きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

すっぱい漬物

2012-09-13 | もつもの

いつもの梅酢をつかった【柴漬けもどき】なんですけど
この気温の中、常温で漬けてたら凄く「すっぱく」なっちゃった

どうやら発酵が急速にすすんだようだ

梅酢は、どちらかと言うと「すっぱい」より「しょっぱい」ものだから
たっぷり使って漬けると、色は美しくなるけど「塩辛い」ってのが難点

だから普段は、残り野菜を刻んで軽く塩をあて脱水させてから
少しの梅酢と砂糖で、薄味の「柴漬け」をすることが多い

冷蔵庫に入れとくべきだった

発酵した「すっぱい漬物」は好きだけど、この場合はすっぱ過ぎる
慌てて漬け汁を捨て、少しの梅酢と多めのきび砂糖をまぶして重石

そして冷蔵庫へ避難させた、美味しくなるとイイケド(反省中)

気がぬけないの~漬物は



そうそう例の、下記事【こまか漬け】の「あがり水捨て問題」(初女方式)
とりあえず1回目の感想ですが、驚くことに最後まで「新鮮」だった

発酵が進んで旨味が増しながらも、ずっと新鮮で美味しかった
これにはちょっとショックだったな~、今までの考えが覆された気分

初女さん曰く、あがった水が酸化して不味くなる、んだそうです

アタシは「この水」が重要なんだと思ってて、美味しい漬物汁なわけだし
それに浸かることによって、空気を遮断し漬物を守ってるわけだし

ん~、長期保存の漬物の場合は「また別の話」かもしれないけど

もしかしたら、数日で食べてしまう甘塩の漬物の場合は

漬け汁は捨てちゃって、そのかわりシッカリ「中蓋と重石」で押さえるか
「ビニール袋」などに入れて空気を遮断するか(冷蔵)............

.......したほうが美味しいのかも

確かにな~、いつも最後のほうってちょっと味が悪くなってた
なんかココに来て、頭が混乱してきました(勉強続行中)

奥が深いの~漬物は


それにしても【こまか漬け】、とっても美味しかったです


コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醤油やきそば

2012-09-13 | ゴハン・パン・メン

オットの好物「醤油やきそば」、それでも久しぶりだったかな?

呑みつつ色んな話をしていたら、ちょっと焼きすぎちゃって
だけどそのぶん麺がパリパリになって、これはこれで美味しかったな


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆生麺(さっぽろ西山)

 ・茹でて晒してヌメリをとり、油をまぶす

◆キャベツ・玉葱・人参・青ねぎ・豚こま
◆太白ごま油・醤油・テーブルコショウ
◆青のり・紅しょうが

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





すこし気温が下がってたので、ホットプレートで焼いた
オットは「好物」となると、たっくさん食べちゃうから
とてもフライパン調理ではおっつかない

昔はよく叱ったな、気持ち悪くなるまで大食いするんだもん

ひとの分まで食べといて、気持ち悪いだの吐きそうだのと
も~信じられないようなこと言って、ヘラヘラ笑ってんの

実家で、意地汚く大食い大呑みしたあとトイレに籠城した時は
さすがに母も呆れてた、一生懸命に御馳走を拵えたあげく
こんな事されたら、誰だって怒るよね..............

その後、とうとう激怒して大雷おとしたけど
なにを叱られてるのかが、まず解ってなかったみたいで

理解の「入口」に辿りつくのに、何年もかかった
いや未だに解んないのかな~、叱られるから注意してるだけで

自分が何をしてるのか、目の前の人にどんな無礼を働いているのか
なにひとつ、本当に「なにひとつ」、理解できなかったみたい

バカのようだった


ま~こんな事の繰り返しでしたわっ

今は懐かしい思い出となって、ほんと幸せだ

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする