的にウイルスが冬場に流行する点に触れ、「冬になるにつれ、空気が乾燥してきたことが道内の感染拡大に拍車をかけた」と指摘する。 新型コロナの感染ルートの多くが、空気中を長く漂う小さな粒「エアロゾル」であることが知られている。理化学研究所などがスーパーコンピューター「富岳」を用いて飛沫(ひまつ)の飛散と湿度の関連を調べたところ、1・8メートル空けて向かい合った2人のうち片方がせきをした際、湿度30%の場合、60%と比べて2倍以上のエアロゾル化した飛沫が相手に到達することが分かっている。 全感染者の約7割を占め、9月に入って感染者が急増している札幌市の気候でみると、最小湿度が低くなり、乾燥が進む傾向は、感染者の増加と符合している。 冬場の家庭や職場での感染予防策として、當瀬教授は「一番大事なのはウイルスを持ち込まないこと。家族でマスク着用、手洗いなど基本的な対策をしっかりしてほしい。コストはかかってしまうが、オフィスや店ではエアコンをつけながら換気を徹底することが効果的だ」と助言する。【土谷純一】 |
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