きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

焼き塩豚・すだち風味

2012-09-14 | 焼きもの

下記事の、5日熟成「塩豚」を焼いたのに
「すだち」と「シークワーサー」を添えたもの

オットが「ものすごく」喜んで食べた

美味い旨い、これサンドウィッチにしたら最高だよ~と言う
つまり、ハムのように美味いって言いたかったらしい

確かに、そんな感じだった

オットの好みは「そのまんま塩味」だったらしいけど
アタシは、「すだち」を絞ったほうが美味しかったな

そのへんはお好みで


焼くときのコツは

強火、そして弄らないこと
並べたら、しばらく「ほっとく」

油がはねてイヤなら、蓋をかぶせる(隙間あけて)

そんで、焦げたら引っ繰り返す

弱火で焼くと水っけが出て、焼くじゃなくて「煮焼き」になる
これが一番、お肉を不味くする焼き方です...................

水っけは、絶対に出してはならん

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塩豚・5日もの

2012-09-14 | もつもの

もうレシピとしては全国区になった感のある【塩豚】
うちも塊を買ってきたら、かなりの確率で「塩漬け」になる

何を拵えるにしても、まず塩をあてておく
そのほうが、グ~ンと味がよくなるから

ここで微妙なのが塩加減で...................
薄塩だったり辛めだったりと、用途で変えている

今回は【肉1kgにつき塩大匙1くらい】と、いちばん無難な塩梅
そのまま焼いて食べても美味しいし、煮こんでも良しの加減

ポテのような「煮こみ」が目的なら
塩を増やして1週間くらい漬けておく時もある

反対に、もっと少なくして翌日トンカツで食べる時もある


余談だけど....................
バラ肉の塊を塩漬けして、脱水シートに包んでおけば
2週間ほどで「パンチェッタ」になる、これも美味しい

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

◆豚肩ロース(約500g)
◆荒塩(大匙半分弱)

 ・まんべんなく塗りつけるように塗して
 ・ラップで包み、密封袋へ入れてチルド室
 ・保存は5~6日くらい

 ・サッと洗浄して「ヌメリ」を落とし、水分をきちんと拭く

 ・焼くなり煮るなり

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


「5日もの」を薄くスライスして、香ばしく焼いて味見してみたら
塩加減が丁度よく、熟成した深い味わいがして脂が甘かった

今夜、オットに食べさせてあげよう


本当は、3日目くらいで「煮こみ」に使う予定だった
なのにヤルキがなくて、5日、経ってしまった

もう保存も限界だろうと、焼いて味をみてみたら
なかなか良い塩梅で.................

もっと塩っぱいかな?と思ってたんだけど
うまく熟成して、マロヤカになっていた

やっぱり5日くらい寝かせたほうが美味しいなぁ

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さんま粕味噌漬け

2012-09-14 | もつもの

「銀だら」の時と同じ【粕味噌】を使ってます

「ガリ塩焼き」用に酒マリネしてあった秋刀魚
1尾だけ残ったので、「粕味噌」に漬けこんでおいた

内臓の穴にも詰めて周りにもまぶして、密封袋で冷蔵する
4~5日漬けたものを、粕味噌を洗い流してから焼く

美味しかったんだけど、もっと塩っぱくても良かったな
はじめに塩をしてから、漬けこめば良かったのかな



残った「生魚」は、強めに塩漬けしとくとか
味噌・粕味噌・醤油・梅酢・味醂などに漬けとくと、数日は大丈夫

冷凍するにしても、漬けてからの方が「生」より不味くならない

流行りの「塩麹」も美味しいと思う、食べたことないから知らんけど(笑)

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とろたま小丼・すっぱい沢庵.......朝餉

2012-09-14 | 朝ごはん・昼ごはん

も~この数日、こんな朝餉しか用意できない


午後の早い時間までは比較的元気で
今夜はあれ拵えようか、などと思案してるのに

4時あたりからグンニャリしてきちゃって
ベタベタの汗をシャワーで洗い流した頃には

もはや「太った抜け殻」しか残ってない(笑)

夜も簡単な「やっつけ料理」ばっかりだし
翌朝の支度も「やるき」なしだし.........

あ~まずいまずい、ぐうたら病を何とかしないと
またまた体重計の数値が上がってくるぞぉ


この沢庵は、わざと「すっぱく」なるよう長期熟成してある
【昔なつかしいすっぱい・いなか漬け】って商品です

しょっぱくないけど、かなり「すっぱい」味です

【有限会社・樽の味】和歌山県 御坊市島(なんと読むの?)
「昭和三十年代の味」っていうのがサブタイトルです(笑)

癖になる味で、お湯(茶)漬けなんかすると最高です

アタシは39年生まれで、母は沢庵を漬けてくれましたが
当時でも、自家製の「沢庵」を漬ける家は少数派だったと思う

豆さえ煮ない家も多かったように思う

終戦前後に生まれ、高度成長期あたりで結婚した「我が親世代」って
もしかしたら、いちばん「料理しなかった」世代かもな~と思う

母より10歳くらい上の近所のおばちゃんに..........
「あんた達(母)が一番かわいそう、私達はまだ豊かだった頃の
 昔の日本を知ってるもの」.......なんて言われてたな~

うちの母は、普通になんでも手造りする人だったけど
それが普通だと思っていたけど、普通じゃなかったようだ

たまに友達から驚かれたりしてたもんな、「え?家でつくれるの?」って(笑)

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牛トマ・ウスターソース味

2012-09-14 | 炒めもの

いつもの牛肉とトマトの「炒めもの」

塩や醤油味が多いんだけど、今回は「ソース味」
ソースは牛肉にあうから.................

喜んでた


◆オクラ・太白ごま油

 ・最初に「オクラ」を焼く
 ・あまり弄らず焦げ目をつけ
 ・取り出しておく

◆牛肉(国産・切り落とし)

 ・次いで牛肉を焼き
 ・まだ赤身が残ってるくらいで
 ・取り出しておく

◆クッキングトマト(大1個)・油

 ・カットしたものの「3分の2」を炒める

◆ウスターソース・テーブルコショウ・水(すこし)

 ・トマトを崩しながらガ~ッと煮つめ
 ・残りのトマトを入れ「ひと混ぜ」したら
 ・牛肉を戻し、炒め合わせる(短時間)

 ・焼きオクラと一緒に盛りつける


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ひややっこ・竹串カット

2012-09-14 | 大豆加工食品

マイブーム、豆腐の「竹串カット」

これは、美味しいオリーブ油と岩塩をガリガリ卸したの
これに「生わさび」なかあったら、もっと最高........

しかし急いだので「水きり」が甘いな

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