8月12日から10日間、フランスに行ってきました。女房が「海外旅行用に自分専用のコンパクトデジカメを持って行きたい。オシャレで軽くて値段も手頃なものが欲しい」といいます。
いろいろ見比べてみたら、売れ筋となっている
CANONのIXY DIGITAL 510 ISのピンクが良いのではないかと思い買うことにしました。デザインも女性用としてまずまずですし、小型で薄く、重さも145kgと軽い。
そこそこ性能もあるのではと思っていたのですが、手にしてみてびっくり。
写真は1200万画素でくっきりと撮れるほか、
動画がハイビジョン(MOV H.264/AVC)で録画できること。カメラには
HDMI端子(mini) がついており、テレビとこのカメラをHDMI (mini) ケーブル(別売・・・amazonで2mのものが1540円)で
接続すると大画面の液晶テレビで写真も動画も見ることができます。写真をテレビ画面に映し出すとその大きさと精細さの迫力に圧倒されます。
カメラの値段は21,290円(
今日9月11日現在、2万円を切ってしまった)でした。うーん、これまで写真をテレビに映し出すという感覚はなかったけれど、液晶大画面テレビ(わが家は42インチのシャープAQUOS)に映し出すというのも素晴らしいことだと分かりました。それに、コンパクトデジタルカメラでハイビジョン動画が撮れてしまうというのも驚きです。少し前までは高級ビデオカメラでしか撮ることができませんでした。コンパクトデジカメの動画の質も飛躍的に向上してきました。
そこで動画は別にしても、実際にどのように写真はどう撮れたのか?
この写真はパリ凱旋門。30~40Kmで走るバスの中からガラス越しに女房が撮ったもの(今回ツァーは、パリの主な場所はバスの中からの観光であったため)。デジタル一眼レフカメラを持った私は、とても撮れないとシャッターを切りませんでした。上手く撮ったナー。
これは、ヴェルサイユ宮殿の庭園を、同じく女房が宮殿側から撮したもの。この日は噴水が出ていなかったのが少し残念ですが・・・・。
今回の旅では、私はPENTAXのデジタル一眼レフカメラのK7とK20Dに交換レンズをそれぞれ着けて、さらに、ビテオも持ち、重労働だと思いながら、良い写真を撮ろうと頑張ってきました。しかし、超軽いコンパクトデジカメでこんなにきれいに撮れるとは! 少なくともここでのシーンはアングルも良く、女房の方の写真の方が優れていました。
そこで、私の撮った写真で綴ることにしている「
めいすいの海外旅日記・・・フランス」にこれらの写真を使うことにさせてもらいました。
それにしても、最近のコンパクト・デジタルカメラの進歩は凄まじいと身に沁みて感じました。
カメラの写真は PENTAX K7 +SIGMA 30mm F1.8 DC、後の2枚は女房が IXY DIGITAL 510 IS で撮影
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