仲間同士の集まりのホームページを立ち上げることになった。そのホームページに「アクセスカウンター」、「掲示板」、出来れば「IDとパスワードによるアクセス制限」も付けようと言うことになった。ホームページは「S」というレンタルサーバーを使うことにした。容量も多く、値段も手頃だったからである。
アクセスカウンターはこれまで、プロバイダーのサービスで付けたことがあるが「掲示板」と「IDとパスワードによるアクセス制限」は、ちょっと心配だった。CGIプログラムを上手く使わないと出来ないと知っていたからである。また、レンタルサーバーはプロバイダーと違い、初心者には取り付きがたいところがある。
CGIプログラムは、
「Kent Web」という優れたサイトがあり、いろいろな種類のCGIプログラムが数多く載っていて、プログラムをダウンロードでき使用できるようになっている。「チャット」、「買い物カート」、「おみくじ」などもある。「掲示板」などは二十数種類もあるので驚きである。
初心者ということで、いずれもシンプルな初心者用のものを使ってみた。
CGIプログラムの編集はエディターを使う。エディターはWINDOWSの「アクセサリー」の中にある「メモ帳」で「すべてのファイル」として読み込めば十分だ。私も「メモ帳」を利用し編集した。
その後、簡単なHTML言語の知識をもとに「ホームページ・ビルダー」を使いHTMLファイルに必要事項を記入する。最近のホームページビルダーは編集したい位置を「ページ編集」で指定し、「HTMLソース」を見るとその位置が黄色になっているので分かりやすい。また、HTMLの文法にあっていないとエラー・メッセージが出て書き込めないのも良い。
「Kent Web」の解説も親切である。一発で動くほど私には能力はなく、試行錯誤はしなくてはならなかったが、何とか自分だけで3つとも動くようになった。
アクセスカウンターは「e-Counter」を使った。これが一番一般的である。数字はgifファイルを指定するようになっている。私は説明文の中にあるものを「コピーし、貼り付け」で作成した。
掲示板は「LIGHT BOAD」を使った。LIGHT となっているから初心者用とはいえ、とても使いやすい。「管理用」でタイトル、背景や文字の大きさなど変えられる。さらに、それが良い、悪いは別として管理者が投稿内容を修正できるという「優れもの」である。他に、画像をアップできるように出来るものもあるので後で使ったみたいと思っている。
最後は、「IDとパスワードによるアクセス制限」であるが、標準タイプの「COSMO GATE」を使った。「公開ディレクトリー以外に隠しディレクトリーを置けない場合」という記述を見逃していたため、設置に時間が多少かかったが動くようになり、ほっと一安心。このCGIプログラムはかなり使い道があるような気がする。
友人が同窓会名簿を発行するのに「IDとパスワードによるアクセス制限」をして、ホームページに載せて、印刷をやめてしまいたい。と言っていたが、それにはこれが適していると思える。
Kent Webさん。フリーソフトで使わせていただき有り難うございました。お礼申し上げます。
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