めいすいの写真日記

いつもご訪問ありがとうございます
500万アクセスを達成しました

神宮外苑の風景

2018-12-01 | 街角

 元職場の仲間と神宮外苑を散歩しました。待ち合わせたのは国立競技場前駅。そこから国立競技場を4分の3周ほどしました。
本当は中には入れれば良かったのですが、公開はしていないということなので、ちょっといまは無理のようです。
それでも、思ったよりもずっと大きかったのには驚きました。完成は来年の11月末日のようです。ちょうどあと1年。

 その後、有名なイチョウ並木の紅葉を見ました。ちょっと盛りが過ぎようですが、まだまだ見事です。
木のてっぺんを見てみると葉が落ちています。上の方から落葉が始まるようです。
それにしても、大勢の人ですね。ライトアップもしているようです。

 ライトアップは昔はしていなかったようですが、知事のお声掛かりでやるようになったとか。

でも、明日までですね。


葛飾・柴又をいく(3)・・・ 矢切の渡し

2018-02-15 | 街角

山本亭の長屋門からはすぐ正面に江戸川の小高い堤防が望めます。
そこを登ると江戸川の広い緑の河原が拡がり、遠くの川面に「矢切の渡し」の船を見ることができます。
 


 これは乗り場の標柱。矢切の渡しは「東京都葛飾区柴又」と「千葉県松戸市矢切」とを結んでいます。運賃は片道200円。
 松戸市矢切は伊藤左千夫「野菊の墓」の舞台でもあります。この小説はすばらしい。冒頭部分から引き込まれ感動します。でも悲しい初恋の物語。



  柴又から矢切に向かい、渡しが漕ぎ出しました。左手に「矢切の渡し」の旗が見えます。
  この「矢切の渡し」は、石本美由起の作詞、船村徹の作曲による演歌により、広く知られるようになりました。
 1976 年にちあきなおみのシングル「酒場川」のB面曲として発表され、1982年にはちあきなおみのA面シングルとして発売され、大ヒットしました。

 ちあきなおみさん、見事な歌唱力ですね。また、出てきて歌って下さい。
 


柴又の桟橋に矢切からの船が着く所です。流行歌や優れた小説が生まれたように、この渡しはいくつもの恋を見つめてきたのでしょうか。

FPENTAX K7 + SIGMA AF17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、2枚目は FPENTAX K20D + SIGMA AF70-300mm F4-5.6 DC MACRO で撮影

* この記事は、2009年9月15日の記事を修正しアップしたものです。


今日も大雪

2014-02-14 | 街角

今日も先週に続き大雪が降りました。みぞれという予報でしたが、本降りとなりました。志木市でも20cmは積もったでしょうか。

関東地方に2週連続で大雪が降るのは、16年ぶりだとか。今年は雪が良く降りますね。

ところで今日は大雪。BSパラボラアンテナに雪が積もり見えなくなるため、テレビ視聴中に何度も外に出て雪を払い落とさなければなりませんでした。


昨日の大雪

2014-02-09 | 街角

昨日の雪は、細かな雪でサラサラとサラサラと長時間にわたって降りました。我が家の周辺でも25cmを超えたと思います。
東京都心では26cmと20年ぶりの大雪だったということです。
今日朝、外を見たら遠くの建物の屋根には雪がないところも・・・。昨晩遅くから雨が降ったらしい。それにしてもすごい雪でした。


新宿駅西口~南口 テラスシティのイルミネーション '13-'14

2013-12-28 | 街角

新宿ミロード モザイクステージ。5本あるツリーの内の一部。 

新宿サザンテラスの「流れ星のツリー」。7種の光と音の演出。ツリーの中には「星空の鏡」が設置され自分の姿を撮影できます。
そのための長い列が出来ていました。

新宿サザンテラスの小道 (北側から南側を望む)。

サザンテラスの小道 (南側から北側を望む)。


蔵の街・栃木市の散策(4)・・・夕顔ラーメン・長栄軒

2013-04-17 | 街角

 栃木市の「ご当地ラーメン」は「夕顔ラーメン」。そこで、巴波川沿いにある老舗のラーメン屋「長栄軒
(栃木県栃木市湊町13-16、0282-22-1114)に入りました。

   夕顔の実 (Wikpedia より)

夕顔という植物の実は巻き寿司に使われる干瓢の元になります。栃木県は干瓢の生産地。
夕顔の美の粉を麺に練り込むと柔らかで食感のつるりとした喉ごしなり、植物繊維やカルシウムを含み美容や健康にいいのだそうです。

この店では、ラーメン、味噌ラーメン、湯麺などには「夕顔麺」を使っています。

私の頼んだのは、「担々麺」(850円)。麺は確かにつるつるとしています。担々麺の辛さはほどほどで美味しく食べられました。

途中まで食べていったら、どんぶりに「とちぎ 蔵の街 夕顔ラーメン会」とあります。ご主人に聞いたら夕顔ラーメン会に十数軒のラーメン屋
さんが入っているとか。

近くの食料品屋さんの店先で干瓢を売っていました。干瓢は栃木県の特産品であること。
マグネシウムやカルシウムが入っているので糖尿病や心臓病に効くこと。ドモホルンリンクルが入っているので
保水力があり、肌のみずみずしさを保てるとの説明があります。
味噌汁、卵とじ、かんぴょう巻きに使うと良いなどと書いてありました。でも、最近は家庭ではかんぴょうを料理に使う人が
少なくなったような気がします。


蔵の街・栃木市の散策(3)・・・油伝味噌と田楽あぶでん

2013-04-16 | 街角

油伝味噌は栃木駅から歩く「蔵の街・とちぎ散策コース」では最北にあります。創立が天明年間ということで230年以上も経っています。
はじめは油問屋でその後、味噌醸造と商売が変わりました。

また、このお店は、「日光例幣使街道」沿いにあります。
日光例幣使街道は、京都の朝廷の勅使が日光東照宮へ幣帛(へいはく)を奉納するために通った道。幣帛とは神にお供えするもの。
この街道を東照宮に参拝する西国の諸大名も通ったため、江戸時代には、にぎわいをみせていました。今も白壁の土蔵群が残っています。

お店の中庭に入ると、「水琴窟」があり、手前の竹筒に耳を寄せると良い音が聞こえてきました。

この中庭に面する立派な白壁の蔵がありました。国の登録有形文化財に指定されています。

この歴史のある建物群を有効活用するため、味噌田楽を食べさせてくれるようになったようです。

この田楽は「田楽あぶでん」と呼ばれます。それは開業が油屋で初代が伝兵衛なので「あぶでん」というのだそうです。
店構えは、江戸の昔にタイムスリップしたような気持ちにさせてくれます。入口には芳醇味噌、十麹粒味噌、天然米味噌などを売っていました。

お店の仲は手前に椅子席があり、奥は座敷になっています。

田楽は店の人が目の前で造ってくれるので、焼きたての温かい田楽が食べられます。

私の頼んだのは「田楽盛り合わせ」(500円)。手前から豆腐、団子に見えるのは里芋、こんにゃく。さすがに味噌屋産だけあって味噌の味は
絶品。真っ黒な味噌のこくは素晴らしい。「田楽ってこんなに美味しいの!」


蔵の街・栃木市の散策(2)・・・栃木市役所別館

2013-04-14 | 街角

栃木市役所の別館は大正10年に建てられた建築物。栃木県庁があった場所に栃木町(現栃木市)役場として建てられました。
町の技師堀井寅吉の設計。木造2階建,塔屋付の洋風建築です。凄腕の建築技師がいたんですね。国登録の有形文化財になっています。

ここは栃木県議会の発祥の地でもあるようです。歴史を感じます。
県令が県庁をこの地から宇都宮に移した理由は、栃木市(当時は栃木町)では自由民権運動が参加だったからだとのこと。
栃木市がなぜ県庁所在地ではないのかという理由がよく分かりました。こちらは建物の側面。

建物の周りには「県庁堀」と呼ばれる水路があります。明治の時代は物資の運搬は舟運によるのが一番だったので、
この地に県庁が建設された時、周りに堀が巡らされ巴波(うずま)川に出られるようにしたとのこと。

「栃木県の土木遺産」より県庁堀

別館前の堀には緋鯉がたくさん泳いでいました。

県庁堀、市役所別館と巴波川との間にあった建物。「麻苧真縄問屋 荷揚場 横山郷土館」の説明板が付いていました。
県庁堀を使い、物資を運んでいた時代があったことが分かります。


蔵の街・栃木市の散策(1)・・・巴波(うずま)川

2013-04-13 | 街角
 
「小江戸とちぎ」、「蔵の街」といわれる栃木市。歴史の古い街で観光地として人気があります。
廃藩置県の再編(明治4年)の際に県庁が置かれましたが、その後、県令(県知事)の意向により宇都宮に移されました。
舟運が盛んであった巴波(うずま)川ぞいに蔵造りの街が拡がっています。ここには遊覧船が運航しています。
 
 
「横山郷土館」は横山家が左側は麻問屋、右側は銀行を行っていた蔵造り建物。橙色の暖簾には慶応三年創業とあります。
「うどん」、「コーヒー」の旗が立っていました。
 
 
 巴波川に降りる階段もあり、水辺に降りられるようになっていました。
 
 
 それにしても巴波川に取り付けられている鯉のぼりは、下流から上流まで夥しい数があります。小型の鯉のぼりですが、その数はおそらく日本一?

堺市の風景

2013-02-15 | 街角

 大阪での宿泊は、「ホテル・アゴーラ リージェンシー堺」。堺市には、少しの間だけの滞在でしたが、その風景を3点ほど。

 コンビナートの夕景

 ホテルの22階の部屋の窓から見たコンビナートの夕景です。(2月10日)

午後5時10分

午後5時20分

午後6時

 与謝野晶子

歌集「みだれ髪」や「君死にたもうことなかれ」で知られる明治の詩人、作家、思想家である与謝野晶子。明治時代を飾る女性と言えるでしょう。
特筆したいのは「源氏物語」の口語訳をしたこと。今でも読みやすいので感心します。

南海本線堺駅前に銅像があるのは、彼女が堺女学校を卒業するまでは堺にいたからのようです。(2月11日)

その子二十(はたち)櫛にながるる黒髪のおごりの春のうつくしきかな (みだれ髪)

 仁徳天皇陵 

歴史の教科書に必ずと言っていいほど載っている「仁徳天皇陵」。堺駅から意外に近いところにあるということを、この地に来て初めて知りました。
ぐるりと廻ったわけではないのですが、最大長840m、高さが35.8mであると聞くとやはり、その大きさに驚きます。(2月11日)

正面森は鳥が飛び交っていました。人が立ち入らないのでバード・サンクチャリーになっているようです。

私達は午後3時過ぎに訪ねましたが、次男は朝早く起き、ホテルを出発、この御陵を一周を含め15キロをランニングしたとのことでした。

解説板の写真(上)と解説文(下)。応仁の乱の時代など管理の行き届かない荒れた時代もあったので、盗掘は大丈夫かと思っていましたが
下の文を読んで、明治の時代の調査では宝物は石棺の中に入っているとのことなので安心しました。


レインボーブリッジからの風景

2012-12-01 | 街角

 先日、東京を散策する会の仲間とレインボーブリッジを訪れました。

レインボーブリッジを下から見上げるのもなかなかの景観です。

プロムナード(歩道)はノースルートとサウスルートがあり、私たちはノースルートを通りました。サウスルートは2車線の道路がさらに向かう側にあります。
地上からこの高さまで登るにはエレベーターを利用します。

その先の様子は二つある主塔の張り出し部から見ることが出来ます。

この日は晴れていて、時刻は2時半を少し回ったところでしたが、もやっていました。スカイツリーもぽんやりとしか見えません。
ぼんやりと中央左側にスカイツリーが写っているのが分かりますか?

しかし、すぐ近くの東京タワーは、はっきりと見えます。最近、中央部分のデザインが変わったようです。

眼下には、浅草~お台場の水上バス、松本零士デザインの「ヒミコ」(2004年制作)が通っていました。

一方、日の丸をつけた官公庁系の船が白い鳥のような羽の形に航跡を描いていました。

お台場から見たレインボーブリッジ。お台場から見るレインボーブリッジも優美な形をしていました。


東京駅 丸の内側の風景

2012-10-17 | 街角

最近、東京の人気スポットとして脚光を浴びている東京駅。私もそれではと新装後、初めて訪れてみました。

やはりカメラを持って東京駅を一生懸命、写している姿が数多く見られます。

二階建てが三階建てになり、北口と南口の屋根がドームになったことが大きな変化ですが、煉瓦も屋根のスレートも変えたようです。

こちらは丸の内南口のドーム。昔と比べてどっしりとした感じがします。

こちらは丸の内北口のドームの天井。広角レンズを使ったのですが、天井全景を写すのは、ちょっと困難でした。


代官山の風景

2012-03-03 | 街角

 おしゃれな街として知られるようになった、渋谷区代官山町。
 東横線、渋谷から一つ目の駅が「代官山」です。
 東急東横線は現在、地下鉄の副都心線の乗り入れ工事中。
 私の家がある東武東上線は副都心線が乗り入れているので、
 今は渋谷で乗り換えなければなりませんが、近々乗り換えなして行けるようになるので、親しみを感じます。

   

代官山には、始めて下車しましたが、個性あるお店が、ちょっとした所にあったり、
街角にモニュメントがあったりして、とても魅力的でした。

これは中心街にあるモニュメント。上部には太陽光発電の液晶パネルが付いています。

こちらは、住宅街にある公園のモニュメント。

 スパの店。

 ファッションの店。

 新しい街の雰囲気ですが、古くからある藍染め屋さん。

 代官山の風景13枚をフォトチャンネルに載せました。

 


江東区 深川江戸資料館

2012-01-29 | 街角

東京都江東区白河町1-3-8にある「江東区 深川江戸資料館」(03-3630-8625)を訪れました。
江戸時代末(天保年間)の深川佐賀町の街並みを実物大で見事に再現しています。入場料は大人300円。
一日の移り変わりを音と光で演出したり、季節ごとに展示内容を変えたりしています。
また、ここに住む人物像も具体的に設定されていて、当時の現実的な生活をイメージすることが出来ます。
中に入ると、昔の生身の人間こそいませんが、本当に江戸の昔にタイムスリップしたようです。
和服姿の学芸員がいて、懇切丁寧に説明してくれて、なるほどと思うことがたくさんありました。 

写真18枚のフォトチャンネルにしましたのでぜひご覧下さい。

江東区 深川江戸資料館


家の近くの風景・・・スカイツリーと富士山

2011-12-17 | 街角

 私のブログによくコメントをしてくれる関西の方(こよみさん)が家の近で撮った塔の写真を載せていました。
「通天閣」?と思ったら、「いのちの塔」とのこと。
 私の家の近くを流れる新河岸川からもスカイツリーが見えます。撮影地点からは直線距離で約27Km。

 ロケーションが悪く、良い写真は撮れませんが、家からすぐの堤防から10分ほどちょっと下流に行った
「新宮戸橋」という橋から写真を撮ってみました。
 この川を横断する送電線はとても多く、いくら下流に行っても、また新しい送電線が現れます・・・・残念。
 手前は新河岸川、そしてJR武蔵野線(北朝霞~西浦和)の新河岸川鉄橋をわたる電車。
 左側のビルは池袋の「サンシャイン60」かと思って地図を調べてみたら、タワーの右に見えるはずなので、
方角が違いました。  

 今日はよく晴れていたので、ついでに富士山を撮ってみました。お隣の街は「富士見市」というほど、
 このあたりからは富士山がよく見えます。
 左側の白い屋根は朝霞市の「わくわくドーム」。
 プールやジムやお風呂がある市営のスポーツセンターで、私も時々お世話になります。
 私の家の2階からも昔、富士山が見えていたのですが、その間に5階建てのビルが建ち、見えなくなりました。
 眺望権の侵害だ!

 1、2枚目とも PENTAX K7 + SIGMA APO DG 70-300mm F4-5.6 で撮影