前々回の日記に、私は白衣高血圧なんですと書きました。
またもや映画ネタから外れてしまいますが、
今日は白衣高血圧について少しお話を。
白衣高血圧とは、ふだんの血圧は正常なのに、
病院などで白衣の人を前にして血圧を測ると一気に上昇する症状のことです。
たかが血圧を測るのにそんなに緊張してどないするねんと思われそうですが、
これがホントにびっくりするぐらい上がります。
私の場合、昔は全然平気でした。
ところが、あることがきっかけで、白衣高血圧に。
今ではそれがどんどんエスカレートして、
血圧計を見ただけで血圧がすごい勢いで上昇します。
かなり心配になって、近所の病院で相談したところ、
「ええのがあるんやで~」とウキウキ顔の先生が、
眠っている間も2時間毎に血圧を測定できる器械を貸与してくれました。
先生によれば、この器械は付けているというストレスも皆無とのことでしたが、
それはまったくのウソでした。(;_;)
2時間毎に「うぃーん」と唸る器械に、私の血圧はまたもや上昇。
「全然眠れませんでした」と先生に苦情を申し立てましたが、
眠れないと思っていたのは気のせいで、しっかり睡眠は取れていた模様。
「眠ってる間はちゃんと血圧が下がってるから大丈夫やで」と笑われました。
職場の健康診断のさいには、ふだん低血圧気味の人は、
私の後ろに並ぶと良いようです。
私の緊張が意識せずとも伝わって、低血圧の人は正常値に。(^^;
ところで、映画監督でもあり俳優でもある松尾スズキ。
タイプとは言えないけれど、大好きです。
どう見ても図太そうなのに、極度のあがり症だと知って、親近感が湧きました。
松尾スズキが白衣高血圧なのかどうかは知りませんが、
彼の関連する作品には病院が舞台の映画が結構あります。
『クワイエットルームにようこそ』(2007)も面白かったですが、
彼が奇天烈な医師の伊良部を演じた『イン・ザ・プール』(2005)が最高。
奥田英朗の同名小説の映画化で、私は原作も大のお気に入り。
およそ医者らしくないふるまいの伊良部に呆れ、笑わされ、泣かされます。
この伊良部役が松尾スズキにピッタリでした。
以前、私が白衣高血圧であると言ったら、
「えっ、僕、女の人がそんなんで目の前に現れたらいつでも血圧上がります」と
嬉しそうに話していた知人がいます。
「白衣」じゃなくて「薄衣」だと思ったそうで。(--;
またもや映画ネタから外れてしまいますが、
今日は白衣高血圧について少しお話を。
白衣高血圧とは、ふだんの血圧は正常なのに、
病院などで白衣の人を前にして血圧を測ると一気に上昇する症状のことです。
たかが血圧を測るのにそんなに緊張してどないするねんと思われそうですが、
これがホントにびっくりするぐらい上がります。
私の場合、昔は全然平気でした。
ところが、あることがきっかけで、白衣高血圧に。
今ではそれがどんどんエスカレートして、
血圧計を見ただけで血圧がすごい勢いで上昇します。
かなり心配になって、近所の病院で相談したところ、
「ええのがあるんやで~」とウキウキ顔の先生が、
眠っている間も2時間毎に血圧を測定できる器械を貸与してくれました。
先生によれば、この器械は付けているというストレスも皆無とのことでしたが、
それはまったくのウソでした。(;_;)
2時間毎に「うぃーん」と唸る器械に、私の血圧はまたもや上昇。
「全然眠れませんでした」と先生に苦情を申し立てましたが、
眠れないと思っていたのは気のせいで、しっかり睡眠は取れていた模様。
「眠ってる間はちゃんと血圧が下がってるから大丈夫やで」と笑われました。
職場の健康診断のさいには、ふだん低血圧気味の人は、
私の後ろに並ぶと良いようです。
私の緊張が意識せずとも伝わって、低血圧の人は正常値に。(^^;
ところで、映画監督でもあり俳優でもある松尾スズキ。
タイプとは言えないけれど、大好きです。
どう見ても図太そうなのに、極度のあがり症だと知って、親近感が湧きました。
松尾スズキが白衣高血圧なのかどうかは知りませんが、
彼の関連する作品には病院が舞台の映画が結構あります。
『クワイエットルームにようこそ』(2007)も面白かったですが、
彼が奇天烈な医師の伊良部を演じた『イン・ザ・プール』(2005)が最高。
奥田英朗の同名小説の映画化で、私は原作も大のお気に入り。
およそ医者らしくないふるまいの伊良部に呆れ、笑わされ、泣かされます。
この伊良部役が松尾スズキにピッタリでした。
以前、私が白衣高血圧であると言ったら、
「えっ、僕、女の人がそんなんで目の前に現れたらいつでも血圧上がります」と
嬉しそうに話していた知人がいます。
「白衣」じゃなくて「薄衣」だと思ったそうで。(--;