みどりの一期一会

当事者の経験と情報を伝えあい、あらたなコミュニケーションツールとしての可能性を模索したい。

コロナを機にスキル磨き 在宅時間を活用、オンライン学習盛況 /那智黒石で石焼いもづくり。大学芋も作った。

2020-12-01 21:12:32 | 花/美しいもの
干し芋を作るために、寺町畑の無農薬サツマイモをもらったのですが、
大きな芋はお鍋にはいらないので、まず大学芋を作りました。

切ってみたら、一本だけ紫芋が混じっていました。

一口大に切って、ヘルシオのウオーターオーブンで30分。
甘くて香ばしい大学芋の出来上がり。

ホームセンターで買った北那智黒石で石焼いもづくり。

那智黒はきれいに洗って、

石の間にサツマイモを並べて、小さい芋は上に置きました。

弱火で1時間ほど加熱。

ホクホクのサツマイモができました。

那智黒石といっしょに、花苗も買ってきました。

玄関の横をきれいにしたら植えることにしましょ。

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後半は、中日新聞の生活面、
ステイホームでプログラミングなどの「オンライン学習」が盛況のようです。

  コロナを機にスキル磨き 在宅時間を活用、オンライン学習盛況
2020年11月30日  中日新聞

 新型コロナウイルスの感染拡大で在宅勤務が広がる中、英会話やプログラミングといった「オンライン学習」を始める社会人が増えている。コロナ禍で社会情勢が不透明なことや、来年四月からは七十歳まで働く機会を確保することが企業の努力義務になることもあり、仕事で生かせるスキルを若いうちから磨いておこうとする人も多いようだ。 (熊崎未奈)

 愛知県岡崎市の経営コンサルタント、高嶋舞さん(39)は六月下旬から週三回、オンラインで英会話を始めた。テレビ通話アプリ「スカイプ」でフィリピン在住の講師とつなぎ、一時間にわたって英語を学ぶ。

 数年前にも挑戦したが挫折。コロナ禍で夫の出張がなくなり、育児や家事を分担できたことから「夜の空いた時間に勉強したい」と決意した。「英語で海外の文献が読めたら、仕事の幅が広がる」と期待する。

 六月からプログラミング講座を受けるのは、一年間の予定で現場を離れ、大学院で研修中の和歌山市の小学校教諭、宇治田乃(その)さん(43)だ。本年度から小学校で必修になったプログラミング教育の知識は、教師にとって不可欠。講義のオンライン化で在宅時間が増えたことも背中を押した。

 宇治田さんが学ぶプログラミング講座「テックキャンプ」は二〇一四年にスタート。一カ月当たりの申込者数は十月に過去最高を記録した。運営するdiv(東京)は「コロナ禍でオンライン化が進み、IT分野の知識の必要性が増した」と言い、「転職も見据えて勉強する人が増えているのでは」とみる。

 転職やスキルアップを目指す社会人向けのビジネススクールを運営するグロービス(東京)も同様だ。論理的な思考法やマーケティングの知識などを学ぶための動画二千七百本以上が見放題という定額サービスの利用者は、九月に十四万人と三月の二倍を超えた。従来多かった営業職などに加え、エンジニアや研究職が増え、職種が広がったという。事業リーダーの鳥潟幸志さん(40)は「社会が激しく変化する中、専門分野以外にも視野を広げたいのではないか」と分析する。

 五〜六月に内閣府が全国約一万人に行った生活意識調査によると、新型コロナの影響下で新たに何かに取り組んだという人は半数を超えた。中でも「語学や技術など新しい分野」という回答は11・7%、「資格取得などビジネス関係の勉強」は8・8%で、学び直しへの機運が高まっていることが浮き彫りになった。

 社会人の学習に詳しいリクルート進学総研主任研究員の乾喜一郎さん(53)は「オンラインで手軽に学べる環境が整ったことが大きい」と指摘。一方で「今学んでいるのはもとから意欲や関心があった人で、そうでない人との間で差が広がっている」と話す。

 来年四月以降、企業には希望する従業員が七十歳まで働けるようにする努力義務が課される。将来は完全義務化される可能性もある。「人生百年時代」ともいわれる中、長く働くには、専門能力を高めたり、最新の知識を身に付けたりする努力がますます必要になってくる。「学び直し」は、武器の一つになりそうだ。

 とはいえ、何を学べばいいか分からない人も多い。乾さんは「モチベーションを保ちやすいもの」を薦める。動画を視聴するだけでなく、講師に質問したり、受講者同士で交流したりできるものがいい。資格試験や発表会などのゴールがあるものも意欲を保ちやすい。乾さんは「学び続けることで、会社や社会の状況が変化しても対応できる力が身に付く」と呼び掛ける。


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