※あらすじなど・・・・・
なかなか面白かった
だけどなぜタイトルが「美しい人」なのかな
オリジナルは「9つの生」とかそんな感じなんだけど
みんなギリギリのとこに立ってて、崖っぷちを生きてる女性たち
だから「生」がほとばしってるのかな、だから「美しい」なのかな
だけどアタシは、良くも悪くも「崖っぷち」とか「ギリギリ」に立ってる人とは
あんまりお近づきになりたくないな、そういうの好きじゃないし苦手
たとえ「いい意味で」だとしても、疲れるから付き合いたくない
心も体も片時も止まらず、ずっと燃焼し回転してて落ちつきないから
そういう躁的なハイテンションな人は疲れる
ましてや「悪い意味で」なんか最悪だ、今まで散々な目にあってきたから
もうこれからは、出来うる限り避けていこうと思っている(50過ぎたし)
なんか無理して縁をつないでこう、って気持ちも薄くなってきた
ちょっとでも気分悪いなと思ったら、もういっかなって気になる
そんなふうに堪え性がなくなってきたから、ギリギリ人なんて真っ平だ(笑)
思えばアタシは、良くも悪くも、そんな「ギリギリ」には立たないよう
ずっと努力してきた気がする、とにかく嫌いだから耐えられないから
穏やかに凪いでる静かで孤独な感じが好きだ、いちばん安心する
だけどこれを保つのって至難の業だ、生きてるからな一応アタシも
生きてりゃ色々あるわな、内から外からガチャガチャ煩くあるわな
人間、なるべく自分と温度差のない人と関わるのが一番いい
ぴったし同じは無理だとしても、同じグループってんなら何とかなる
温度差があるのはキツイ
もうそういうのは心底シンドクなってきた