きばなの硝子瓶

呑兵衛夫婦の日々の食卓

ちらし寿司・・・ギフ弁

2019-11-04 | ゴハン・パン・メン

体調不良やら何やらで、長らくギフ弁はお休みしていて...........
今回も休もうかな~と思ったけど、なにか簡単なものならと思いなおす

はじめ炊き込みごはんくらいなら、と思ったんだけど
汁ものを、下記事の鶏レバーのおつゆにしたかったから

「ちらし寿司」に変更した

そしたら簡単どころか、いつもより手間がかかる
それに久しぶりに拵えたから、なんか塩梅が微妙だったし

胃を悪くしてるせいなのか、やけに酸味に敏感になっていて
失敗したかな~と思ったけど、おっとは美味しかったと言ってくれる
ギフも完食してくれたようなので、ま~ヨシとしよう...........



◆酢飯・椎茸とかんぴょうの甘辛煮・人参の甘煮・酢ばす

 ・まず人参を薄甘でサッと煮てから取りだし、その煮汁に色々と追加して甘辛煮
 ・レンコンは細かく切って、甘酢でサッと煮る
 ・すし酢は千鳥酢に塩を少々



◆でんぶ(市販品)・錦糸卵(塩)・紅生姜・海苔・笹うち隠元


これとスープコンテナに下記事の「鶏レバーと小松菜のおつゆ」
おみや総菜は「黒がれいの煮つけ」、あと買ったものいろいろ

でした




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・





禁酒と消化のいいもの腹八分と(今はもっとすくない)刺激物カットを10日ほど続けたせいか
かなり良くなってきた、やっぱり呑みすぎと肥満(食べすぎ)が最大の要因だったよう........

これで改善しなかったら病院だな、と思ったけど、やっぱり逆流だなこりゃ

4年前にカメラを飲んだときは、重症と言われながらも症状が殆ど消えていた
それはその前年、1年ちかくかけて14キロ落としたのと禁酒のおかげだ

それからこれはあとで気づいたのだけど、空腹を紛らわすために
毎日のように「キャベツ」を食べていたのも、良かったようだ

(なので毎日たべることにした)

だから何も処方されず治療もせず、そのまま数年は調子が良かったんだけど
またジリジリと太りはじめたし、なんせ一昨年・昨年のストレスがハンパなかった

今年に入ってからかなり酷くなっていて、困ったな~と思ってたけど暴飲暴食を続行

とうとう力尽きる(胃が)

これを機会に「やけくそ期間」を卒業しよう、ふてくされ女も卒業だ
歳かんがえて養生しよう、まじめに生きよう、そろそろ1年になるし


ゆうべひさしぶりに、吉四六の炭酸割を呑む、小さいグラスに2杯でジエンド
3杯目はおっとに進呈、まだあんまり美味しくない、呑むなってことだな

よく噛んで噛んで食べてるせいか、食事量もすごく減った(時間がかかるから)

おかげでどんどん痩せていっている、へへ、このまま、「あの喪服」が着れるまで
とりあえず痩せようと思う、喪服っつ~のは何とも不吉だけれど..........

ぶっちゃけ、毎日着ても驚かないほど周囲には「大年寄り」だらけになっている
現に今年も、すでに叔父が2人逝ってしまった(諸事情で参列しなかったので助かる)

新しい喪服を買い足したほうが良いのは解ってるけど、お葬式を待ってるみたいで嫌だ
それでぐずぐずしてるんだけど、「着られる努力」なら問題なかろう、せいぜい頑張ろう

それまで誰も逝かないでください


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鶏レバーと小松菜のおつゆ・・・ギフ弁

2019-11-04 | 汁・シチュー・スープ

古い料理本をみていたら、ある俳優のおうちの定番料理として登場していた
なんでも石川県の郷土料理だと書いてある、それを我が家流にアレンジ

はじめレバーの汁ものなんて、と思ったけど、想像以上に美味しいものだった
高齢のギフが嫌がるかな~と思ったけど、完食していた(無理してかもだけど)

材料は、鶏レバー・小松菜・舞茸・長葱にしたけど
本当はレバーのほかに、小松菜と里芋だけだった


◆鶏レバー(新鮮で美味しいもの)

 ・下処理して水に晒して血ぬきする(サッとでいい)
 ・下茹でする(半生でいい)
 ・笊にとって冷水に沈め洗浄(流水でもいい)
 ・水をきる

◆小松菜

 ・茹でて冷まし、切って絞っておく

◆舞茸

 ・ほぐしておく

◆長葱

 ・うすく小口切り


◆出汁・酒・うすくち醤油・塩・生姜スライス

 ・おつゆを煮たて、鶏レバーを入れて灰汁をとりながら30分ほど煮る(弱火)
 
この煮る、ってところが美味しくするコツのような気がする、旨みが出るし臭みもなくなる
うちは前の晩に煮て一晩休ませたから、なお美味しかった気がするなぁ.........

ちなみに冷めても美味しい

 ・仕上げに舞茸と小松菜を追加し、一煮立ちしたら火を止める
 ・汁椀によそい、長葱を散らし七色を添える



さっぱりしてて食べやすいし、高齢者や幼児にもいいんじゃないかなぁ
これから定番化しよう、いい汁ものを一つ覚えた.........


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鶏すき鍋

2019-11-04 | 鍋もの

午後の再放送で、洋ちゃんがどこかの「鶏すき」を食べていて
その場面をみていたおっとが食べたがったので、うちも........

鶏すきは、うちでも定期的に煮てるけど今回はすこし丁寧めに

まず割り下は、人形町の「玉ひで」のを参考に.........

◆醤油・150cc
◆出汁・100cc
◆味醂・200cc
◆酒・50cc
◆グラニュー糖・大さじ2~3

 ・一煮立ちさせる


「玉ひで」のは、お砂糖なんかは使わず、味醂をたっぷりと使ってた

(玉ひでの割合・・・醤油3・味醂7・出汁2)

よく前を通り過ぎたり、お隣の喫茶店でお茶したりしてたけど
午前中だったり休日だったりで、人気の親子丼を食べる機会はなかった


つぎに鶏肉、これは美味しいのを見つけたのでラッキーだった

◆五穀味鶏(青森県産)

肉質が赤く、地鶏のような感じだったから、試してみたら物凄く美味しかった
不思議とグツグツ煮込んでしまっても硬くなることもなく、適度な弾力と濃い旨み

300g(もも1枚)で450円くらいだったから、高いってわけでもないし
これからこのお肉にしたい、いつも売ってるのかなぁ.............



◆鍋ちゃん葱・焼き豆腐・しらたき・舞茸・エリンギ・えのき
◆卵・七色



残ったので翌晩も煮た、〆に冷凍うどんをグツグツ...................



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