『ターミネーター:新起動/ジェニシス』(原題:Terminator: Genisys)
監督:アラン・テイラー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー,ジェイソン・クラーク,エミリア・クラーク,
ジェイ・コートニー,イ・ビョンホン,J・K・シモンズ他
TOHOシネマズ伊丹で『バケモノの子』を10:30に観終わり、みのおキューズモールへ。
ふだんの日曜日は夕方近くなってから渋滞していることが多いので、
昼前ならまだそれほど混んではいないだろうと思っていたら甘かった。
3連休の中日ということもあるのか、駐車場の空き待ち車両がすでに何台も。
12:00上映開始の本作には間に合うはずだと最後尾につきました。
初めて知ったのですが、この駐車場の待たせ方、よくできています。
いったいどれぐらい待たなければならないのかと思ったら、
信号1回変わるごとに1台しか進ませない。
信号を曲がったところには1台も待たせていないから、そのまま駐車場入口へすいすいと。
駐車場内にも行列を作らせていないから、ゆっくり自分だけで空きスペースを探せます。
これなら、外の列に10台並んでいれば信号10回、20台ならば20回待てばいいわけで、
すごくわかりやすいし、場内でストレスが溜まることもありません。
……という話を職場でしたら、「パチンコ屋方式ですね」。
へ~、そうなの!?と目からウロコでした。
さて、“ターミネーター”シリーズの第5弾。
“マッドマックス”同様、“ターミネーター”にも私は別に思い入れはないんです。
だけど、客層を見てみると、熟年カップルのなんと多いこと。
シュワちゃん好きかターミネーター好きか知らないけど、へ~っ。
2029年、機械軍と壮絶な争いを繰り広げていた人類たち抵抗軍。
その抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの指揮により、人類の劣勢は挽回されてついに勝利目前。
追い詰められた機械軍は、ジョンの存在そのものを消してしまおうと、
ジョンがこの世に生を受けた1984年に殺人サイボーグ“ターミネーター”を送り込み、
ジョンの母親であるサラ・コナーを抹殺しようとする。
それを知った抵抗軍は、サラを救うため、機械軍同様に誰かを1984年に送り込むことに。
立候補したのは、ジョンを命の恩人と慕うカイル・リース。
ジョンをなき者にしてなるものかと、必ずサラを救うと誓って1984年へ。
ところが、1984年にたどり着いてすぐに、カイルは新型ターミネーターT-1000に襲われる。
窮地に陥ったカイルを助けに駆けつけたのはなんとサラ。
しかも、敵のはずのターミネーターT-800がサラを守っている。
実はここはカイルの知る1984年とは異なるタイムラインを進んでいて……。
最近のSFアクションシリーズものは、前作までを熟知していないと、
話をきちんと理解するのに苦労します。
けれど、わからなくてもそれなりに面白いのがいいところ。
“アベンジャーズ”然り、本作然り。
“ターミネーター”フリークではない私は、
これは友情出演かと思うようなT-1000役のイ・ビョンホンに喜び(でも無駄脱ぎなし)、
サラ役のエミリア・クラークが2014年の「世界で最も理想的な女性」第1位に選ばれたことを知って、
何をもって最も理想的というのかを悩んだり、
『セッション』の鬼気迫る演技とは打って変わった表情を見せるJ・K・シモンズに感心し、
だけどこの人やっぱり顔が怖いと思ったり。
本筋とは関係ないところにばかり目が向いてしまったのでした。
はい、文句なく楽しかったです。
監督:アラン・テイラー
出演:アーノルド・シュワルツェネッガー,ジェイソン・クラーク,エミリア・クラーク,
ジェイ・コートニー,イ・ビョンホン,J・K・シモンズ他
TOHOシネマズ伊丹で『バケモノの子』を10:30に観終わり、みのおキューズモールへ。
ふだんの日曜日は夕方近くなってから渋滞していることが多いので、
昼前ならまだそれほど混んではいないだろうと思っていたら甘かった。
3連休の中日ということもあるのか、駐車場の空き待ち車両がすでに何台も。
12:00上映開始の本作には間に合うはずだと最後尾につきました。
初めて知ったのですが、この駐車場の待たせ方、よくできています。
いったいどれぐらい待たなければならないのかと思ったら、
信号1回変わるごとに1台しか進ませない。
信号を曲がったところには1台も待たせていないから、そのまま駐車場入口へすいすいと。
駐車場内にも行列を作らせていないから、ゆっくり自分だけで空きスペースを探せます。
これなら、外の列に10台並んでいれば信号10回、20台ならば20回待てばいいわけで、
すごくわかりやすいし、場内でストレスが溜まることもありません。
……という話を職場でしたら、「パチンコ屋方式ですね」。
へ~、そうなの!?と目からウロコでした。
さて、“ターミネーター”シリーズの第5弾。
“マッドマックス”同様、“ターミネーター”にも私は別に思い入れはないんです。
だけど、客層を見てみると、熟年カップルのなんと多いこと。
シュワちゃん好きかターミネーター好きか知らないけど、へ~っ。
2029年、機械軍と壮絶な争いを繰り広げていた人類たち抵抗軍。
その抵抗軍のリーダー、ジョン・コナーの指揮により、人類の劣勢は挽回されてついに勝利目前。
追い詰められた機械軍は、ジョンの存在そのものを消してしまおうと、
ジョンがこの世に生を受けた1984年に殺人サイボーグ“ターミネーター”を送り込み、
ジョンの母親であるサラ・コナーを抹殺しようとする。
それを知った抵抗軍は、サラを救うため、機械軍同様に誰かを1984年に送り込むことに。
立候補したのは、ジョンを命の恩人と慕うカイル・リース。
ジョンをなき者にしてなるものかと、必ずサラを救うと誓って1984年へ。
ところが、1984年にたどり着いてすぐに、カイルは新型ターミネーターT-1000に襲われる。
窮地に陥ったカイルを助けに駆けつけたのはなんとサラ。
しかも、敵のはずのターミネーターT-800がサラを守っている。
実はここはカイルの知る1984年とは異なるタイムラインを進んでいて……。
最近のSFアクションシリーズものは、前作までを熟知していないと、
話をきちんと理解するのに苦労します。
けれど、わからなくてもそれなりに面白いのがいいところ。
“アベンジャーズ”然り、本作然り。
“ターミネーター”フリークではない私は、
これは友情出演かと思うようなT-1000役のイ・ビョンホンに喜び(でも無駄脱ぎなし)、
サラ役のエミリア・クラークが2014年の「世界で最も理想的な女性」第1位に選ばれたことを知って、
何をもって最も理想的というのかを悩んだり、
『セッション』の鬼気迫る演技とは打って変わった表情を見せるJ・K・シモンズに感心し、
だけどこの人やっぱり顔が怖いと思ったり。
本筋とは関係ないところにばかり目が向いてしまったのでした。
はい、文句なく楽しかったです。