めいすいの写真日記

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北茨城の旅(4)・・・常陸秋そば 「西金砂そばの郷・・・そば工房」」 

2017-11-11 | 外での食べ物

旧金砂郷地区で収穫された 常陸秋そば だけを使用、店内の石臼で挽き、毎朝手打ちするので出来たての
そば、「挽きたて」「打ちたて」「ゆでたて」の「三たて」が味わえるとのキャッチフレーズのそば屋。
旧金砂郷地区の秋そばは、タンパク質やデンプンを多く含むので香り、風味、甘みがあるとのこと。

そこで袋田温泉の帰り道、国道118号線から山奥深くにある旧金砂郷地区の「そば工房」を訪れました。

ここでは、そば打ち体験も出来るようです。2700円で一卓四人前だとか。

店内にある石臼でそばを挽いていました。

頼んだのは、「つけ汁けんちんそば」900円。けんちん汁は、かなりの薄味でした。
そばには甘みがあるような気がしましたが、香りや風味は、あまり感じられませんでした。

そばらしさを楽しむには、「十割そばの普通の汁」を頼んだ方が良かったかも知れません。

海老と野菜の天ぷらは別途頼みました。500円。
海老は2匹でしたが写真を撮る前に一匹食べてしまいました。(^^;)


北茨城の旅(3)・・・ 袋田温泉「思い出浪漫館」

2017-11-10 | 旅の写真

 「袋田の滝」の近くにある袋田温泉郷、そこの宿「思いで浪漫館」に泊まりました。
平安時代から続いているという温泉で、西行法師も訪れたとか。神経痛、筋肉痛、疲労回復に効き、美肌効果もあるといいます。

ホテル内にある、大浴場や露天風呂の内部写真は撮れないので、ホテルの部屋(5階)から、川の流れのそばの「渓流露天風呂」
の写真を望遠で撮りました。手前が女湯なのですが、ギリギリ見えないようになっているようです。

夕食は、旬菜ダイニング「浪漫亭」で取りました。

食前酒 右にある梅酒で地酒「久喜の山」。

先付け 茶碗の中に入っていた「そばの実にとろろ」

旬菜 巻き湯葉柚味噌掛け。鴨ロース。柿と野菜の絹田巻き。烏賊の三升漬け。 

揚げ物  レンコンと舞茸のかき揚げ。

造り 鮹、帆立、いくら、柳蛸、生湯葉、蒟蒻(中央)。

台の物 常陸牛溶岩石焼き 赤ワイン

茨城特産の高級肉である「常陸牛」。やわらかくて風味があり。美味しさは格別でした。 

焼き物 地元名物 久慈川の鮎塩焼き。袋田の滝の流れは「滝川」となり、久慈川に合流します。

ダイニングにあった鮎の塩焼きのコンロ。

 海鮮野菜しゃぶしゃぶ 蟹、鯛、金目

温物 ビーフシチュー  香の物 三種盛り

ご飯とけんちん汁は、自分で取りに行きます。

デザート よもぎのケーキ、白玉ぜんざいと季節の果実(柿、キウイ、りんごのコンポート)

今回の夕食は、とても豪華で美味しかったので、食べ過ぎてしまいました。


北茨城の旅(2)・・・紅葉の袋田の滝

2017-11-08 | 自然の風景

袋田の滝の第1,第2観瀑台に行くには入場券(300円)を買い、観瀑トンネルを通って行くことになります。
トンネル内はイルミネーションが行われていましたが、目が回るという人もいました。

日本三大名瀑のひとつに数えられる袋田の滝は四段からなり、落差約120m、幅約73m。
ちょうど紅葉が盛りでした。第1観瀑台からの写真。滝の迫力は十分です。

11月~2月の土、日、祭日はライトアップされるのですが、この日11月7日(火)もライトアップ
したようです。10月6日泊まった日にはありませでした。残念!

この写真は第2観瀑台から撮影しました。第1観瀑台からエレベーターで上ります。
ここは紅葉の美しさが際立っていました。

帰りは吊り橋を渡って出口に戻りました。この吊り橋はよく揺れました。


北茨城の旅(1)・・・ 竜神大吊橋

2017-11-07 | 自然の風景

竜神大吊橋(茨城県常陸太田市)の全長は375m、水面からの高さは約100m。

歩行者専用の吊り橋になっています。今年8月に行った鬼怒川の「鬼怒楯岩大吊橋」140m は揺れるため怖かったですが、
こちらはほとんど揺れませんでした。通行料は310円。

吊り橋の上から下流を見ると、龍神ダムが見えます。

上流には龍神ダムによって出来た龍神湖が見えます。風光明媚ですが紅葉は、もう少しと行ったところ。

竜神大吊橋の中央部で行われているバンジージャンプ。ブリッジで行われるジャンプでは日本一の高さで100m。
1回やるのに1万5000円、2回目は7000円。写真撮影3500円だそうです。


七五三・・・馬橋稲荷神社(東京都杉並区)

2017-11-02 | 祭、神事

 

静かなたたずまいを見せる杉並区の馬橋稲荷神社、二の鳥居には龍の彫り物があります。

11月1日に孫(三歳)の七五三の拝殿をしました。平日ということもあって、お祝いをするのは、この時は私たちだけでした。

 

入り口からの参道は、結構長いです。

神主さんがお酒をついだようですが、甘酒だったのでしょうか?私たちには、おこぼれはありませんでした。

この日、特別に「神輿庫」を開けてもらい、神輿を見せてもらいました。
写真で見る限りでは、大きさが分からないかも知れませんが巨大な神輿でした。
普段の祭りには左側にある2分の1(容量は8分の1)の神輿を担ぐようです。大きな神輿は5年に一度だとか。
担ぎ手は60~70人? 神社を出発してから戻ってくるまでに700人の担ぎ手が必要だそうです。
昭和初期の製作で、今のお金にすると5000万円くらいの製作費のようです。
しかも、普通の神輿は黒の漆塗りですが、白木造りである上に、ケヤキの芯の部分を使っているので
赤みがかっています。そのため、重くなるのだとか。また、同じような材料では、今では、もうできないとのこと。
中央の鳳凰の他に、四隅に子供の鳳凰がいるのも見事。
台座が免震構造になっていて、担いでいるうちに、少しスライドして動くのだとか。
人口55万人の杉並区で、この神輿がもっとも大きな神輿だそうです。