『モアナと伝説の海2』(原題:Moana 2)
監督:デヴィッド・G・デリック・Jr.
声の出演:アウリイ・クラヴァーリョ,ドウェイン・ジョンソン,フアラライ・チュン,ローズ・マタフェオ,
声の出演:アウリイ・クラヴァーリョ,ドウェイン・ジョンソン,フアラライ・チュン,ローズ・マタフェオ,
デヴィッド・フェイン,アウィマイ・フレイザー,カリージ・ランバート=ツダ,
テムエラ・モリソン,ニコール・シャージンガー,レイチェル・ハウス,アラン・テュディック他
イオンシネマ茨木にて。
ディズニーのアニメが劇場で上映されるときは吹替版がほとんどだったりします。
けれど今回はどの劇場もありがたいことに字幕版の上映が多め。
アニメであっても洋画は字幕で観る派だから、とても嬉しい。
いずれ吹替版を観るかもしれなくても、まずは字幕版を観たいです。
『モアナと伝説の海』(2016)の3年後という舞台設定だそうですが、
実際のところは2017年春の公開から8年経とうとしています。
数年でも前作の内容を覚えていられないのに、8年も経ったら詳細まで覚えていられるわけがない。
私が覚えていたのは、半神半人マウイの声をドウェイン・ジョンソンが担当していたということだけ。
ま、それだけが目的で観に行っているところはあるのですけれど。
すっかり成長したモアナがいるのはどこの島なのでしょうか。島の人気者のようです。
で、もともといたモトゥヌイ島はナロとかいう奴に呪いをかけられて沈んだらしい。
今いる島以外にも島があって、そこで暮らす人々がいるはずだと、モアナは探しに行くことを決意。
モアナの旅に同行することになったのは、マウイファンで伝説オタクのモニ、ぶっ飛んだ船大工のロト。
気難しい老人ケレはモアナに上手く乗せられて料理人として仲間入り。
そして、豚のプアとニワトリのヘイヘイがモアナと共に出発します。
途中出会うちっちゃなココナッツおばけからもひとりが帯同。うん、まるで“桃太郎”。
ディズニーに思い入れはないため、ハードルも下がっていました。
『インサイド・ヘッド2』のようにどうにも好きになれない可能性もありましたから。
そう思えばまぁまぁ。
吹替版の予告編を観て嫌気が差していたことを思えば、じゅうぶんに楽しめました。
マウイってこんなにオバハンみたいな風貌でしたっけ。(^^;
もっとカッコイイおじさんのように記憶していたのは大きな間違い。
でもやっぱりドウェイン・ジョンソンの声は嬉しいですね。
「道は必ずほかにある」というのもいい言葉です。
なんでもそうですけど、あきらめない気持ちは大事だなぁ。