全国各地にある水族館。展示物の中でもクラゲは、見て美しいので人気は高く、クラゲに特化した水族館もあるようです。
アクアワールド茨城県大洗水族館でも、いくつかのクラゲが展示されていました。
タコクラゲ。夏から秋にかけて関東以南の海で見られるようです。付属器と呼ばれるものがタコの腕のように8本あります。
ギヤマンクラゲ 夏に大洗の海で見られる代表的なクラゲのようです。
カミクラゲ 本州以南の太平洋沿岸に出現する日本特産種で茨城の海では春に見られます。名前の「カミ」は髪の毛のように
たくさんの触手が伸びることから名前が付けられました。
オワンクラゲ 日本各地で見られるクラゲ。下村修博士はこのクラゲの仲間から緑色蛍光タンバクの発見
と発光のしくみを解明し、医療に応用された功績が認められ2008年にノーベル化学賞を受賞しました。
ミズクラゲ 日本でよく見かけるもっともポピュラーなクラゲ。刺されることがあるが毒性は弱い。
シンカイウリクラゲ 水深500-1000mに生息。自身が発行するのではなく、身体に反射板があり、光るとのこと。
シロクラゲ 茨城の海では春に見かけるくらげ。身体の中に白い生殖腺が4カ所あり、それが名前の由来です。