お米と出汁しか支度しないで寝てしまったので、定番の「めだま納豆どん」にした
◆目玉焼きは、ごく弱火でなるべく焦がさないようにプリプリに焼く(焦がすと食べにくい)
◆納豆は、付属のタレと辛子と、ちょっぴりの醤油を混ぜて練る
◆熱いごはん(胚芽米)
・ごはんに納豆を広げ、めだま焼きをのっける
◆ちりめん山椒(※これ)
お醤油を添えて........................
◆小松菜のおつゆ(煮干し・かつぶし・昆布・手前味噌)
◆キャベツと胡瓜の漬物(新しょうが・新にんじん)
◆苺・ヨーグルト・珈琲
◆桜海老と野菜の雑炊(べんとう)・セミノール
今朝は曇って肌寒い
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週末までお酒をガマンしようと思ってたのに、オットにつられて呑んじゃった昨夜
しかもそろそろお終いに、と思ったら錦織くんの試合中継を2人して観戦しはじめちゃったもんだから
また1杯、豆菓子コリコリ齧って、また1杯、と、ハイボールと酎ハイを交互に呑むという暴挙(薄いけどね)
ほろ酔いだったけど醒めてきたらちょっと頭痛、弱くなっちまったな~と嘆きながら寝た
だからってワケじゃないだろうけど、今朝、オットに起こされる直前にみていた夢は最悪だった
ひさしぶりに友人たちと集う(15人くらい)、ってことになって、友人2人と車でむかった
料亭の離れみたいなとこの玄関を上がろうとしたら、なんと裸足で、しかも爪がのびてて汚い
磨かれた廊下に乗った自分の足を見て、ものすごく恥ずかしくなってると、後ろからきた友人が
ストッキングくらい履かないとね.......おまけにハンドバッグはボロボロで腕がもげていた
ものすごく惨めな気持ちでいたら、一緒に来た友人2人は「ちょっと・・・」と1人が1人の腕をとり
横へ続く廊下へ消えてしまった、なに?と思ったけど「込み入った話」でもあるのかな?と
気分は悪いものの部屋へと急いだ、扉を開けて入ってみると、小さな部屋の真ん中には白木でできた
コの字型のカウンターがあって、ほとんどのメンバーがすでに席につき、呑みだしていた
そこへ加わったとたんに、今度はカウンターの友人たちが1人また1人と廊下へ消えてゆき
扉のむこう、さっき友人2人がいるあたりでガヤガヤと賑やかにオシャベリしている
カウンターに残ったのは、隣の1人と向かいに座る3人だけ
アタシは呑まずに、友人たちが席につくのを待っていたけど、扉のむこうは益々にぎやかで
戻ってくる気配もなく、こちらのカウンターは白けまくり.....だからアタシは何か話題をだして
おしゃべりしだしたんだけど、そのなかの一人が「先月の集まりのときに・・・」と言い出した
「え?先月?」とアタシは呼ばれてなかったから傷ついてると、集まった理由を話だそうとした友人の肘を
隣のひとがつつき黙ってるよう注意されたのを見て、「え?アタシは教えてもらえないの?」とさらに傷つき
あきらかに先の友人2人から始まって、アタシは「仲間はずれ」にされていることに気づく
ムカつくから水割りをつくって呑みだしたけど、もう帰りたくて帰りたくて仕方なく
だけど玄関はガヤガヤやってる向うだし、いきなり帰ると言いだせば角が立つし
もう泣きたい気持ちで座っていた........ってところで目が覚めた(オットのマッサージで)
あ~気分わっるぅ~と思いながらも、現実のアタシだったら「とっくに」怒りだし
なんなのアンタ達!と怒鳴って、席をけっ飛ばして帰るところなんだけど
なぜか夢のなかのアタシは気が弱く、すごく引け目を感じていて惨めな気分だった
たぶん出だしの裸足とハンドバッグのせいだと思う、身分の低さみたいなものを感じていた
遠慮して遠慮して、縮こまっていた
本当にすごく嫌な気分だった、あんな惨めな気持ちは有難いことに現実では味わったことがなく
仲間はずれにされたり、貧乏で惨めな気分になるって、こういう事なんだって解った(たぶん)
だけどアタシの貧乏の象徴が、裸足で汚い指先とぼろ雑巾のようなハンドバッグだったってことと
みじめの象徴が、仲間はずれにされ粗末な扱いをされても、なにも言えないような自分だったってこと
が、新鮮な発見だった
くっだらねぇ~んだなっアタシって、と思った