きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

めだま納豆丼・小松菜のおつゆ・・・朝餉

2015-05-28 | 朝ごはん・昼ごはん

お米と出汁しか支度しないで寝てしまったので、定番の「めだま納豆どん」にした

◆目玉焼きは、ごく弱火でなるべく焦がさないようにプリプリに焼く(焦がすと食べにくい)
◆納豆は、付属のタレと辛子と、ちょっぴりの醤油を混ぜて練る

◆熱いごはん(胚芽米)

 ・ごはんに納豆を広げ、めだま焼きをのっける

◆ちりめん山椒(※これ


お醤油を添えて........................


◆小松菜のおつゆ(煮干し・かつぶし・昆布・手前味噌)
◆キャベツと胡瓜の漬物(新しょうが・新にんじん)


◆苺・ヨーグルト・珈琲

◆桜海老と野菜の雑炊(べんとう)・セミノール


今朝は曇って肌寒い


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



週末までお酒をガマンしようと思ってたのに、オットにつられて呑んじゃった昨夜

しかもそろそろお終いに、と思ったら錦織くんの試合中継を2人して観戦しはじめちゃったもんだから
また1杯、豆菓子コリコリ齧って、また1杯、と、ハイボールと酎ハイを交互に呑むという暴挙(薄いけどね)

ほろ酔いだったけど醒めてきたらちょっと頭痛、弱くなっちまったな~と嘆きながら寝た



だからってワケじゃないだろうけど、今朝、オットに起こされる直前にみていた夢は最悪だった

ひさしぶりに友人たちと集う(15人くらい)、ってことになって、友人2人と車でむかった

料亭の離れみたいなとこの玄関を上がろうとしたら、なんと裸足で、しかも爪がのびてて汚い
磨かれた廊下に乗った自分の足を見て、ものすごく恥ずかしくなってると、後ろからきた友人が
ストッキングくらい履かないとね.......おまけにハンドバッグはボロボロで腕がもげていた

ものすごく惨めな気持ちでいたら、一緒に来た友人2人は「ちょっと・・・」と1人が1人の腕をとり
横へ続く廊下へ消えてしまった、なに?と思ったけど「込み入った話」でもあるのかな?と
気分は悪いものの部屋へと急いだ、扉を開けて入ってみると、小さな部屋の真ん中には白木でできた
コの字型のカウンターがあって、ほとんどのメンバーがすでに席につき、呑みだしていた

そこへ加わったとたんに、今度はカウンターの友人たちが1人また1人と廊下へ消えてゆき
扉のむこう、さっき友人2人がいるあたりでガヤガヤと賑やかにオシャベリしている

カウンターに残ったのは、隣の1人と向かいに座る3人だけ

アタシは呑まずに、友人たちが席につくのを待っていたけど、扉のむこうは益々にぎやかで
戻ってくる気配もなく、こちらのカウンターは白けまくり.....だからアタシは何か話題をだして
おしゃべりしだしたんだけど、そのなかの一人が「先月の集まりのときに・・・」と言い出した

「え?先月?」とアタシは呼ばれてなかったから傷ついてると、集まった理由を話だそうとした友人の肘を
隣のひとがつつき黙ってるよう注意されたのを見て、「え?アタシは教えてもらえないの?」とさらに傷つき

あきらかに先の友人2人から始まって、アタシは「仲間はずれ」にされていることに気づく

ムカつくから水割りをつくって呑みだしたけど、もう帰りたくて帰りたくて仕方なく
だけど玄関はガヤガヤやってる向うだし、いきなり帰ると言いだせば角が立つし

もう泣きたい気持ちで座っていた........ってところで目が覚めた(オットのマッサージで)


あ~気分わっるぅ~と思いながらも、現実のアタシだったら「とっくに」怒りだし
なんなのアンタ達!と怒鳴って、席をけっ飛ばして帰るところなんだけど

なぜか夢のなかのアタシは気が弱く、すごく引け目を感じていて惨めな気分だった
たぶん出だしの裸足とハンドバッグのせいだと思う、身分の低さみたいなものを感じていた

遠慮して遠慮して、縮こまっていた

本当にすごく嫌な気分だった、あんな惨めな気持ちは有難いことに現実では味わったことがなく
仲間はずれにされたり、貧乏で惨めな気分になるって、こういう事なんだって解った(たぶん)

だけどアタシの貧乏の象徴が、裸足で汚い指先とぼろ雑巾のようなハンドバッグだったってことと
みじめの象徴が、仲間はずれにされ粗末な扱いをされても、なにも言えないような自分だったってこと

が、新鮮な発見だった


くっだらねぇ~んだなっアタシって、と思った




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蛸と胡瓜のガーリックサラダ

2015-05-28 | サラダ

蛸刺しを始めにマリネしといてから、食べる時に胡瓜を和える


◆蛸さし(薄めに切る)
◆おろし大蒜
◆レモン汁
◆白しょうゆ

 ・マリネしとく(冷蔵)

◆胡瓜
◆塩

 ・薄切りして塩をあて冷蔵庫
 ・シンナリしたら絞る

 ・蛸マリネと胡瓜もみを合わせ

◆オリーブ油
◆レモン汁
◆白しょうゆ

 ・まずオリーブ油から混ぜ、味を調える

◆黒こしょう
◆レモン

 ※ガラス鉢は冷凍庫につっこんで冷たくしといた


塩分は控えめなんだけど、大蒜の風味とレモンの酸味があるから美味しかった


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アスパラガスとミックスベジのバター醤油煮

2015-05-28 | 肴・野菜

炒めるんじゃなくて「煮る」感じなので、とてもジューシィーに仕上がる


鍋に少しの水を沸かし..........................

◆冷凍ミックスベジタブル

 ・ざば~っと入れてひと煮たち

◆グリーンアスパラガス

 ・カットして加え、ひと煮たち

 ・いったん火を止め、鍋を傾け湯を捨てる(少し残ってていい)

◆醤油
◆バター(今回は「よつ葉の発酵バター」を使ったが、なるべく無塩のほうが良い)

 ・ふたたび火にかけ、醤油をまわしかけ
 ・水分が無くなる直前バターを落とす

◆コショウ

 ・火をとめコショウをふる



安売りしてたので、数十年ぶりくらいに冷凍のコーンとミックスベジを買ったけど
あるとやっぱり便利だな、昔はお弁当に夕餉にと大活躍してたもんなぁ

と思ったけど「ミックスベジタブル」で検索したら「※これ」がでてきた
正しくは「5年ぶり」の間違いでした(笑)、ぜんぜん覚えてないや~



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鶏のたまり醤油焼き

2015-05-28 | 焼きもの

油なし、お酒も胡椒もなし

本当に「たまり醤油」と「一味」しか使っていない

たまりの甘みとコクが、ふつうの醤油焼きとは違った美味しさ


◆鶏もも肉

 ・ノンオイルで「弱火」、皮めから「ジリジリ」とじっくり焼く
 ・皮が香ばしく焼けたらひっくり返し、身はサッと軽く焼く

◆たまり醤油

 ・ジャ~ッとまわしかけ、皮めを重点的に炒りつける

 ・すこし休ませてから切り、残った焼き汁をかける

◆カイエンヌP

◆ちぎったキャベツ(氷水でパリパリにしたもの)


キャベツは味付けなし、しっかり味の鶏肉の合間にパリパリ齧る
あま~くてすごく美味しかった........................


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包装されてるカマンベール

2015-05-28 | チーズ・乳製品

最近、カマンベールも一切れづつ包装されている(黄色いの)

これは便利だ

うちは1度に半分しか食べない時が多いから、残りを保存しとくのに助かるし

溶けやすいチーズだから、陽気がよくなってくるとベトッと貼りついて困ってたけど
これだと、このまま氷の上なんかに盛りつけられるから、非常に助かるなぁ

え~もん拵えてくれた


余談だけど、容器いりの「小麦粉」(土井さんがCMしてる)あれも感激した

買ってこなくっちゃ


コメント (2)
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死のドレスを花婿に

2015-05-28 | 本と映画の話

「※その女アレックス」の前に書かれたものらしい

「その女~」みたいに残虐シーンがないぶん優しい話かと思いきや
違う意味で、もっとずっとバイオレンスだったような気がする

ほんとにこんなめにあったら、と想像してゾッとしてしまった

だけど話の〆方はちょっと物足らなかったなぁ..................
もっとずっと残酷に、「これでもかっ」てくらい痛めつけてほしかった

そしたらもっとスカッとしたんだけどな



最近「どんでん返し」ものが続いている、「※イニシエーション・ラブ」もそうだった

読み終わった文庫本を、電子書籍派のオットに「お風呂のおともにでも」と進呈したら
けっこう面白がって読んでいた、古き良き青春時代の恋愛小説..........としてだけど

細かい描写に「ひゃ~なんか読んでて恥ずかしい」とテレていた(笑)

最後まで読んだらわかるよと、言っていたので楽しみにしていたらしいが
読み終わったオットは、「は?これがどうしたの?」と理解できずポカ~ン(ぱか~んではない)

だからね....とヒントを与えてあげるも理解できず、面倒くさくなったアタシは
え~?え~?とページをめくるオットを残し、ひとり入浴タイム..........

しばらくしたらドカドカドカッとお風呂場にやってきて、やっと解ったらしく
興奮してアタシに「答えあわせ」をしてから、また初めから読みなおしてた

だからね、映画はどうやって作ってるんだろうね、と思うわけよとアタシ

久しぶりに観に行くか?(映画館に)とオット

ちなみにオットは、はじめに読んでるとき「あの女」に心を奪われていた(笑)
ったく~ほんと引っかかるんだよな~男ってやつは~このての女に~

ばかだねぇ

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