めいすいの写真日記

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手打ちうどん ・・・ 府中市「武蔵野うどん」

2011-06-29 | 外での食べ物

暑い日が続くようになりました。これから、仕事が外回りの人にはつらい季節が続きます。
今日は訪問先の府中市の事務所を訪れた後、ちょうどお昼になりました。
そこで、若手同僚と「何にしようか・・・やはり、あっさりとしたものだよねー」と話していたら、
ちょうど「手打ちうどん」の店が目に入ったので、「武蔵野うどん
(東京都府中市府中町1−5−5 TEL 042-368-6340)に決めました。

東京の西の小平市、東村山市、東大和市などは、「手打ちうどん」の店が多くあることで知られています。
そして、これらの地域のうどんを「武蔵野うどん」と呼ぶことがあるようです。

この店の店主も小平でうどん造りの修行を積んだということです。

 定番であるという「肉汁うどん」(750円)に、0.5玉(50円)を頼みました。
 うどんは、地粉(地元、武蔵の丘陵地帯で撮れた小麦粉)を混ぜているということで色味があり、
コシもあり食感はなめらかで食べやすい。
 肉汁は鰹節のダシ汁にネギと小松菜に豚肉のはいったもの。
 擂りごま器があったので、多めに摺ごまをかけました。

 店内も古風な感じを出していて雰囲気はグッド。「手打ちうどん」らしい味を楽しむことが出来、満足しました。

CANNON IXY 31S で撮影


紫陽花(あじさい) ・・・ 高幡不動尊

2011-06-28 | 

東京都日野市にある「高幡不動尊」(京王線高幡不動駅下車徒歩五分)では、「第28回あじさい祭り

(6月1日~7月7日)が行われていました。
今日は朝早く日野市に仕事で出かけて行ったので、その帰り、お昼時にちょっと立ち寄ってみることにしました。
高幡不動尊は、京王線の電車の中や車で前を通ったりしたことはあるのですが、実際に中に入るのは初めてです。
不動明王像などで知られる由緒あるお寺です。いくつもの建築物や仏像が重要文化財になっているのを初めて知りました。

紫陽花(あじさい)は境内に7500株もあり、都内では良く知られています。手入れも行き届いていました。
上の写真、左側は仁王門(重要文化財)。七夕の飾り付けが、今日から取り付けらたようです。奥に五重塔。

こちらは、高幡山の総本堂である「大日堂」。その脇には紫陽花が咲いています。

大日堂の脇にあった紫陽花。

新しくできた「大師堂」の入り口にも紫陽花が咲いています。

これは広い境内にある長い「山内八十八カ所巡拝コース」にある八十八の石像のうちの一つ。
いずれも紫陽花の花に囲まれていました。

CANNON IXY 31S で撮影

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百合の花 三題

2011-06-27 | 

6月から8月にかけては、百合の花が美し咲く季節です。
ご近所の家々にも多くの百合が咲いています。
百合はユリ科ユリ属の多年草で、アジア、ヨーロッパ、北アメリカを中心に広く分布しています。
百合の原種は1000種類以上ということで、種類は豊富。開花の時期もそれぞれ、異なっています。

こちらは、ピンクの百合。

こちらは黄色。

PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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擬宝珠(ぎぼうし)の花 ・・・新宿御苑

2011-06-26 | 

  擬宝珠(ぎぽうし)はユリ科ギボウシ属の東アジア原産の多年草。全国各地の山野に自生しています。
 春の新芽は山菜として美味しいらしい。開花時期は6月下旬~7月上旬。

 「宝珠」とは様々な霊験を表す宝の珠。それをかたどったという「擬宝珠」は木造の橋の欄干や親柱などに取り付けられています。
 その擬宝珠につぼみの形が似ているということで名前がつけられたようです。

 清楚な花に感じられるだけあって、花言葉は「落ち着き」、「沈静」、「静かな人」。

PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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アメリカ梯梧 (アメリカでいご)の花 ・・・ 新宿御苑

2011-06-25 | 

新宿御苑の中の池のほとりに咲いているアメリカデイゴ。

南アメリカ原産で江戸時代末期に渡来しました。開花時期は6月下旬~7月上旬まで。マメ科デイゴ属。
関東以南の暖かい地方に植えられます。真っ赤な花が見事。でも、3分咲きくらい。

アルゼンチン、ウルグァイの国花で、2年ほど前の春にブエノスアイレスを訪れた時に咲いていました。
南米三大絶景への旅(1)・・・ブエノスアイレスで見た花々-めいすいの写真日記

1枚目はPENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8 、2枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡで撮影

 

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手塚治虫の「ブッダ展」・・・仏像と漫画でたどる釈迦の生涯

2011-06-24 | 博物館を訪れる

東京国立博物館で行われている「手塚治虫のブッダ展・・・仏像と漫画でたどる釈迦の生涯」(2011年4月26日~6月26日)を見に行きました。

以前から、この特別展が開かれているというのは知っていましたが、漫画「ブッタ」が映画化され公開されたことからぜひ見ておこうという気持ちになりました。

この特別展は手塚治虫の「ブッダ」の直筆原画52件とガンダーラや日本などの仏像20件により、ブッダ=釈迦の偉大な生涯をたどろうという展示です。
わかりやすい漫画と仏像により、イメージがつかみやすい試みです。
また、ガンダーラの仏像や浮き彫りは、素朴で私には新鮮に感じられ、ブッダの時代を彷彿とさせてくれました。

これらの仏像の中で目を惹いたのはポスターなどに載せられている「仏立像」。
パキスタン・ペシャワール周辺、クシャーン朝2~3世紀、高さ111.2cm。
神格化はされていますが、釈迦の実像に近いのではと思われるもので、
手塚治虫もこのような仏像を「ブッダ」のモデルにしたのではないかということにも興味が持てました。

仏伝図 「託胎霊夢(たくたいれいむ)」パキスタン・ガンダーラ、クシャーン朝2~3世紀 、15.0×30.0cm。

母となるマーヤ(摩耶夫人)は、白い像が自分の胎内に入るのを夢見てブッダを身籠もったという。

仏伝図 「誕生」。パキスタン・ガンダーラ、クシャーン朝2~3世紀、22.0×49.5cm。

マーヤ(摩耶夫人)はお産のために里帰りする途中、一本のサーラ樹の枝に手をかけた時、突然、産気づき、立った姿勢のまま、右脇下からブッダを出産したという。

これらの、二つの浮き彫りは、インドネシア・ジャワ島・ジョグジカルタにある「ボロブドール遺跡(世界遺産)8~9世紀」を訪れた時にも、似たような浮き彫りがありました。
仏教が東南アジアに広くそして深く普及していたことを知ることが出来ます。「めいすいの海外旅日記・インドネシア・第5日

重要文化財 「仏涅槃像」鎌倉時代、木・漆箔、幅150cm。奈良・岡寺

ブッダ90歳。2本のサーラ樹(沙羅双樹)のもと右脇をしたにして横たわり、500人の弟子達に見守られ、入滅すなわち涅槃にいたったという。

タイや台湾を旅した時も、こうした涅槃像をよく見かけました。しかし、日本の仏像には涅槃像は少ないようです。

この特別展「手塚治虫のブッダ展」を見る前に、潮出版社の「ブッダ」(全12巻)を購入しました。
ブッタ=釈迦の生涯は波瀾万丈で、その生き様には強く惹き付けられるものがあります。

登場人物もバラモン(僧侶)、クシャトリア(武士)、バイシャ(平民)、スードラ(奴隷)という厳しいカースト制度の中で、
ユニークな個性で生き生きと描かれいます。

手塚治虫は「ブッダ」は私のフィクションと述べたとのことですが、深い史料分析に基づいた見事なストーリーで、
一気に読み終えました。

仏像写真は公式ガイドブックから2枚目7枚目はCANNON IXY 31S で撮影

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アジサイの花 五題

2011-06-23 | 

 ご近所に咲き競うアジサイの花。色とりどりで変化に富んでいて、鬱陶しい梅雨時の日々に目を楽しませてくれます。

 こちらはふっくら咲く「おかめアジサイ」。

こちらはガクアジサイ。

こちらは白いアジサイ。

こちらは、花の周りだけが赤いアジサイ。ちょっと変わっています。

そして、こちらはわが家のアジサイ。手入れをしなかったので、今年は少ししか咲きませんでした。

PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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ご近所の桔梗(ききょう)の花

2011-06-21 | 

 ご近所に鉢に植えられて咲いている桔梗(ききょう)の花。キキョウ科キキョウ属の多年生草本植物。
 秋の七草としてよく知られている植物です。開花時期は初夏の6月から7月。
 園芸用として売られている桔梗は、白、うす紫、紫など沢山の種類があるようです。
 しかし、自生の桔梗は環境省の絶滅危惧種(VU)に指定されるほど貴重な植物となってしまっています。

http://blog.goo.ne.jp/mizukawa-tomo/d/20090709

2009年7月9日に「めいすいの写真日記」に載せた写真は、白とうす紫でしたが、今度は紫の花です。

桔梗の花言葉は「清楚」、「気品」

 

PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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白百合の花

2011-06-20 | 

 ご近所の庭に美しく咲く白い百合の花、表題を白百合にしましたが、本当の名前は「鉄砲百合(てっぽうゆり)」。
 原産地は沖縄。ユリ科ユリ属の球根植物です。
 開花時期は6月から7月。なんといっても、その白い花は清楚で美しい。
 ラッパに似た筒状の花を横に咲かせるので鉄砲百合という名前がついたのでしょう。

 園芸用、そして切り花としてよく使われます。

花言葉は、「純潔」、「威厳」、「無垢」です。

PENTAX K7+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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豆腐・油揚・ゆば ・・・ 「御用蔵」埼玉県神川町

2011-06-19 | 家での食べ物

 ホームコースのゴルフ場(埼玉国際ゴルフ倶楽部)の帰り道に時々、立ち寄る 豆腐・油揚げ・ゆばの美味しい店「御用蔵
(埼玉県児玉郡神川町下阿久原955、http://www.rakuten.ne.jp/gold/goyougura/)。その美味しさは、全国的です。
(2006年7月9日付け日経新聞土曜版プラス1に取り寄せることの出来る豆腐のおすすめ銘柄で写真の湧水豆腐が第6位)


 「湧水豆腐(写真は絹・・・300g 389 円)はどのように美味しいの?」、一口食べれば誰でもすぐ分かります。
「やわらかく、クリーミーな感じ、別に牛乳が入っているわけではないのですが・・・・、とにかく舌触りがよい」。

 それは、店の説明書きにもありますが、国産有機栽培の厳選した大豆に、ミネラルバランスの良い生きた水「神泉水」、
 伊豆大島の海精にがりを用い、添加物を使用していないというこだわりがあります。

 また、アニメ「美味しんぼ」で、美味しい豆腐は名水のあるところで作られる」という話を覚えていますが、
 「近くの城峰山の秩父古生層・花崗岩に磨かれた天然水使用」ということからも美味しさが頷けます。この天然水もお店で販売しています。

 同様に美味しいのが油揚げ (2枚入り、231円)。
 軽く焼いて、醤油をかけて、大根おろしと一緒に食べると、香ばしく、ご飯も美味しく食べられます。

お店はなかなか立派な構え、緑の庭園に囲まれています。

店の中は、商品がきれいに並べられ、豆腐・油揚げ・ゆばなどの他に、スイーツも売っています。奥には喫茶・食事処もあります。

 この中でなんと言っても特筆すべきなののは「ゆば」(税込み525円)。わさび醤油で食べる時、その美味しさは絶品。
 家族みんなが大ファンで、まさに良質のタンパク質という気がします。立ち寄る理由の第一は、この「ゆば」です。

1、4枚目PENTAX K5+ TAMRON 30mm  F1.4、2、3枚目CANNON IXY 31S で撮影

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山法師(やまぼうし)の花。

2011-06-18 | 

  今日は、埼玉国際ゴルフ倶楽部(埼玉県児玉郡神川町大字下阿久原、TEL0274-52-3000)で、5組18人のコンペがありました。
 天候は曇りでしたが、時折霧雨が降り、グリーンは遅く、斜面は芝が伸び水気を含んでいます。
 そこに打ち込むと転がり落ちずに斜面途中で止まる、フェアウェイも場所によっては重馬場の状況。
 このため、スコアはまとまらず、私のスコアは89とコンペとしては、少々、残念な結果になってしましました。

  ところで、このコンペは東日本大震災チャリティ・コンペにするということで、パーを出した場合は100円。
 バーディを出した場合は1000円・・・これはちょっと高い。
  結果はパー60、バーディ4で、ちょうど一万円になりました。
 他に会費から、五千円。計一万五千円を義援金として日本赤十字社に送ることになりました。 

  コースには山法師(やまぼうし)の木々がそこかしこに見られ、今を盛りと白い花が咲き乱れていました。
 ホールによってはホトトギスの声も美しく聞こえます。

  山法師は、ミズキ科ミズキ属の高木。街路樹・公園樹、庭園樹などに用いられますが、山地では自然に生えるとのこと。
 このゴルフ場も山がちのところなので、自然に生えたのかも知れません。

  花や葉の形は、同じミズキ属の花水木(はなみずき)とよく似ています。
 区別は、咲き始めが2,3週間遅いこと。花の先端がハナミズキの方が丸いということなどから行います。

 今回はゴルフをしに来たのですが、花があまりに見事なので、
とりあえずと持って行ったコンデジ・カメラをスタートホールから取り出すことになりました。
 メンバーの中に私のブログをよく見ていてくれる人がいて、「めいすいさんは、山法師の花の写真をブログに載せるんですか」といいます。
 そこで、「今日帰ったら載せますよ」と私も言うことになりました。本当は植物・花の写真はデジタル一眼が基本なのですが・・・・。

 花は、白いものの他に、ピンク色のものもあるのかと遠目からは見えましたが、近づいてみると白い花
(実際は包葉、中央の緑の部分が花)が終わりに近づくと赤くなるのだということが分かりました。
 咲き始めは白い花ばかりようです。

CANNON IXY 31S で撮影

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紫露草(むらさきつゆくさ)の花

2011-06-17 | 

道ばたに、ごく普通に咲いている紫露草(むらさきつゆくさ)の花。
紫露草はツユクサ科ムラサキツユクサ属の多年草。いつもたくさん咲いているように見えるので、一日花ということに驚きます。
確かに、花の周りには沢山のつぼみがついているので、咲き続けられるわけです。
開花時期は6月から9月まで。名前のように梅雨時に、よく似合う花です。

 色は、紫、ピンク、白とありますが、圧倒的に多いのは紫。白い花は数も少なく、魅力的に思えます。

PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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花菖蒲 ・・・ 明治神宮御苑(2)

2011-06-15 | 

その2は、明治神宮御苑の菖蒲田に咲き競う花菖蒲を中心に載せてみました。

 「この菖蒲田は明治30年頃 明治天皇の御思召により
 優秀な品種を集め植えられたもので、当時は八十余種でしたが、
 現在では百五十種・大株一千五百種を数え、緑の谷間に咲き競う景観は環境の良さとともに実に見事です。
 花菖蒲には江戸(東京)種、伊勢種、肥後(熊本)種の3系統がありますが、ここの花菖蒲は江戸種です。
  花期は例年六月上旬から七月上旬です。」(解説板)

 御苑の開園時間は9時~17時(土日は9時から18時)。入苑料は500円。

上の写真は「追風」。

こちらは「五節舞」。

こちらは「都の巽」。

こちらは「紫衣の雪」。花の名前がイメージ通りです。

この日、「わー、綺麗」、「素敵ねー」と一番の人気だったのは「濡鳥」。
でも、色はともかく、花の生地の持つベルベット風の感じを写真では表現できませんでした。

こちらは、「鷹の爪」。花菖蒲の仲間では、珍しい形をしています。

一枚目はPENTAX K7 +smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED ALで、他はPENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8で撮影

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花菖蒲 ・・・ 明治神宮御苑(1)

2011-06-14 | 

 うつせみの代々木の里はしづかにて 都のほかの心地こそすれ ・・・ 明治天皇御歌

明治神宮御苑」は明治神宮(東京都渋谷区代々木神園町1-1 TEL 03-3379-5511 JR山手線 代々木駅または原宿駅下車
の深い森の中にあり、東京の中心部にあるとは思えない自然環境豊かな庭園です。

 「この御苑は江戸時代の初めより大名加藤家、井伊家の下屋敷の庭園でしたが、明治に入り皇室の料地となりました。
 明治天皇の思召により所々に模様替えが行われました。
 面積は8.3ha で、武蔵野の面影を残す苑内には、南池、菖蒲田、清正井があり、隔雲亭、御釣台、四阿(あずまや)が設けられています。
 四季折々の眺めは趣があり、特に六月に咲き競う花菖蒲の美しさは格別です。」(解説版要約)

苑内は良く整備されており、菖蒲田もよく手入れされていています。

小町娘。こんなに小町娘が多く街を歩いていたら楽しいでしょうね。

鶴の毛衣。

霓の巴(にじのともえ)。

菖蒲田の一番奥には「清正井」があります。

この地に下屋敷を構えていた加藤清正が掘ったと伝えられる井戸です。
一年中耐えることなく湧き出る清水は、菖蒲田、南池の水源となっています。
堀方の巧妙さと水質が優秀なことは早くから世に知られていました。

この井戸を見るには、北門で12時から配られる整理券が必要でした。

PENTAX K5 +smc PENTAX-DA 18-135mm F3.5-5.6ED ALで撮影

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柏葉あじさいの花

2011-06-13 | 

 ご近所の何軒もの家で咲いている「柏葉あじさい」の花。アジサイ科アジサイ属の落葉低木です。葉の形が「柏餅」に使う柏の葉に似ていることから名前がつきました。開花時期は5月下旬から7月上旬頃まで、今が見頃の時期。こちらは八重の花ですが、一重咲きのものもあります。

花の咲き始めは房が上を向いていますが、花が咲きそろい重くなると、長いピラミット゜型の房は下を向くようになります。しばらくするとビンク色がかってきます。他のアジサイ属に比べて、木のボリュームに比べて花が少ないのが特徴的。

1、3枚目は PENTAX K5+ TAMRON 90mm MACRO F2.8、2枚目はPENTAX K7 + TAMRON 17-50mm F2.4 DIⅡで撮影

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