夜な夜なシネマ

映画と本と音楽と、猫が好き。駄作にも愛を。

「キムタク」より「堤真一」〈附:田口トモロヲ〉

2003年01月06日 | 映画(番外編:映画とこの人)
あけましておめでとうございます。m(_ _)m

1/19(日)の夜9時より、TBS系でキムタクの新ドラマ、
『Good Luck!!』がはじまりますね。
キムタクはどうでもええけど、好きなんです、堤真一が。
ジェット・リーといい、実は鼻の穴のデカい人が好きなんかも。
もしかして、私。

ということで、すべて数年前の映画ですが、
堤真一出演のお気に入り映画を。いずれも監督はSABUです。
そしてどの映画にも『プロジェクトX』のナレーションでおなじみの
田口トモロヲ氏が出ています。(^○^)
『プロジェクトX』で「この人誰?」と思った方、ぜひどうぞ。

『弾丸ランナー』(1996)。
ひたすら「走る」映画。
気弱な主人公は自分を変えようと銀行強盗を決意。
顔を隠すためのマスクを購入しようとコンビニに入るが、
財布を忘れたことに気づいて万引きすることに。
ところがそれがコンビニ店長にバレたため、銃を発砲。
発砲にビビった主人公は店長に銃を奪われ、逆に終われるはめに。
追いつ追われつの道中、2人はヤクザに遭遇するが、
ヤクザに借金のあるコンビニ店長はヤクザに終われるはめに。
走って走って走りまくります。
気弱な主人公に田口トモロヲ、ヤクザに堤真一。

『POSTMAN BLUES ポストマン・ブルース』(1997)。
ひたすら「チャリで走る」映画。
毎日のメリハリのない生活に嫌気がさしている郵便配達員。
偶然配達先で出会ったのは高校時代の友だち。
その友だちはいまはヤクザになっていた。
そんなヤクザな友だちを張り込んでいた刑事が、
郵便配達員を組の運び屋と誤解、終われるはめに。
チャリで激走する郵便配達員。

『MONDAY マンデイ』(1999)。
普通のサラリーマンである主人公。
しかしお酒が入ると豹変する。
ある朝、目を覚ますとホテルの一室。
記憶はまったく飛んでいる。
徐々に記憶をたどってみると、酔っぱらった自分の恐ろしい行動が浮かんできて……。
ヤクザとおまわりさんに終われるはめに。
これは走りませんけどね。

最近のカラオケ屋さん、
『地上の星』を唄うサラリーマンが多いんですってねぇ。
阪神の片岡が打席に入るときの曲も一時期そやったなぁ。
恐るべし、『プロジェクトX』。

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