めいすいの写真日記

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北陸の旅(5)・・・五箇山合掌造りと伝統芸能(ハイビジョン動画入り)

2009-01-31 | 旅の写真


 続いて訪れたのは五箇山(富山県南砺市)。今では東海北陸自動車道が出来、五箇山ICがあるので、交通が便利になったのですが、その昔は山奥の隔絶された集落であったことは間違いないでしょう。
 ここに、世界遺産となるような立派な合掌造りの建築物があるのは、江戸時代以前から、蚕や和紙の産業の他、加賀藩の塩硝(原料・・・山野草、蚕糞や人尿など)と呼ばれる火薬製造を行っていたことによるものだといいいます。特に塩硝は山奥深く、加賀藩の重大な軍事機密であったようです。





 五箇山の中心、「上梨」にある国指定重要文化財の「村上家」は4階建ての合掌造り。



 入ってすぐの所に「いろり」があります。ここから出る煙で柱や木の壁は真っ黒です。この煤が木を長持ちさせているかも知れません。正面の人は村上家の御主人。

 

 隣の部屋で行われた伝統芸能の「こきりこ踊り」 。建物内部と雰囲気が良く合い、戦国時代はこのような世界であったのかと想像することが出来ました。使用している楽器は、竹で出来た「ささら」。



「こきりこ踊り」 SONY HDR-SR11でハイビジョン動画撮影。47秒 (上の小さな写真をクリックしてください SONY eyeVio使用)





 公開されている2階に上ると、いろりの煙が上に上がってくるのが分かります。また、屋根が正三角形になっているのもよく分かります。釘やカスガイを一切使わず、柱の先は鉛筆の先のようにとがっていて不規則な力がかかっても上手く対応できるようになっています。まさに柔構造なのです。しっかりと縛られている縄が見事でした。



その後、 「五箇山相倉集落」へ。合掌作りの建物が落ち着いた佇まいの中に立っていました。



 白川郷に比べて素朴な雰囲気に好感が持てました。 

PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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北陸の旅(4)・・・日本海の味覚

2009-01-30 | 旅の写真
 旅のテーマの一つが「日本海の味覚の旅」というのだけれど、ツァーの価格が安価なので、大きな期待は出来ないと思っていました。
 泊まったホテルの夕食は、ズワイガニと甘エビの食べ放題ということでした。料理としては、写真にするほど豪華とはいえないまでも、まずまずでした。



 バスは7時45分に出発します。向かうのは富山県氷見市道の駅「フィツャマン・ワーフ」(海鮮館)です。



 富山県の名物でもある「ます寿司」を2つほどおみやげに買いました。「ます寿司」は押し寿司なので一日か二日おいたほうが、ご飯に「ます」の味か滲み込むで美味しくなるとのことでした。



 海鮮館の中のお店には一匹数万円もする寒ブリがずらりと並んでいます。今年も「寒ブリ」は大漁とのことです。漁師さんがホクホク顔とか。



 他には、あんこう、ヤリイカ、スルメイカ、カレイなど。日本海らしい新鮮な魚が並んでいました。冬には、あんこう鍋を食べたいなあという人も多いでしょう。



 昼食は、ツァーのオプション1500円で海鮮料理。料理店「五万石千里山荘」の店構えはいいとしても、



 これが「人気の名店の海鮮ちらしセット」? 1500円とは高すぎる。東京なら1000円しないと多くの人がブーイング。JTBに騙されたとの声もありました。

PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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北陸の旅(3)・・・合掌造り「白川郷」

2009-01-29 | 旅の写真


 一度は訪ねてみたかった、合掌造りの「白川郷」 (岐阜県大野郡白川村)。出発する前の新聞に「白川郷」でライトアップが始まったとの写真記事がありました。しかし、訪れた日は日曜日なのに、ライトアップは行われませんでした。
 これから、2月まで土曜日、日曜日と夜5時半から9時まで行うとのこと。ライトアップすると幻想的でとても美しいのだけれども、そうした風景を見ることが出来ないのは少々残念です。ただ、私たちのツァーも、もともと見学時間は1時間と余裕がありません。



 まずは、展望台へ。シャトルバスで片道15分なので行く人と、行かない人に分かれます。展望台は雪が凍り付いていて転倒するのではないかと思いながら、下りの斜面、顔を出している玉石の上を渡り歩きました。



 駐車場に戻ると、残り時間20分で5時10分集合。雪道は普通の靴なので、とても歩きにくい。当初、行く予定だった白川郷最大の和田家にはたどり着けず、長瀬家へ。この建物は茅の屋根を集落の人が集まって葺いたのをNHKで放映した家でした。手前の池は融雪池のようです。ここは、豪雪地帯で本来はもっと雪が多いはずなのですが、地球温暖化の影響か、最近は積雪が少ないようです。
 写真を撮りおわって急いで集合場所まで雪道を走りました。かろーじてセーフでした。

 以下は白川村の観光情報から

●標高 496m
●国伝統的建造物群保存地区選定 1976(昭和51)年 9月4日
●世界遺産登録 1995(平成7)年12月9日
●面積 45.6ha
●建造物の数 合掌造り建造物・・・114棟(内伝統的建造物指定109棟)
          非合掌造り建物・・・329棟(内伝統的建造物指定8棟)
          工作物・・・7件(鳥居、灯篭、石垣)
          環境物件・・・8件(社業、樹木、水路等)
●人口約600人、世帯数約150軒


PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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北陸の旅(2)・・・小京都「飛騨高山」

2009-01-28 | 旅の写真


 飛騨高山 (岐阜県高山市) は小京都といわれるだけあって、古い町並みが続く落ち着いた町。



 朱塗りの橋「中橋」も雰囲気があります。



 上三乃町は伝統的建造物群保存地区、「舩坂酒造店」で酒蔵を公開していたので、日本酒醸造の説明を受け、利き酒をさせてもらいました。



 利き酒のおちょこをもらったので、純米生貯蔵の「深山菊」一合瓶を買いました。





 坂口屋では、「飛騨牛の握りずし」2カン500円。良くかむと甘みが出てなかなか美味しい。これもバスガイドさんのご推薦。女房と私と一つずつ。 



もう一つバスガイドさんのご推薦の「咲くや此の花」というお店の小鯛焼きを頼みました。「あずき」、「プチウィンナー」、「チョコ」、「チーズ」、「黒ごま」と5種類があります。小さいところがとてもいい。ただ周りがなければもっといいのですが、作るのは難しいのでしょうか。抹茶でいただきました。



 飛騨高山のラーメン。バスガイドさんのご推薦は3軒で、そのうちの1軒の「甚五郎らーめん」。



 麺は細い縮れ麺。スープの味は淡泊でまずまずといったところでしょうか。



 「みたらし団子」。とても美味しそうにしていました。



 飛騨高山のお守り。左から、「さるぼぼ」、「わるぼぼ」、「うぼぼ」。いろいろな種類が出てきたようです。
 
PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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北陸の旅(1)・・・白壁の美しい「飛騨古川」

2009-01-27 | 旅の写真
 JTBの「五箇山合掌集落の伝統芸能と日本海味覚の旅」2日間。昨年冬季に5300名も参加したという人気コースでお値段一人、二万円。
世界遺産となっている合掌造りの白川郷や五箇山が見られるということで、女房ともども参加してみることにしました。

 新宿駅、朝7時に中央線の特急「スーパーあずさ1号」に乗って出発です。



 関東平野は快晴。途中、富士山や南アルプスの山々が美しい。ただ、走る列車の中から富士山を撮るのは電線など入ってしまい、きれいに撮るのは至難の業です。車窓から南アルプスの「甲斐駒ヶ岳」が何とか撮れました。



 最初の目的地は、「飛騨古川」  (岐阜県飛騨市古川町) 。瀬戸川と白壁が美しい、日本情緒の豊かな町。平成14年の朝の連続テレビ小説「さくら」の舞台になったところです。本当はお祭りが素晴らしいのですが、今は静かな町となっています。瀬戸川の鯉も冬季は川が融雪に使われるため、山の池で過ごすとのことです。



 ここは水が良いので、日本酒の蔵元も多し、そうした雰囲気があります。これは杜氏の銅像。司馬遼太郎の碑文 杜氏酛摺り(もとすり) 「杜氏殿の 心澄みゆき 魂きはる いのちの酛は 生まれ始めけり」と書かれています。



 2002年に放映された朝の連続テレビ小説「さくら」は、ここ飛騨古川が舞台、2007年にも再放送されています。さくらが下宿することになった「三島ろうそく店」。今も和ろうそくを売っています。



バスガイドさんに勧められた、飛騨牛肉入りのコロッケ。美味しくサクサクしていました。朝ドラ「さくら」の相手役だった小澤征悦 さんがよく食べに来たとか。



  PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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洋菓子「ルタオ」・・・TOBUデパート「食の大北海道展」(2)

2009-01-25 | 外での食べ物
 TOBUデパートで行われている「食の大北海道展」 。ラーメンと、ソフトクリームとじゃがバターをたべて、満腹宣言。給料日で懐がいつもより豊かなので、おみやげを買って帰ることにしました。

 小樽市の洋菓子舗「ルタオ」のクレームショコラロール



 制作の実演をテレビで放映したこともあり、北海道のスイーツもなかなかのものということで買ってみることにしました。



 女房は「クリームはなめらかで味がいいし、チョコレートも質の良いものを使っている。いつも食べるロールケーキとは、ちょっと違い、とても美味しい」とのことでした。



 もう一つ、おみやげに釧路「おが和」というお店で、 「松前漬け」と「たこの本わさび漬」を買いました。こちらは、酒のおつまみに最適。「松前漬け」はしっかりと出来ており、「たこわさ」はたこが大きく美味しく感じられました。

  PENTAX K20D + SIGMA 30mm F1.4 DC で撮影

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らぁめん支那虎・・・TOBUデパート「食の大北海道展」(1)

2009-01-24 | 外での食べ物
 TOBUデパート池袋店で開かれている 「食の大北海道展」 。「感動!感激!冬の北海道、満腹宣言!」と宣伝も良く、テレビで連日放映されるなど、なかなかの人気です。そこで、私も、それにつられて、話題のラーメンを食べに行くことにしました。この大北海道展は1月15日から1月27日までですが、21日で前半が終了。人気の高かった「麺厨房 あじさい」の「塩ラーメン」は、終了していました。一日1400食、40分待ちとのことだったのですが・・・。

  

 22日からは、道外初出店の富良野市の「らぁめん支那虎」と交代になっていました。昼食の時間帯とは、ちょっとずれていたので行列は15分程度。「あっさりなのにコクがある、昔懐かしい魚介×とんこつスープが評判」というのがキャッチフレーズです。

  

 私は、 「こげ塩ラーメン」 (788円)を頼みました。まず、「こげ塩」ってなーに?と店員に聞いてみたら、「こげ」というのは、マー油 (焦がしにんにく油) が入っているということで、「塩」とは直接関係ないとのこと。
 スープは豚骨の他に貝柱など魚介類を入れて、「ライトとんこつ」を目指しているのだそうです。そして、そのなかにペースト状の塩を溶かし込むとのこと。ゴマもずいぶん入っていました。スープの味は、確かにコクがあります。麺の太さもほど良く、ほうれんそうもグッド。チャーシューは富良野産の生豚肉から作ったものとのことで、舌の上でとろけるよう。とても美味しく食べられました。

 「うーん」北海道のラーメンはレベルが高い。



 その後、ノースプレーンファームの「生キャラメルソースのソフトクリーム」を食べました。写真はおねえさんがソフトクリームに生キャラメルをかけているところ。ホルスタインの模様のユニフォームがよく似合います。



 コンビニなどで売っている「北海道のソフトクリーム」に比べて、本場のソフトクリームは確かに美味しく感じました。値段も高いけれど・・・・。



 そして、「じゃがバター」。食べ慣れてはいるけれど、北海道産のものを厳選しているらしく、おおきくて、ホクホクしていました。



 200円だすと、塩辛入り。塩辛を加えると美味しいのでしょうか。 

  1、5枚目 PENTAX K20D + SIGMA 30mm F1.4 DC 、他は PENTAX K20D +SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO で撮影

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ろうばい(蝋梅) の花

2009-01-22 | 


 ご近所に咲いていた「ろうばい(蝋梅)」。私には、これまで、あまり見かけない花でした。
 唐の国から来たので「唐梅」とも呼びます。ということは、古い歴史のある花です。中国名はやはり蝋梅。種類はいくつかあるようですが、内側も黄色いのは、「素心蝋梅」というのだそうです。
 すべて葉が落ちた後、1月から2月にかけて花が咲きます。この寒い時期に咲く貴重な花です。



 名前は、蝋細工のようだからという説があります。たしかに蝋細工のように見えます。とても良い香りです。

  1枚目 PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、二枚目 PENTAX K20D +TAMRON 90mm F2.8 Di MACRO で撮影

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彼氏が見つかる?・・・縁結びの「東京大神宮」

2009-01-21 | 街角


 飯田橋駅から歩いて5分と交通至便なところにある 「東京大神宮」 (東京都千代田区富士見2-4-1 TEL:03-3262-3566 )。

  goo地図では「飯富稲荷神社」と表示

最近、縁結びの神の霊験あらたかで「彼氏が出来る」と評判のようです。
この神社は、「東京のお伊勢様」といわれ、伊勢神宮と同じ、天照皇大神と豊受大神、さらに倭比賣命をお奉りしていることによるとのことです。
 東京五社(明治神宮、靖国神社、大國魂神社、日枝神社、東京大神宮)としての由緒ある神社ということになっていますが、他の神社の比べ、大神宮というわりには敷地が狭いように感じます。



 「ラブ運が向上する」と大勢の人が訪れるようになったのは、日本で初めて神前結婚式が行われた事によるものらしいのですが、神社が東京メトロの発行するメトロ・ニュースや女性雑誌などに対し積極的にPRしたことにもあるようです。



 やはり、参拝客は若い女性が多い。おみくじも「恋みくじ」(右)、「華みくじ」(左)、「縁結びみくじ」といろいろ揃っています。



 お札・お守りも「縁結び鈴蘭守り」、「縁結び幸せ小槌」など、なかなかセンスがよい。人気一番は、花言葉が「幸運」の「鈴蘭守り」のようです。
 私は無病息災の「五つの瓢箪のお守り」も買うことにしました。



 一番興味を引かれたのは、境内にある小さな「せせらぎ」。



 この箱庭のような狭い空間にドジョウ、メダカ、沼エビや川蜷などを生息させ、夏の時期には蛍が飛ぶようにしているといいます。こうした取り組みをするには、多くの労力を必要とするでしょう。

 最後に、これから東京大神宮を訪れようとしている女性に良縁のありますように・・・

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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猫の「菊次郎」

2009-01-19 | ペット


 猫の名前は「菊次郎」。生まれたばかりの時に、知り合いの子供達に拾われたのですが、引き取り手がないため、長男夫婦の家で飼われることになりました。
 しかし、親猫がいなかったためか、一ヶ月ほどでオシッコが出ない病気にかかりました。膀胱がふくらんで、心臓を圧迫し、呼吸が5分間止まり、一度は「あの世」をさまよいました。獣医さんに電気ショックをかけてもらい、やっと一命をとりとめたのです。
 しかし、依然として生死が不明のままでしたので、長男夫婦が最期を看取る覚悟で泣き泣き家に連れ帰ったところ、奇跡的に回復に向かったとのことです。



 今、一歳半。そんなこともなかったように元気です。我が家で以前飼っていた「ミーくん」という猫にそっくりです。



 時々、凶暴になり、噛みついたりもします。コワーイ。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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MIDI の録音・・・ローランドUA-4FX (MIDI録音入り)

2009-01-18 | ハードウェア
 この「めいすいの写真日記」の記事「今日の夕映えの富士」へのコメントに、私がローランドのUA-4FXを使っていることを「価格.com」で知った方(アヤさん)がいて、「録音にはどのように使っていますか?また、電子ピアノの音を良い音で録音するには?」との質問がありました。



 私は、「UA-4FXは、オーディオ・インターフェースとして、大変に性能が高い(真空管アンプ・シミュレーター付き)ので、パソコンとAVアンプに接続して5.1チャンネルにし、パソコンで編集した音やCDなどを再生しています。録音はSONYのPCM-D50を使っているので、UA-4FXを使って録音したことがありません」と書きました。
 しかし、「UA-4FXにはMIDI端子があり、MIDI端子付きの電子ピアノの録音ならば、MIDIケーブルを使えば、上手くできるのではないか? 試してみます。」と書きました。

 そこで、いろいろと試した見たところ、UA-4FXで録音することは出来るのですが、買ったときに付いてくるソフトウェァ「Soundit3.0LE」ではMIDIの録音はどうやら出来ないということが分かりました。
 そして、市販のソフトウェァ「MUSIC CREATOR4」 (ローランド・・・7000円程度)を使えば、上手く録音できることが分かりました。
 最初に出来るPROJECTファィルをMIDIファイルにすれば、WINDOWSのメディアプレイヤーでもピアノの音なら再生できますし、「MUSIC CREATOR4」 からは電子ピアノなどのMIDI楽器に再生できます。音は大変によいと思います。

 実際の録音は次のファイルのようになります。

 ヴィヴァルデイ作曲「四季」より春の一部 UA-4FX+YAMAHA Portable Grand DGX300 を使用し MIDI録音 31秒

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量り売り焼酎「ごりょんさん」

2009-01-17 | 家での食べ物


 良く行く酒屋に、量り売り麦焼酎「ごりょんさん」(25度、鷹正宗酒造・・・福岡県久留米市)という銘柄が置いてあるので、買って飲んでみたところ、とても美味しい。これまで、いろいろと焼酎飲んではみたのですが、その味は格別で1年近くお世話になっています。
店のポスターには
 安さ一番・・・「安い」。一番の理由ですね。ビン代、ラベル代、パッケージの費用などがいらない。コストが下がった分、お客様は安く買えるということです。
 蔵元直送・・・「美味しい」。蔵出し後も、店頭の樽の中で呼吸を続け、いっそう味がまろやかになるというメリットがあります。
 環境に優しい ・・・「環境問題」。資源の再利用は重要なテーマです。今お使いのペットボトルや空きビンをそのまま仕える量り売りは、まさに省資源の推進役です。
 とありました。なるほどと頷ける点があります。

 値段は100ミリリットル67円。最近は、4リッターのペットボトルで買うことにしていますから、2680円、このお店では、毎月の「焼酎の日」サービスデーには、1割引となり2412円。お店の人に、「一杯に注いでね」と頼むと1日分位の量をオマケしてくれます。これで、土日の昼も含めて、ほぼ1月分まかなってしまいます。
 以前、ほぼ同じ値段で買った4リッターのペットボトルの麦焼酎は美味しくありませんでした。アメリカンオークの樽での熟成が味の良さに役立っていることだけは確かのようです。

 寒い冬の晩酌には、お湯割りのこの焼酎「ごりょんさん」が私にとっては最高です。

  PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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春蘭「愛子さま」

2009-01-15 | 
 

 職場に飾られている「春蘭」。


 
  花の名前は「愛子さま」。
 「愛子さま」のように気品があり、美しく可憐な花です。
 「愛子さま」が健やかなご成長され、今年が皇太子ご一家にとって幸多き年であるよう祈念いたします。

   PENTAX K20D + SIGMA 30mm F1.4 DC で撮影

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今日の夕映え富士

2009-01-13 | 志木市・・・・我が街の紹介


 今日(1月13日)の関東地方は良く晴れ、寒かったこともあって富士山がよく見えました。そこで、私の家から荒川の堤防まで、出かけて行って写真を撮ってみました。



 富士山は日没前後のわずかな時間に、いろいろな表情を見せます。何枚か写真を撮り、三脚をたたんで帰ろうと堤防を下りたところ、シルエットが綺麗に見え始めたので、もう一度、戻って撮ったのがこの写真です。



 こちらは日没直後の写真です。

 PENTAX K20D +SIGMA 70-300mm F4-5.6 APO DG で撮影

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南大塚の餅つき踊り(ハイビジョン動画入り)

2009-01-11 | 祭、神事


 埼玉県指定無形文化財の「南大塚の餅つき踊り」。1月11日、12時半から川越市南大塚の西福寺境内で行われました。

 餅つき踊りは一つの臼を数人で囲み、踊りながら餅をつく芸能です。江戸の後期から埼玉県中南部の米作地帯で広く行われていたようですが、現在は、ほとんど見られなりました。歌を聞きながら餅をつく踊りを見ていると、米作地帯の農民にとって、餅つきは大きな喜びであり、豊作を祝う雰囲気があって、歴史を感じさせるお祭りでした。



 子供たちも餅つきに奮闘しています。
 


SONY Handycam HDR-SR11でハイビジョン撮影 ビデオ58秒 

 踊りは、ナラシ・ネリ・ツブシ・6テコ・3テコ・アゲツキと6つ所作かあり、それぞれの歌があります。餅は三臼つかれて、見物客にきなこ餅にして振る舞われました。

 

 四臼めは「引き摺り餅」。隣の菅原神社まで子供達が紅白の綱で臼を引き摺っていきす。その間、餅がつかれています。昔のお大尽が神社に参拝するときの習わしだったようです。

   PENTAX K20D + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACROで撮影

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