めいすいの写真日記

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恵比寿の街の風景

2010-02-27 | 街角


恵比寿ガーデンプレイスは、ちょっと知られた街ですが、そこを出て恵比寿の街を歩いてみました。



 この建物のディスプレイは、センスが良いと思います。右側の建物の壁にも同じ作者のものと思われる絵が描かれていました。



 別の建物の外壁のに埋め込まれていたライオンの彫り物。ガラスの宝石でしょうが、これもまたおもしろい作品だと思いました。



 こちらは韓国料理、焼き肉の店のようです。



 アメリカ風のレストランの「ZEST」のさびた波板鉄板の外壁。中に入ると良い雰囲気なのですが、外壁はご覧の通り錆びています。

 一枚目はPENTAX K7 + smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5、他は、PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8で撮影

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クリスマスローズ ・・・ 湯島天神

2010-02-26 | 


 湯島天神を訪れた際に、福寿草と同じように梅の木の下に植えられていたクリスマスローズ。キンポウゲ科、ヘレボルス属の花です。



 イギリスでクリスマスの時期に咲くので、こうした名前が付けられたようです。



 湯島天神では、沢山のクリスマスローズが植えられていて手入れがよく行き届いていました。
 クリスマスローズの好きな方は見る価値があるかも知れません。

PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACROで撮影

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福寿草 ・・・ 湯島天神

2010-02-25 | 


 梅の花を見に湯島天神を訪れたのですが、梅の木の下には「福寿草」が植えられていました。福寿というのは神社などには縁起がいいからでしょうか。



 この日は天気が良く日が十分に射していました。日が遮られると一、二分で花がしぼんでしまうらしい。
 タラの芽のように、天プラにして食べたら美味しそうですが、根と茎は有毒で食べられないようです。

PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACROで撮影

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湯島天神の白梅

2010-02-24 | 



 古来より江戸・東京の代表的な天満宮として知られる「湯島天神」 ( 東京都文京区湯島3-30-1 TEL03-3836-0753 ) 。
 天神様、菅原道真が「東風吹かば 思い起こせよ梅の花 主なしとて春な忘れそ(大鏡)」と詠んだことから、天神様には梅がつきもののようです。
 学問の神様を祀ることから「受験祈願」が多く、訪れる人は東京で一番でしょう。絵馬がはち切れんばかりに吊されていました。





 今は受験シーズンも終わり、梅の季節になって「梅まつり」が行われています。
 ところで、ここの白梅は、戦時中「湯島の白梅」として歌が大ヒットしました。



 歌詞にもある通り、湯島天神は高台にあり、裏手は春日通りの「切り通し坂」、不忍池もすぐ近くにあります。今はビルが建ってしまいましたが、
昔は上野の山も望めたことでしょう。



 こちらは本殿への渡り廊下沿いに咲く白梅。梅の香が漂ってきます。お蔦と主税もこうした境内の白梅を眺めていたのでしょうか。



 もちろん、紅梅もありました。

PENTAX K20D +SIGMA 17-70 DC MACROで撮影

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恵比寿ガーデンプレイス のワンちゃん達

2010-02-23 | ペット
 恵比寿ガーデンプレイスを訪れたのは、ちょうど朝の10時頃。ワンちゃん達のお散歩時間らしく、何匹かが集まっていました。



 いつものお仲間のご挨拶らしい。奥のワン君は文字を読んでいるように見えました。



 チワワ君はカメラを向けたら表情をつくってくれました。



 このワン君は、恵比寿の土地柄らしくハイセンスです。美容院には月に何回くらい行くんですか?

 一枚目はPENTAX K20D +smc PENTAX DA 55-300mm F4-5.5で、他は PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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恵比寿ガーデンプレイス

2010-02-22 | 街角
 写真撮影の集まりがあり、恵比寿ガーデンプレイスを訪れました。元はサッポロビール工場跡地、1994年10月にグランドオープン。
 都心に近いこともあり、再開発事業として立派な街作りが行われています。



 ここは時計広場、JR恵比寿駅からのエントランスエリアになっています。



 こちらは、恵比寿三越入り口のショーウィンドウ。ガラスに背景と撮影している私の姿が映りました。



 こちらはガーデンプレイスタワーの回廊。



 回廊からセンター広場を挟んで反対側のお店を撮ってみました。
 オイル、ハーブなどの植物原料、エッセンシャルオイルの香りなどを売るお店のようです(MARKS & WEB)。



 センター広場では子供達が遊んでいました。

 一枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8、二枚目はPENTAX K7 + smc PENTAX DA FISH-EYE 10-17mm F3.5-4.5、
他は PENTAX K20D +smc PENTAX DA 55-300mm F4-5.5で撮影


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カレーうどん ・・・ 東青梅「根岸屋」

2010-02-20 | 外での食べ物

仕事で行くことのある東青梅。美味しくて有名なカレーうどんの店があると聞いて訪れてみました。
 JR東青梅駅西口から歩いて数分のところにある、うどん酒房「根岸屋」です。
 営業時間は昼11時~3時、夜5時半~8時。





 創業して45年ほど。はじめは、そばとうどんの店だったそうですが、カレーうどんが評判になり8年前に古民家風の建物に建て替えてから、
うどんのみの店になったそうです。



 内装も雰囲気があり、机も民芸調の木彫りでしっかりしていて、落ち着きがあります。
 部屋の奥に「うちの目玉はカレーうどん」と書いた木彫りの札が吊してありました。



 うどんは手打ちで、"足踏み"をして造るそうです。粉は香りが出るように何種類か混ぜているとのことでした。
 キャッチフレーズは「手打ち一筋三代目」です。メニューはうどんだけですが、なかなか豊富です。



 私は、名物の「カレーうどん」 (大 750 円)を食べることにしました。
 足踏みして造るうどんだけあって、コシがあり歯ごたえは十分です。このうどんは美味しい!と思いました。
 カレーも美味しいので、「カレーうどん」は絶品の味といえます。
 ただ、次回食べる時には、純粋にうどんの味を知るために、たぬきか、きつねうどんを食べて見たい気がします。

 一緒に行った職場の同僚は、おすすめの「カレー丼うどん」 (大 850 円)を頼みました。
 これは同じ丼のなかに、御飯とうどんが入っているものです。カレーが上に掛かっているので運ばれてきた時には、
丼には紅ショウガが載っているだけで「カレーうどん」と見た目には同じように見えます。こちらも、うどんと御飯がマッチして、なかなかイケルとか。



 辛味料として、七味、一味、すりごま (左から)と並んでいました。これもグッド。



〈追記〉
 しばらくぶりに、カレーうどんを食べに根岸屋を訪れましたが、周りのほとんどの人が「もりうどん」を頼んでいました。
 そのため、私も「カレーもりうどん (大)」750円を食べることにしました。食べてみると、やはりコシがあり、美味しい。
 なるほど、夏場にはもりうどんの方がおすすめですね。(H22.6.3)

  FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影

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ソハール サージャンフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (15)

2010-02-19 | 水族館を訪れる


 紅海に住むソハール サージャンフィッシュはススギ目ニザダイ科の魚です。
 この魚の館内説明板に「きけんにつき注意 尾びれのつけ根に、オレンジ色のワンポイント。ソハール サージャンフィッシュっておしゃれ、
と思ったら大間違い。そこは鋭いトゲがあります。目立つ色にして武器を持っていることを他の魚にアピールしているのです。
 サージャンとは英語で外科医の意味。武器となるトゲはまさにメスのような切れ味です。」と書いてありました。
 尾びれのつけ根のオレンジがメスの切れ味とはとても思えませんが ・・・・。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ダブルサッシュ バタフライフィッシュ ・・・ 葛西臨海水族園 (14)

2010-02-18 | 水族館を訪れる


 南アフリカ沿岸に住むダブルサッシュ バタフライフィッシュはスズキ目チョウチョウウオ科の魚。
 「doublesash butterflyfish」とは「二重の帯のチョウチョウ魚」の意味です。目の上にも帯がありますが、その通りの魚です。
 最近、チョウチョウ魚の仲間は観賞用に人気が出ているようですが、なかなか可愛らしい魚だと思います。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ランプサッカー ・・・ 葛西臨海水族園 (13)

2010-02-17 | 水族館を訪れる


 ランプサッカーはカサゴ目タンゴウオ科の魚で北海に住んでいます。
 腹びれが変化して吸盤のようになっています。 ふだん深い海底で暮らしていますが、繁殖期になると浅い所にやってきます。
 その時メスは波に流されないように岩にくっついて産卵し、オスはふ化するまで卵を守ります。この時に吸盤が役立つのだそうです。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ペインテッド コンバー ・・・ 葛西臨海水族園 (12)

2010-02-16 | 水族館を訪れる


 「オスでもありメスでもある魚」ペインテッド コンバーはスズキ目ハタカ科の魚です。東大西洋や地中海の沿岸の岩礁などに住んでいています。

 館内の説明板によれば「ペインテッド コンバーは、一匹が同時に成熟した卵巣と精巣の両方を持ち、
メスとして放卵することもオスとして放精することも出来る魚です。産卵はペアで行われ、メス役とオス役を交代しながら、
多い時は一晩で7~8回の放卵と放精を行います。」と書いてありました。

 おもしろいのは、「オスでもありメスでもある魚」であっても、やはり受精には二匹が必要なことです。
 人間が近親結婚をくり返すと「奇形児が生まれやすい」、一方「混血は美人が多い」のと同じように、二つの個体で受精を行わないと
種が保存できないということなのでしょう。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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ドヴォルザーク「スターバト・マーテル」 ・・・ 和光市民合唱団 (録音入り)

2010-02-14 | コンサート
 和光市民合唱団の第17回定期演奏会が今日、2月14日 (日) に和光市民文化センター「サンアゼリア・大ホール」で行われました。
 今回の曲目はドヴォルザーク作曲「スターバト・マーテル」(悲しみの聖母)です。会場はほぼ満員の盛況でした。
 この合唱団は知り合いのうたぴよさんが世話役をしているのでコンサートに行くことにしています。
 私が聴いたのは今回で二回目です。昨年はハイドンのオラトリオ「天地創造」でした。



 ドヴォルザークは交響曲「新世界」やチェロ協奏曲(ドボコン)で有名ですが、長女を生後2日で亡くし、次女を1歳にならないうちに、
続いて長男は3歳で亡くすという不幸に見舞われたので、我が子の冥福を祈るために、この曲を1877年に作曲しました。
 初演は1880年で、あまり人気が出なかったようですが、1883年にロンドンのロイヤル・アルバートホールでこの曲が演奏されると
オラトリオの愛好家の多いイギリスの聴衆は熱狂し、ドヴォルザークの名は一躍有名になったとのことです。
 その後は生活に余裕が出来、3人の男子と2人の女子が生まれ、子宝に恵まれました。
 アメリカに渡り交響曲「新世界」を作曲するのは、その後のことになります。



 曲は10曲からなり演奏時間は一時間半。オーケストラの演奏の伴奏による合唱やソプラノ、アルト、テノール、バリトンの
ソリストの独唱、重唱などからなっています。


 
 演奏は久保田洋指揮和光市民合奏団、ソプラノ 日向野菜生、アルト 田辺いづみ、テノール 古澤泉 (合唱指導)、バリトン 長谷川寛でした。
 曲はドボルザークらしい曲想が感じられる大曲ですが、1年をかけて練習しただけあって見事なハーモニーを聴くことが出来ました。
 そのごく1部を紹介します。

   スターバト・マーテル 2分55秒 SONY PCM-D50 とaudiotechnica STEREO MICROPHONE AT822 を使用しデジタル録音、mp3ファイルに変換。 

 アンコール曲として交響曲「新世界」、第2楽章の「家路」が演奏され、とても聴き応えがありました。その1部を録音で紹介します。

   家路 3分5秒 SONY PCM-D50 とaudiotechnica STEREO MICROPHONE AT822 を使用しデジタル録音、mp3ファイルに変換。 
              写真は 一枚目 PENTAX K7 + SIGMA 17-70mm F2.8-4.5 DC MACRO、二枚目PENTAX K20D + smc PENTAX-DA 55-300mm F4-5.8ED で撮影

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つけ麺 ・・・ 「麺屋」やすべえ 新宿店

2010-02-14 | 外での食べ物
 新宿で職場の若手同僚と昼食をとることになり、「どこか美味しい店知ってる?」といったら、ちょっと考え、
 「あ、つけ麺の店なら知っていますよ」というので行くことにしました。



 JR新宿駅南口から歩いて5分ほどのところにある「麺屋」やすべえ(渋谷区代々木2-11-19 TEL03-3375-5911)というお店。
 平日のちょうど12時ということで20人ほどの並んでいました。



 私の頼んだのは、つけ麺(720円)と味玉(100円)。同僚は辛味つけ麺でした。
 麺は同じ値段で並盛り(220g)、中盛り(330g)、大盛り(440g)のなかから選べます。私は大盛りを選びました。これで量は十分です。
 また、小さな甕の中に魚粉が入っていたので少し麺の上にかけました。スープは味がよくでていて、麺も太めでコシがあります。
 これまで食べたつけ麺の中では、トップクラス。沢山の人が並ぶ理由がよく分かりました。

  FUJIFILM FINEPIX F200EXR で撮影

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MET 歌劇「タイス」

2010-02-13 | オペラ・バレエ
2010年2月1日から5日までNHKのBSハイビジョンで放映れた「華麗なるメトロポリタンオペラ(以下MET)」。
初日、楽劇「サロメ」(リヒャルト・シュトラウス作曲)、二日目は歌劇「ドクター・アトミック」(ジョン・アダムス作曲)、
三日目劇的物語「ファーストのごう罰」(ベルリオーズ作曲)、四日目が歌劇「タイス」(マスネ作曲)という演目でした。
その中で、歌劇「タイス」が素晴らしい内容であったので紹介しようと思います。



歌劇「タイス」の中の第2幕第1場と第2場との間奏曲として演奏される「タイスの瞑想曲」はほとんどの人が
聞いたことのある名曲で、クラッシックの演奏会でもヴァイオリンやフルートの独奏曲として広く親しまれています。
しかし、このオペラそのものは上演されることが、極めて少ない。
数多くのオペラを上演しているMETでさえ、なんと1878年以来と130年ぶりというのだから、まさに驚きです。
しかし、この歌劇「タイス」を見て、とても素晴らしいオペラであるということを知りました。

ストーリーは、4世紀、ナイル河畔のテバイード、アレクサンドリア。
ナイル河畔のテバイードにある修道院の修道士アタナエル(Br)とアレクサンドリアに住む有名な遊女タイス(S)の物語。

タイスが遊女から 神に目覚める修道女へ。タイスに回心を勧めるアタナエルは修道士から愛に芽生える俗世の人間へ。
という人格の変化の交差がそれぞれの心の葛藤を描きながら進んでいき、精神的にも奥深い内容となっています。

<!-- 浅田真央 タイスの瞑想曲 -->

参考として「タイスの瞑想曲」を浅田真央のスケートで・・・、実際のMETのオベラでの演奏とは異なります。
「タイスの瞑想曲」は間奏曲として、遊女としてのタイスが一夜にして回心するという重要なシーンで演奏されます。


音楽的には「タイスの瞑想曲」だけでなく、全編を通じて男声合唱、女声合唱あり、園遊会あり、踊りあり(ベリーダンス)、
修道院の祈りの歌ありで優れた構成になっています。
歌そのものものも特別な発声法をしなければならないところがあるので難しいとのことです。
最後のシーンのタイスとアタナエルの二重唱はタイスの瞑想曲のメロディーで歌われ、劇的終末を迎えて感動的です。

ただ、なんと言っても、ほとんど上演されないオペラがこれだけの感動を呼ぶのは、配役が良かったことと、
演出が優れていることにもあるでしょう。



特に、タイスを演じた今をときめく、人気のソプラノ歌手のルネ・フレミング は、美貌で、声もよく、演技も素晴らしく、
オペラ歌手としての完成度が高い人です。劇中でタイスを賛美する言葉「タイス、美の女神の妹よ!」、
「タイス、アレクサンドリアのばら!」、「タイス、みなの憧れ!」にふさわしい役柄だったといえるでしょう。

また、アタナエルを演じたトマス・ハンプソン、パレモン (老修道士)のアラン・ヴェルヌ、 ニシアス (若い学者)
のミヒャエル・シャーデ 、アルビーヌ (女修道院長)のマリア・ジフチャクも好演しました。

ジョン・コックスの演出もオーソドックスで古代エジプトの雰囲気をよく出していて、さすがMETといえるものでした。
コスチュームもタイスものをはじめとして魅力的でした。
また、遊女のタイスを気品よく演出したことも、このオペラを盛り上げたと思います。

余談ですが、パリで初演された時にタイスのコスチュームが脱げてしまったそうです。意図的だったという話もあるようですが・・・。

歌劇のあらすじなど詳しくは  「めいすいの音楽随想」・・・METオペラ「タイス」 をご覧下さい。

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オールド ワイフとマグパイ パーチ ・・・ 葛西臨海水族園 (11)

2010-02-12 | 水族館を訪れる


 オーストラリアの南部に住むオールドワイフ のスズキ目エノブロスス科の魚です。オーストラリアにしか生息していないようです。沿岸の岩場や藻場などでエビやゴカイなどを食べています。食べると美味しい魚とのことです。
 


 オーストラリア南部、ニュージーランドに生息するマクダパイパーチは(ススギ目タカノハダイ科)の魚。同じように白黒の縞模様です。
 パーチの仲間も食用になり、漁業や釣り(ルアーフィッシング)の対象となるようです。

どちらも白黒の縞模様ですね。

 PENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.8 で撮影

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